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国際特許分類[B29L31/60]の内容

国際特許分類[B29L31/60]に分類される特許

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【課題】ダクトの性能あるいは品質を維持しつつ、効率的に製造可能なダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の筒状パリソンを開放位置の一対の分割金型106の間に配置する段階と、開放位置にある一対の分割金型106を型締め位置まで相対的に近接させることにより、第1中空部18、第2中空部、ダクト部22、および捨て袋118を形成する段階と、それぞれに相当する筒状パリソン部分の外表面に対して、ブローピン126を突き刺して加圧流体を吹き込んで、膨張させて、対応する分型金型106のキャビティの表面に向かって押し付けることにより、筒状パリソンを賦形して、第1中空部18、第2中空部およびダクト部22を成形する段階と、捨て袋118を切断して、ダクト部22に吸気口あるいは排気口を形成する段階と、を有することを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】空気層を介することなくフィルムを密着させた密着部に識別表示が付されるので、凹凸がくっきりと形成されるだけでなく、シート両面から識別表示が視認可能な気泡シートを提供する。
【解決手段】二つのフィルム11,12の間に空気層Kを介在させた気泡部13と、空気層Kを介することなく二つのフィルム11,12を密着させた密着部14と、を有する気泡シート10であって、密着部14に、所定の識別表示11bを凹設形成した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】航空宇宙用途において、及び他の目的のために、木材の代替として用いることができる、特に複合体の耐荷重能力及び総合的な強度を増加させた押出複合材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】注入可能な適合した構造コア材料34を用いて、押出複合材料32の内部のフォームセルを置き換え、それによって総合的な耐荷重安定性及び強度を向上させる。コア材料34は、構造材料に対して所望のCTEを有するように調整する。コア材料34は、また、複合部材32の強度を増加させるための繊維及び固体構造充填材も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつも、汎用性の向上等を図ることのできるポケット部形成装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、帯状の容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置等を備える。ポケット部形成装置は下型及び上型を備え、各型にはポケット部に対応して複数の孔部が形成されている。下型の孔部には成形プラグが上下動可能に挿通され、上型の孔部にはコイルばねにより付勢された状態でプッシャが収容されている。そして、両型により容器フィルム3を挟持した上で、成形プラグを第1位置まで突出させ、深さXのポケット部2を形成する。続けて、成形プラグを第2位置まで後退させ、プッシャの圧力により、ポケット部2の頂部2aに深さYの凹部2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ハニカムコアのセル空間内の樹脂量を少なくすることができ、優れた強度と耐久性とを有するとともに、電磁波を反射および減衰吸収するシールド効果を有するハニカムサンドイッチ構造複合材を提供する。
【解決手段】ハニカムコア1と、ハニカムコア1の両面に接着層2を介して配置された金属シート3と、金属シート3のハニカムコア1と反対側の面に絶縁部材4を介して配置されたカーボン繊維シート5とを備え、樹脂トランスファー成形法で成形されたものであるハニカムサンドイッチ構造複合材10とする。 (もっと読む)


【課題】表示領域として最も適切な突起頂面に対向する領域に、鮮明な識別表示が付された気泡シートを提供することができる。
【解決手段】外周面に複数のキャビティが形成された成形ロールに供給され、キャビティにおいてキャビティ形状に対応する突起が真空成形されたキャップフィルム11と、キャップフィルム11に熱融着され、突起内の空気を封止するバックフィルム12と、を備える気泡シート10bであって、キャップフィルム11の突起11a頂面と対向するバックフィルム12面に、凹設及び/又は凸設形成された所定の識別表示12aを備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】断熱性を確保しつつ、剛性を向上させることが可能な車両用内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材20の一面側にシート成形体30を接着させてなる車両用内装材10であって、シート成形体30は、基材20から立ち上がる複数の膨出部31と、隣り合う膨出部31の側壁31aの基端部を連結し、基材への接着面32aを構成する連結部32と、を備え、膨出部31の側壁31aには、当該側壁31aの基材20側の端部を接着面32aに対して後退させた架橋部33が形成され、架橋部33は、隣り合う膨出部31の側壁面が互いに接合されることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造効率および製品品質を確保しつつ、十分な軽量化、薄肉化を達成可能な樹脂積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の溶融状態の熱可塑性樹脂製シート120A、120Bを互いに所定間隔を隔てて、環状ピンチオフ部のまわりにはみ出す形態で、一対の金型の間に位置決めする段階と、一方のシートと、一方のシートの外表面に対向する一方の金型のキャビティとの間に密閉空間を形成する段階と、一方の金型の側から前記密閉空間を吸引して、一方の金型のキャビティに対して一方のシートの外表面を押し当てることにより、一方のシートを賦形して、凹部を形成する段階と、一対の金型を型締めして、2枚の溶融状態の熱可塑性樹脂製シートの周縁同士を、および一方のシートに形成された凹部の頂部を他方のシートの内表面に、溶着する段階と、を有し、両シートの厚みが実質的に等しい樹脂積層板を製造することを特徴とする樹脂積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、強度が優れる表皮付発泡成形体の製造方法及び表皮付発泡成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、発泡成形体31と、該発泡成形体31の一面に貼着された繊維表皮材21とからなる表皮付発泡成形体40の製造方法であって、発泡剤及び熱可塑性樹脂を含む混合樹脂を押出して、発泡パリソン20とする押出工程と、該発泡パリソン20と、繊維表皮材21とを分割金型13で挟み込んで密閉することにより、発泡パリソン20と繊維表皮材21とを密着させると共に、発泡パリソン20の向かい合う内壁面同士を密着させる型締工程と、型締工程が施された後、分割金型13内の空気を吸引して減圧する吸引工程と、を備える表皮付発泡成形体40の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックフィルムの真空成形により形成した、多数のキャップ状の突起を有するキャップフィルム(1A)のキャップの底面に、平坦なプラスチックフィルムをバックフィルム(2A)として貼り合せ、多数の密閉された空気室を有する成形品とし、キャップの頂を連ねて平坦なプラスチックフィルムをライナーフィルム(3A)として貼り合わせてなる三層構成のプラスチック気泡シート(7A)であって、表面において通気性および排水性を有するものを提供する。
【解決手段】
ライナーフィルム(3A)を、製品の長手方向には連続しているが、幅方向には、フィルムが存在しない複数の部分(6)によって分割された構造とする。このライナーフィルムを接着剤として利用し、織布または不織布を表面に貼り合わせることにより、表面が連続しているが通気性および排水性は維持された四層構成のプラスチック気泡シート(8A)とすることができる。 (もっと読む)


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