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国際特許分類[B32B15/08]の内容

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【課題】比較的薄い耐食性金属薄板を用い、全面においてU形鋼矢板に密着して固定でき、低コストで作業性も良好な防食用保護カバーの提供。
【解決手段】既設構造物の少なくとも一部であるU形鋼矢板の防食に用いる、凸状または凹状の防食用保護カバーであって、前記鋼矢板のウェブに沿う突状部または後退部を有する耐食性金属板を外側の最表面に備え、前記突状部または前記後退部の幅方向の中央部が、内側へ凹んでいることを特徴とする、防食用保護カバー。 (もっと読む)


【課題】少ない層構成で薄形化しやすく、加熱されても情報表示用の層が欠損しにくいPTP用の包装シートを提供する。
【解決手段】基材であるアルミニウム箔22と、その一方の面を覆う耐熱コート層24を備える。耐熱コート層24の表面に形成された情報表示用の層であって、耐熱コート層24と同等の耐熱性を有する耐熱インキ層26を備える。アルミニウム箔22の他方の面を覆うヒートシール層28を備える。耐熱コート層24及び耐熱インキ層26は、主剤がエポキシ系樹脂、ニトロセルロース、又はアクリル系樹脂である。耐熱コート層24及び耐熱インキ層26は、互いの主剤の組み合わせがエポキシ系樹脂同士、ニトロセルロース同士、アクリル系樹脂同士、又はニトロセルロース及びアクリル系樹脂の組み合わせのいずれかである。耐熱コート層24には着色顔料が混合されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、吸湿半田耐熱性に優れた金属張積層板を提供することにある。
【解決手段】 導体上に少なくとも2種以上のポリイミド層を有する金属張積層板の製造方法であって、少なくとも該2種以上のポリイミド層の導体と接触している側の層が熱可塑性ポリイミド層であって、該熱可塑性ポリイミドが、ピロメリット酸二無水物と2,2−ビス−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパンを主成分とするものであり、かつ特定の条件を満足し、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液2種以上を共押出によって導体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液の少なくとも1つの溶液には化学脱水剤及び触媒が含有されており、ポリイミド前駆体を310〜410℃の温度でイミド化することを特徴とする金属張積層板の製造方法により、上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れた成型物が得られる熱成型用シートの製造方法と熱成型用シート、及び該シートを用いて製造される成型物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シート上に、銅粉末、バインダー樹脂、硬化剤及び溶剤を主成分とする銅ペーストを用いて塗膜を形成し乾燥させることにより銅粉末含有塗膜を形成した後、銅粉末含有塗膜上に無電解銅めっきを施すことで、熱成型用シートが得られる。該シートを用いて熱成型を行うことにより、導電性が良好な成型物が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属層除去後の吸湿はんだ試験における絶縁基材間の剥離が抑制された積層体と、その製造方法の提供。
【解決手段】絶縁基材11、12、13及び14の表面を粗面化し、粗面化された表面同士を向かい合わせて、絶縁基材11、12、13及び14を重ねて加熱プレスし、絶縁基材11の表面に金属層15を、絶縁基材14の表面に金属層16をそれぞれ設けて、積層体1とする。金属層15及び16のいずれか一方は設けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の積層構造に新しい層を追加する必要がなく、文字や絵柄等を上品かつ控えめに表示することができるPTP用の包装シートを提供する。
【解決手段】基材であるアルミニウム箔22と、その一方の面を覆う白色ベタ印刷層26を備える。白色ベタ印刷層26の表面を覆う耐熱コート層と、アルミニウム箔22の他方の面を覆うヒートシール層34を備える。アルミニウム箔22と白色ベタ印刷層26との間に、アルミニウム箔22の部分を覆う透明又は半透明の下地印刷層24を備える。下地印刷層24には、印刷層のない抜き部28を有し、アルミニウム箔22の一方の面には、抜き部28を通じて透過するアルミニウム箔22の地色と、下地印刷層24で覆った部分の白色ベタ印刷層26の白色との濃淡の差により、文字又は絵柄が表示される。白色ベタ印刷層26の表面の抜き部28と重ならない位置に、情報印刷層30を備える。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性及び耐湿耐水性に優れ、しかも高い密着性と透明性を示す透明絶縁積層体及びこれを用いたフレキシブルプリント基板を提供する。
【解決手段】透明支持体の少なくとも片面側に透明絶縁層を有する透明絶縁積層体であって、前記透明絶縁層が、デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を主鎖に含む特定重合体を含有する透明絶縁積層体。 (もっと読む)


【課題】単純な工程でハンマートン模様の塗装金属板を製造することができる、塗装金属板の製造方法を提供すること。
【解決手段】塗装金属板の製造方法は、表面に下塗り塗膜を形成した金属板を準備する工程と、下塗り塗膜の上に、有機樹脂、着色顔料、メタリック顔料、シリコーン化合物および溶媒を含む上塗り塗料を塗布する工程と、上塗り塗料が塗布された金属板を放置して不定形模様を形成させた後、塗布された上塗り塗料を乾燥させる工程とを有する。シリコーン化合物としては、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロポリシロキサン、シリコーンオイル、シリコーンワニス、オルガノクロルシラン、シラノール反応性シリコーンモノマーなどのシリコーン系撥水剤が使用される。 (もっと読む)


【課題】ピーク温度における制振性能を向上させることができる制振材を提供する。
【解決手段】振動体1が振動すると、高摩擦磁性制振層3の磁性ゴム層の磁気吸引力とこの磁性ゴム層の摩擦抵抗力とによってこの振動体1の振動に追従して、この高摩擦磁性制振層3がせん断ひずみ変形する。このため、高摩擦磁性制振層3の内部のせん断ひずみ変形によって振動エネルギーの一部が熱エネルギーに変換されて、内部損失による制振効果が発揮される。また、振動体1が振動すると高摩擦磁性制振層3がすべり振動して、この振動体1の表面1aとこの高摩擦磁性制振層3の接触面3aとの間のすべり摩擦によって振動エネルギーの一部が熱エネルギーに変換されて、摩擦損失による制振効果が発揮される。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテルの有する優れた誘電特性を維持したまま、硬化物の耐熱性及び難燃性に優れたポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で表される変性ポリフェニレンエーテルと、熱架橋型硬化剤とを含むポリフェニレンエーテル樹脂組成物を用いる。



ここで、上記式(1)中、mは、1又は2を示し、Lは、所定の構造のポリフェニレンエーテル鎖を示し、Mは、水素原子、又は、不飽和二重結合とリンとを含む、所定の構造の基を示し、mが1の場合に、Mは、水素原子でなく、mが2の場合に、2つのMの少なくともいずれか一方は、水素原子ではなく、Tは、mが1の場合に水素原子を示し、mが2の場合に、アルキレン基、又は、所定の構造の、ポリフェニレンエーテル由来の基を示す。 (もっと読む)


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