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国際特許分類[B32B1/04]の内容

国際特許分類[B32B1/04]に分類される特許

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【課題】インテグラルヒンジを介して互いに一体に連結された第1及び第2のパネル基材を有し、第1及び第2のパネル基材は、その両パネル基材の表面がほぼ平坦となった開状態から、その表面の側に相対的に回動可能にインテグラルヒンジを介して連結されているパネル体において、第1及び第2のパネル基材が、開状態からその裏面の側に回動することを阻止する。
【解決手段】第1及び第2のパネル基材6,7が開状態にあるときにインテグラルヒンジ5に沿って互いに対向して延びる第1及び第2のパネル基材6,7の端面10,15の一部に、第1及び第2のパネル基材6,7が開状態よりもそのパネル基材6,7の裏面21,22の側に回動することを禁止する回動規制突部26,27を形成する。 (もっと読む)


【課題】インテグラルヒンジを介して互いに一体に連結された樹脂製の第1及び第2のパネル基材と、該第1及び第2のパネル基材の表面とインテグラルヒンジとに亘って貼着された表皮材とを有するパネル体において、そのパネル体をインテグラルヒンジの個所で折り曲げたとき、第1及び第2のパネル基材の成す開き角度が小さくなるようにする。
【解決手段】インテグラルヒンジ5を介して連結された第1のパネル基材6と第2のパネル基材7が開状態にあるとき、インテグラルヒンジ5に近接した第1のパネル基材6の表面部分21と、インテグラルヒンジ5に近接した第2のパネル基材7の表面部分22とに段差Hができるように第1及び第2のパネル基材6,7を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多種多様に突出部が形成された樹脂製筐体に、滑らかに変化する玉虫色の光沢効果や、キラキラと輝く光沢効果を施す特殊な装飾技術を提供する。
【解決手段】重ねられた熱可塑性樹脂板1と偏光フィルム2が、該偏光フィルム側が所定形状の型に当てられ、真空成形、圧空成形、プレス成形のいずれかによって、突出部を有する前記所定形状の熱可塑性樹脂筐体が加熱成形される。また、所定形状の成形型に偏光フィルムを加熱成形した後に、熱可塑性樹脂を射出成形して、熱可塑性樹脂と偏光フィルムとが密着され一体化された筐体が製造される。偏光フィルムが所定形状の型内に成形された後、熱可塑性樹脂を射出成形する、或いは、偏光フィルムが該型に置かれた後、熱可塑性樹脂を射出成形することによっても、装飾効果を有する熱可塑性樹脂筐体を得られる。これらの製造方法によれば、偏向フィルムが筐体全体に皺なく被着される。 (もっと読む)


【課題】 小R加工が可能であり、R部分の強度を保つことのできる。
【解決手段】 木質系基材と端部補強材と熱硬化性樹脂化粧板とからなるポストフォーム加工材であって、該木質系基材の側面には該端部補強材を接合されるとともに該端部補強材の少なくとも上端部には曲面を形成し、該熱硬化性樹脂化粧板の曲面部となる部分の裏面にはU溝を形成し、該熱硬化性樹脂化粧板のU溝が、該端部補強材の曲面に当接するように、該木質系基材と該端部補強材を被覆する。該端部補強材の少なくとも上端部には曲面の曲率(半径)をRmmとし、該熱硬化性樹脂化粧板の厚みをtmmとした際、該U溝の最大深さdを1/2〜5/6tmm、開口幅wを6〜15mm、曲率(半径)rを10〜60Rmmとする。 (もっと読む)


【課題】フランジと、シーリングリップを備えかつ隣接スキン部分の変形を引起こすことなく、スキンと剛性基板との間の中間層を成形するときに剛性基板に対する有効シールを形成できる境界部とを備えたスキンから出発して製造される新しいパネル状ラミネートを提供することにある。
【解決手段】フレキシブルスキン(1)と、剛性基板(2)と、中間層(3)とからなるパネル状ラミネート。フレキシブルスキンは、ラミネートの前面を形成する主要部(8)と、ラミネートの側面の少なくとも一部を形成すべくスキンの主要部から基板に向かって延びる少なくとも1つのフランジ(9)とを有している。スキンと基板との間に中間層を成形するときに、発泡体の漏洩を防止するため、フランジはフレキシブルリップ(11)を備えた境界部(10)により延長されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、視認可能な面の端縁部分が剛性な支持体10の隠れた面部分に隣接して配置され、且つ外殻16と支持体10との間に配設されたプラスチック発泡材20によりその位置に保持された、視認可能な外殻16を備えるトリム部品に関する。本発明のトリム部品は、外殻の視認可能な面の端縁部分と支持体の隠れた面部分とに少なくとも部分的に接触して外殻の端縁18の実質的に全長に沿って配置された開放多孔性材料の片22を備えている。開放多孔性材料は、材料の一部が仕上がった部品の内部にて開放多孔性のままであるようにするのに十分な熱抵抗を有する。本発明は、自動車用のトリム部品に適している。
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【課題】基板層にガラスなどの破損しやすい材料を用いた場合であっても、その破損を防止できる積層体を提供する。
【解決手段】ガラス製のフレネル基板層111の端面外周を囲むように樹脂製のフレネル枠部材112を配置する。そして、フレネルレンズ層113をフレネル基板層111及びフレネル枠部材112の両方を覆うようにフレネル接着層114を介して接着して、フレネルレンズシート110とする。レンチキュラーレンズシート120についても同様な形態とする。 (もっと読む)


【課題】 6価クロメート処理のねじと略同等のトルク特性を有する3価クロムの化成皮膜処理のねじを提供する。
【解決手段】 ボルト1の表面には、亜鉛メッキ処理により、亜鉛メッキ層16が形成され、この亜鉛メッキ層116の上にさらに、3価クロムの化成皮膜処理により、3価クロムの化成皮膜17が形成される。この被膜17は、ボルト1の締め込みによりボルト1の被締付け部材に対する接触部の3価クロムの化成皮膜17が削れて亜鉛系メッキ層16が表面に露出可能に薄く、軟質に形成される。 (もっと読む)


【課題】EVOHをバリヤ層として含むボトルをレトルト殺菌した際に、ボトルの口部の端面からEVOHが溶け出して内容物に混ざることがないように改良されたレトルト対応ボトルの口部形状を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系共重合体(EVOHと云う)をバリヤ層3として含むボトル1をレトルト殺菌するようにしたレトルト対応ボトルにおいて、前記ボトル1の口部2の形状を該口部の端面2aが外側又は上側を向くものとして、該口部に設けたシール5又はキャップ6によって前記口部2の端面2aが容器1の内部から遮断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収性に優れ、内容物の品質を長期間に亘って良好に維持することができる酸素吸収性多層チューブを提供する。
【解決手段】 内容物の注出口を有する口頸部と、この口頸部に繋がりその尾端をフィッシュテール状に成形した胴部とからなるチューブであって、少なくとも胴部が、その内側から外側に向けて以下の順に積層された内面樹脂層、共役ジエン重合体環化物を有効成分とする酸素吸収剤層、ガスバリアー材層及び表面樹脂層を必須構成層として有してなる酸素吸収性多層チューブ。口頸部がその内側から外側に向けて以下の順に積層された内面樹脂層、共役ジエン重合体環化物を有効成分とする酸素吸収剤層、ガスバリアー材層及び表面樹脂層を必須構成層として有してなることが好ましい。共役ジエン重合体環化物の不飽和結合減少率が10重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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