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国際特許分類[B32B25/10]の内容

国際特許分類[B32B25/10]に分類される特許

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【課題】高圧ホースとしての要求特性を満足するとともに、再液化プロパンガスによる悪影響がなく、かつ、より生産効率を向上した高圧ホースを提供する。
【解決手段】外面ゴム層1と内面ゴム層3との間に補強層4を備える高圧ホース10である。補強層3が、少なくとも一対の、交互に交差して巻付けられた有機繊維または金属ワイヤーのスパイラル層からなり、内面ゴム層3の内面側に、ポリアミド樹脂からなる膜厚60〜200μmのバリア層4が形成されている。バリア層4、内面ゴム層2、補強層3および外面ゴム層1は、連続工程により積層形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘタリが少なく経時的な厚み変化が少なく、温度や水分による影響も受けにくく、寸法安定性に優れた織布を採用して、高速印刷においても厚み変化に対して十分な耐久性を有する印刷用ゴムブランケットを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の基布層1a、1b、1c、1dと表面ゴム層22を具備する印刷用ゴムブランケット20において、表面ゴム層22に隣接する基布層1b以外の少なくとも一層の基布層1a、1cの織布が、経糸が10番手以下で6番手以上、緯糸が30番手以下で20番手以上からなる織布を経糸方向に引っ張ってストレッチ加工したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


熱可塑性裏材の繊維ウェブへの積層体が提供される。この積層体は、例えば、フック・ループ式締着装置において使用するためのループ積層体として、又は間欠的に結合された弾性の繊維積層体として使用することもできる。積層体は、第一面及び第二面を有する熱可塑性裏材層を含む。裏材層は、裏材の少なくとも第一面から延びる複数の突出部を有する。突出部の少なくとも幾つかの場所において繊維ウェブが裏材に取付けられている。裏材の熱可塑性材料は、突出部の場所において繊維ウェブに貫入し、繊維ウェブの繊維を少なくとも部分的に封入する。繊維ウェブは、好ましくは、突出部の少なくとも幾つかに貫入する。繊維ウェブは、隣接した突出部間の距離の少なくとも一部にわたって、一般に裏材層に取付けられない、又は非常に軽く取り付けられる。これは、取り付けられた突出部間の繊維ウェブの性能を損なうことなく、裏材と直接的に押出し形成できる、低コスト繊維ウェブ積層体を見込んでいる。
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【課題】エアーバッグ用基布に対する接着性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、及び該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるカーテンエアーバッグ、並びに該カーテンエアーバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(E)トリアリルイソシアヌレート、(F)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、(G)チタニウム化合物又はジルコニウム化合物、好ましくは(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカを含有してなるカーテンエアーバッグ用の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


耐爆破パネルは、所定の厚さ、本体部分、及び複数のフランジを有する、事前硬化されたエラストマー材料の層であって、複数のフランジのそれぞれは、実質的に等しい幅を有すると共に、同じ側から、且つ本体部分に対して概ね等しい直角で延びている、エラストマー材料の層を備え得る。耐爆破パネルは、事前硬化されたエラストマー材料の層の複数のフランジを貫通して、事前硬化されたエラストマー材料の層を構造物の表面に固定するための複数の留め要素も備え得る。
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【課題】ゴムシートと離型用樹脂フィルムとの接着性に優れ、耐久性を向上させることができる耐熱性及び離型性を有する緩衝用ゴムシートを提供する。
【解決手段】耐熱性及び離型性を有する緩衝用ゴムシート16は、フッ素ゴム又はシリコーンゴムよりなるゴムシート17の片面にガラスクロス18が一体化されるとともに、接着剤層19を有する融点300〜350℃の離型用フッ素樹脂フィルム20がその接着剤層19によってガラスクロス18に接合されて構成されている。ゴムシート17とガラスクロス18とは、加硫剤を含む未加硫のゴムシート17の片面にガラスクロス18を貼り合わせて加熱し、加硫することで一体化される。フッ素樹脂フィルム20としては、ポリ四フッ化エチレン樹脂又は四フッ化エチレン−パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂のフィルムが好ましい。また、接着剤層19を形成する接着剤としては、シリコーン系接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】接続対象の部位からの脱離を防止することができる燃料循環用ホース及びそのような燃料循環用ホースを用いた内燃機関の燃料循環システムを提供する。
【解決手段】内燃機関における余剰の燃料を燃料タンクに還流させるための燃料循環システムに使用される燃料循環用ホースが、弾性材料からなる弾性層と、複数の糸を交差させて編み込まれてなり、弾性層の周囲を被覆する補強糸層と、を含む層構造を備えることを特徴とする。その際、燃料循環用ホースの長さ方向に対する補強糸層を構成する複数の糸の角度を、例えば、30〜70°の範囲内の値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、機械的強度、防滑性が高く、かつ、折り畳みが可能で携帯の容易な防滑性シートの提供。
【解決手段】一軸延伸された熱可塑性熱可塑性樹脂線条体2からなる布状体3の片面又は両面に、対段ボール動摩擦係数が0.5〜5.0の熱可塑性エラストマーからなる防滑層4が積層されてなる防滑性熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】オーブン中での無圧加硫により、内面ベアやゴム層発泡の問題のない高品質の成型ホースを生産性良く製造する。
【解決手段】内管ゴム1と外被ゴム3とが補強糸層2を介して同軸的に積層一体化されてなり、かつ予め配管すべき形状に型付けされた成型ホース10。補強糸層2はポリケトン繊維で構成される。ポリケトン繊維は、ホースの補強糸として十分な特性を有する上に、加硫温度条件において高い熱収縮性を示すことから、ポリケトン繊維よりなる補強糸層を設けることにより、オーブン中での無圧加硫であっても、補強糸層未加硫ホースに締め付け力を付与し、この締め付け力により、内面ベアやゴムの発泡を抑制し、オーブンでの連続生産により、高品質の成型ホースを生産性良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】オーブン中での無圧加硫により、内面ベアやゴム層発泡の問題のない高品質の成型ホースを生産性良く製造する。
【解決手段】無圧加硫時の圧延方向の熱収縮率が4.0〜25.0%の範囲内にあるアクリル系ゴム材料。内管ゴム1と外被ゴム3とが補強糸層2を介して同軸的に積層一体化されてなり、かつ予め配管すべき形状に型付けされた成型ホース10。内管ゴム1及び外被ゴム3はこのアクリル系ゴム材料よりなる。 (もっと読む)


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