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国際特許分類[B29L7/00]の内容

国際特許分類[B29L7/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、発光12時間(終夜発光)で10mcd/m(暗闇ではっきり見える輝度)であって、昼間、意匠を白色により視覚性を高める。
【解決手段】樹脂材に白色顔料を混合した第1の混合物を加熱しながら遠心成形することにより形成された白色反射層と、前記白色反射層上に、樹脂材に樹脂材よりも比重の大きい白色蓄光材と高輝度蓄光材とを混合させた第2の混合物を注入し、加熱しながら遠心成形することにより前記白色反射層側より、高輝度蓄光材層、白色蓄光材層、及び透明保護層が一体形成された構成とした。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐屈曲性に優れ、しかも、生産工程におけるラクチドなどのブリードアウトを抑制できるポリ乳酸系延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、乳酸成分を30〜70質量%含むポリ乳酸系共重合ポリマー(B)、及びゴム状成分(C)を含む樹脂組成物から構成されたポリ乳酸系二軸延伸フィルムであって、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸系共重合ポリマー(B)の質量比が60〜90/40〜10であり、ゴム状成分(C)の含有量が、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸系共重合ポリマー(B)の合計量100質量部に対して、5〜30質量部の範囲であり、ラクチド量が0.5質量%以下であるポリ乳酸系二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、凹反りを解消し、簡易な方法により平坦性に優れた結晶性樹脂板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結晶性樹脂板の製造方法は、結晶性樹脂をダイからシート状に押出す工程と、押出したシート状の上記結晶性樹脂を圧延ロールに通過させて押出シートを形成する工程と、上記押出シートのシート面の幅方向が水平となるように押出シートを搬送する工程とを含む結晶性樹脂板の製造方法であって、搬送する工程は、押出シートの搬送方向に沿って配置された少なくとも4本の搬送ロールに接触させて行なわれ、かつ、押出シートの上表面を搬送ロールに搬送方向に沿って接触させたのちに押出シートの下表面を搬送ロールに搬送方向に沿って接触させる工程と、押出シートの下表面を搬送ロールに搬送方向に沿って接触させたのちに搬送ロールに押出シートの上表面を搬送方向に沿って接触させる工程との少なくとも1つの工程を、あわせて2以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境適性に優れた植物由来の樹脂を用い、優れた透明性、低温収縮性、腰強さ、及び収縮仕上がり性を有し、かつ自然収縮率が小さい、収縮ラベル等に適した熱収縮フィルム、成形品及び熱収縮性ラベルを装着した容器を提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂の中間層に、接着層を介してポリ乳酸系樹脂系表面層が積層されたフィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性積層フィルムであって、前記接着層がポリエステル系樹脂、エチレン系共重合体、変性ポリオレフィン系樹脂およびポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の共重合体又は樹脂で構成されることを特徴とする熱収縮性積層フィルムにより、環境適性に優れた植物由来の樹脂を用いた、優れた透明性、低温収縮性、腰強さ(常温での剛性)、及び収縮仕上がり性を有し、かつ自然収縮率が小さい、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地温の上昇効果及び雑草の繁茂抑制効果に優れており、秋口から春先にかけて好適に用いることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部、二酸化チタン0.25〜1.5重量部及び橙色系顔料0.5〜3重量部を含有していると共に、300〜550nmの波長領域での光線透過率が40%以下で且つ900nmでの光線透過率が50%以上である着色部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低いアシル基置換度のセルロースアシレートを含有し、かつ鹸化処理後に面状が良好で、偏光膜等との密着性に優れるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(A−1)〜(A−3)で表される条件で鹸化処理されており、下記式(B)を満たすセルロースアシレートを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(A−1):25≦T≦45
式(A−2):0.5≦S≦5
式(A−3):0.5≦D≦4.5
式(B):2.0≦DS≦2.7
(式中、Tは鹸化処理温度(単位:℃)を表し、Sは鹸化処理時間(単位:分)を表し、Dは鹸化溶液のアルカリ規定度(単位:N)を表し、DSはセルロース中のグルコース単位の水酸基のアシル基置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学軸をフィルム面法線方向から圧延処理によって傾斜させることにより、階調反転、黒つぶれ、白抜けがなく、視野角特性に優れたTN型液晶装置用のセルロースエステルフィルムである光学補償フィルムを提供することにある。
【解決手段】光学補償フィルムがセルロースエステルフィルムであり、特定の範囲のリターデーション値を有する圧延処理前のセルロースエステルフィルムを、1対のカレンダーローラを用いて、特定のフィルムの搬送張力、該カレンダーローラでニップする際の線圧、該カレンダーローラの2つのローラの周速比でフィルムに剪断力をかけ、特定のフィルムの搬送張力で圧延処理した後、カレンダーローラから特定の剥離張力で剥離することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】湿度変化に対する寸法安定性と、高温化で荷重を負荷したときの伸びが小さく、表面性と巻取り性の両立が可能な二軸配向多層積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)からなるフィルム層(A)と芳香族ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)とを交互に11層以上積層した積層構造を有する二軸配向多層積層フィルムであって、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分の全酸成分に占める割合が、芳香族ポリエステル(A)は5モル%未満で、芳香族ポリエステル(B)は5モル%以上80モル%未満であり、一方の表面粗さ(RaX)が0.5−5nmの範囲で、他方の表面粗さ(RaY)がRaXよりも1nm以上大きく、かつ10nm以下である二軸配向積層ポリエステルフィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】光学用途の逐次二軸延伸フィルムの製造工程に関して、ロール縦延伸工程ではネックインによって、縦延伸フィルムの両端部の厚みは中央部よりも厚くなる。このような縦延伸フィルムに関して、特にアクリル系樹脂フィルムのような脆い樹脂フィルムでは、続く横延伸工程において、チャック部分からフィルムが破断しやすくなり、安定な生産が困難となる。以上の問題点を解決するために、縦延伸工程においてフィルム幅方向の厚みムラの発生を軽減し、且つ傷が無く外観美麗なフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】未延伸の溶融押出アクリル系樹脂フィルムをロール縦延伸する工程において、フィルム挟持部間の距離を大きく設定し且つ、低周速ロールと高周速ロールの間において、搬送中の前記フィルム両端部の温度をTe、中央部の温度をTcとした際、Te>Tcとなるようにフィルム幅方向に温度勾配をつけながらロール縦延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償用途に用いることができる位相差フィルムの製造方法を提供する。詳細にはフィルムの長手方向に遅相軸をもち、長波長側ほどレターデーションが大きい位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と下記(B)成分を含有するセルロースエステルフィルムをフィルムの長手方向と直交する方向に延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。(A):下記(1)式および(2)式を満足するセルロースアシレート2.20≦DSac(A)+DSay(A)≦2.90(1)DSay(A)/DSac(A)≧2(2)(DSac(A)は(A)成分のアセチル置換度、DSay(A)は(A)成分の炭素数3または炭素数4のアシル基による置換度の合計を示す。)(B):(A)成分とは異なる分子量を有する水酸基残度0.30以上のセルロースアシレート。 (もっと読む)


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