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国際特許分類[B32B15/20]の内容

国際特許分類[B32B15/20]に分類される特許

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【解決課題】アルミ形状体と金属製又は樹脂製の被接着体とが接着剤層を介して一体的に接合されたアルミニウム接着複合材において、アルミ形状体と接着剤層との間の界面の接合強度が極めて高く、優れた耐久性を発揮し得るアルミニウム接着複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部又は全面に凹凸部を有するアルミ形状体と、その表面側に位置する金属製又は樹脂製の被接着体と、これらアルミ形状体と被接着体との間を結合する接着剤層とを含むアルミニウム接着複合材であり、アルミ形状体の表面には凹凸部に起因した複数の凹状部が形成されていると共に、これら凹状部内には接着剤が進入して固化した接着剤層の嵌入部が形成されており、凹状部と嵌入部とによりアルミ形状体と接着剤層とが互いに係止されているアルミニウム接着複合材である。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接用の銅材料または銅合金材料は、板厚0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面が、着色剤を含有する樹脂層で被覆されてなり、前記樹脂層表面の波長1000nmの光に対する反射率が40%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗面化処理することなく、平坦な表面を有する導電性金属箔を用いてなる、有機基材や異方導電フィルムとの密着性を向上させた金属箔部材を提供する。
【解決手段】導電性金属箔1の片面に絶縁性機能膜2を有する金属箔1であって、前記絶縁性機能膜2が、ケイ素、チタン、ジルコニウムおよびアルミニウムの中から選ばれる金属原子を含む金属アルコキシド化合物を加水分解−縮合反応してなるM−Oの繰り返し単位を主骨格とする縮合物を含む塗工液を塗工して形成されてなり、かつ前記絶縁性機能膜2と、異方導電フィルム4との接着強度が、リフロー処理後で5.7N/cm以上であり、リフロー処理後、更に80℃、95%RHで1000時間の処理を行った後において3.5N/cm以上である絶縁性機能膜付き金属箔1である。 (もっと読む)


【課題】 メラミン化粧板の表面硬度を維持しつつ、3R以下の曲げ成形が可能な、アルミニウム層を有するメラミン化粧板に用いられる表面層と、これを用いてなるメラミン化粧板を提供する。
【解決手段】 表面層とアルミニウム層とを有する化粧板に用いられる表面層材料であって、前記表面層材料は、表面層基材の意匠面である第一の面側にはメラミン樹脂を含有する樹脂が担持され、意匠面と反対側である第二の面側にはウレタンアクリル樹脂を含有する樹脂が担持されてなることを特徴とする表面層材料。 (もっと読む)


【課題】高加工性、塗膜密着性、耐食性、耐候性(耐UV劣化性)に優れたクリア塗装アルミニウム板を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム基板の表面に、有機樹脂からなり膜厚が0.1〜20μmとなる塗膜が形成され、該塗膜に平均粒計0.001〜0.030マイクロであり塗膜全重量に対して1〜30重量%となる球状の酸化亜鉛微粒子が含有されることを特徴とするクリア塗装アルミニウム板とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆アルミニウム板から、耐突き刺し性、耐食性及び生産性に顕著に優れたアルミニウム製シームレス缶を提供することである。
【解決手段】少なくとも缶内面側に樹脂被覆が施されたアルミニウム製絞りしごき缶において、缶内面側の被覆樹脂の引張強度が270乃至420MPaである。 (もっと読む)


【課題】シワの問題が改善された耐熱性・安全性の要求に応え得る調理用着色アルミニウム箔であって、サツマイモを包んでオーブントースターで加熱することにより、サツマイモの甘み(美味しさ)を短時間で引き出すことができる調理用着色アルミニウム箔を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔の片面に着色層が形成されている調理用着色アルミニウム箔であって、前記着色層は、ポリアミドイミド樹脂及び顔料を含有する着色インクの乾燥塗膜により形成されていることを特徴とする調理用着色アルミニウム箔。 (もっと読む)


【課題】優れた皮膜安定性、接着性、密着性、耐食性及び耐アルカリ性を有する表面処理アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その表面に形成した皮膜であって、水溶性樹脂と;炭酸ジルコニウム塩と;架橋剤と;を含有する表面処理剤をアルミニウム基材表面に塗布、乾燥することによって得られ、形成量が0.01〜10g/mの皮膜とを含むアルミニウム材において、皮膜中にジルコニウム換算量で0.001〜0.03g/mのジルコニウム化合物が含まれ、前記アルミニウム基板が表面に100Å以下の厚さの酸化皮膜を有し、当該皮膜を表面側とアルミニウム基材側とに厚さ方向で二等分した際に、アルミニウム基材側に存在するジルコニウム原子量が、皮膜全体に含まれるジルコニウム原子量の60%以上であることを特徴とする表面処理アルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】耐候性(耐UV劣化性)、加工性、耐食性、密着性に優れた皮膜を形成した樹脂被覆アルミニウム材を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム基材の表面に微粒子を含有する樹脂塗膜を形成した樹脂被覆アルミニウム材において、該微粒子はルチル型TiOの表面にSiOが元素重量換算比SiO/TiO=0.05〜1.0となるよう被覆された微粒子であり、該樹脂塗膜は該微粒子が該樹脂塗膜総重量あたり1〜50重量%含有されており皮膜厚が0.1〜20g/mとなる樹脂皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】ビル、車両、家屋などの窓としてまたは窓ガラス等に貼って使用され、夏季の冷房負荷軽減および表面の防汚に効果的な、可視光透過および熱線反射の機能ならびに光触媒機能表面を有するシートを実現すること。
【解決手段】波長550nmの光に対する消衰係数が0.1以下の材料の層、日射熱反射機能を有する銅合金の層、および、酸化チタンの層を透光性基材上に積層したシートであって、最外層がセルフクリーニング光触媒機能を有するアナターゼ型酸化チタンとなるように構成し、分光反射率が波長800nmにて40%以上、波長1000nmにて60%以上、波長1200nmにて70%以上であり、かつ、分光透過率が波長500nmにて25%以上、波長600nmにて25%以上、であることを特徴とする日射熱反射シート。 (もっと読む)


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