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国際特許分類[B30B9/28]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プレス (3,023) | プレス一般;他に分類されないプレス (3,023) | 特殊な目的に特に適用するプレス (515) | 形状をもった物品に成形するもの (110)

国際特許分類[B30B9/28]に分類される特許

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【課題】被処理物の圧縮ムラや圧縮不足を防止でき、十分な保形性を有する固形化物が安定して得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。螺旋軸2は、投入口12側から順に、第1螺旋軸21、第2螺旋軸22及び第3螺旋軸23で構成する。第3螺旋軸23の先端に近接して、処理後の廃棄物を排出するノズル53が設けられた端面板5を配置する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮して、端面板5の成形ノズル53から棒状に押し出す。端面板5に内蔵されたヒータ54で廃棄物を所定温度に加熱することにより、有害ガスを生じることなく、保形性の良好な固形化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の固形化物が安定して得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮して、端面板5の成形ノズル53から押し出す。給水ノズル31によって、投入口12からケーシング11内に給水を行う。給水ノズル31に連なる給水管32に介設した電磁弁33の開閉を、端面板の成形ノズル53に設けられた温度センサ55からの信号S1に基づいて制御する。廃棄物が過剰に高温になって発火する不都合や、廃棄物が過剰に低温になって固形物の保形性が悪化する不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法でブリケットの長さを監視し、研削スラッジの供給量を制御して装置の効率よい稼動を実現することができる研削スラッジの固形化物製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 研削ラインで発生したクーラント含有の研削スラッジをろ過した濃縮スラッジmを、圧搾室4a内で加圧パンチ5の進入による圧搾によって固形化して固形化物を製造する。加圧圧力を検出する加圧圧力検出センサ15と、加圧パンチ5の位置を検出する位置検出センサ10,11と、研削スラッジmの供給量を調整可能なスラッジ供給手段2とを備える。研削スラッジmの圧搾時に、前記加圧圧力検出センサ15で検出される加圧圧力が所定の圧力に達した時の加圧パンチ5の位置を前記位置検出センサ10,11で検出する。供給制御手段16は、検出結果に応じて、前記スラッジ供給手段2に、次のサイクルでの研削スラッジmの供給量を設定規則16aに従って調整させる。 (もっと読む)


【課題】 加圧シリンダによる圧搾によって研削スラッジを固形化する際に、研削スラッジなどの噴出に伴う成形圧の圧力変動があっても、これを自動的に調整して固形化を円滑に行い、装置の効率よい稼動を実現することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 研削ラインで発生したクーラント含有の研削スラッジをろ過した濃縮スラッジMを、加圧シリンダ6による圧搾によって固形化して固形化物を製造する。前記加圧シリンダ6の圧力を監視する圧力検出センサ12と、この圧力検出センサ12の信号を処理する信号処理装置13と、前記加圧シリンダ6の加圧速度を調整する加圧速度調整手段10とを備える。信号処理装置13により検出される加圧時の圧力を監視して設定変動率よりも急激な変動があったときに、加圧速度調整手段13に前記加圧シリンダ6の加圧速度を設定基準14aに従って調整させる。 (もっと読む)


【課題】スクリューの回転時における水の抵抗を減少させて被処理物を収容する槽からのオーバーフローが生じることを防ぎ、砂の回収効率を上げることができると同時に、スパイラルスクリューの回転数を上げて処理効率を向上させることが可能であるスパイラルスクリュー分級機を提供すること。
【解決手段】水と砂との混合物からなる被処理物が収容される収容槽と、該収容槽の内部に、該収容槽の長さ方向に沿って配設された回転可能な中心軸と、該中心軸の外周面に沿って螺旋状に設けられたスクリュー羽根とを備えており、スクリュー羽根は、中心軸の外周面との間に空間を形成するように設けられた中心孔と、該中心孔よりも小径であって被処理物と接する面に形成された多数の小孔とを有している。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の減容処理品を既存のセメント製造プロセスに投入できるサイズに効率よく細分化できる減容機を提供する。
【解決手段】減容機1は、嵩密度の小さな軽量な産業廃棄物を投入する投入口12、及び圧縮減容された産業廃棄物の減容処理品を排出する排出口14を有する圧縮室16と、圧縮室16内に配設された主押板42を押圧する主押板作動用シリンダ44と、排出口14に取り付けられ、主押板作動用シリンダ44によって主押板42を押圧することにより排出口14から排出される減容処理品が細分化される分割排出装置80とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破砕紙の圧縮固型化装置を大型化することなく、破砕紙を圧縮後も再膨張させない、小型化を可能とした圧縮固型化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、繊維細片を収納する長方形状の搬送ケース131と、前記搬送ケース131中に軸架した回転軸の外周に一定空間を形成して装着した線状の螺旋スクリュー133と、前記回転軸の先端に連設した螺旋羽根体134と、前記螺旋羽根体134の前方に設けた圧縮装置135とを備え、前記圧縮装置135は、前記螺旋羽根体134により圧送されてきた繊維細片を圧縮ケース137内で受け止める当板138と、前記当板138を前記圧縮ケース137内外へ進退作動される当板作動機構130と、前記当板作動機構130に付設し前記当板138を前記圧縮ケース137内へ進入付勢する付勢機構140とによりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホッパに蓄えられた切り粉を効率良く全て圧縮装置に送ることができる切り粉圧縮機を提供することにある。
【解決手段】 切り粉圧縮機100は、切り粉を蓄えるホッパ1と、ホッパ1の底1b側に形成された切り粉搬送部としてのスパイラルスクリュー4と、スパイラルスクリュー4により搬送されてきた切り粉を圧縮する圧縮シリンダブロック10とを有している。ホッパ1には、切り粉のホッパ1からの排出を補助する押し込み部材(排出助成部)2がスライド自在に取り付けられており、押し込み部材2の押し込み方向の端面2aには切り粉撹拌用の突起状部分としての爪部3が、ホッパ1の切り粉導入口1a側に反り返った爪状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、圧縮効率が高く、後処理の簡単なスクリュー圧縮装置付きシュレッダを提案する。
【解決手段】筐体上段に細断機を内装するシュレッダ本体と、細断屑をホッパで受け、軸方向の排出口から排出するスクリュー搬送機と、排出口に接続する細断屑収納袋と、収納袋を囲んで筐体側面に設置し、収納袋の拡張を規制するガード板と、収納袋を載置する台車とからスクリュー圧縮装置付きシュレッダを構成する。スクリュー搬送機は、ホッパを有し、スクリュー刃で細断屑を軸方向に搬送するもので、移動可能な載置台に設置し、排出口の向きを水平方向から上方向に任意の角度で設定可能である。ガード板は、三方の側壁板で収納袋を囲むように筐体側面に取付け、前側端部を係止固定具で固定し、後板に設けた蝶番によって前側を開放可能とし、上面に押さえ棒を架設し、前側角部に一部切除面を形成した。 (もっと読む)


【課題】第1に必要な動力を低減し、第2に廃棄物の圧縮方向を垂直方向とし、そして第3に減容された廃棄物の迅速な回収を可能にする減容装置を開発し、提供する。
【解決手段】両端を開放した筒状本体1と、上方開放端11から筒状本体1に進退自在な圧縮用可動蓋2と、下方開放端12から筒状本体1に進退自在な排出用可動蓋3とから構成され、少なくとも圧縮用可動蓋2及び排出用可動蓋3のいずれか一方に加熱手段を設けた減容装置である。 (もっと読む)


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