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国際特許分類[B32B25/10]の内容

国際特許分類[B32B25/10]に分類される特許

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【課題】エラストマーの通気性三次元複合積層体およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】キャリヤー材料10がエラストマーフィルム12の連続部分の頂面上に供給されて前記積層体を形成する。三次元の開口の開いた構造36がフィルム中に形成されるために、十分な時間、フィルムの底面へ圧力差動がかけられる。 (もっと読む)


【課題】通気性弾性フィルムを不織表面材料に結合させることにより形成された、二軸弾性引伸ばし性、布様の美観、及び、流体障壁を有する通気性積層体を提供する。
【解決手段】表面材料は、本質的に機械方向及び機械交差方向に引伸ばし可能とすることができ、又は、機械交差方向の引伸ばし性を付与するためにネッキングされ、機械方向の引伸ばし性を付与するためにしぼ寄せ又は捲縮することができる。代替的に、積層体の機械方向の引伸ばし性は、予め引伸ばされた状態の弾性フィルムを表面材料に結合させることにより達成することができる。通気性積層体は、おむつ及び他のパーソナルケア製品の外側カバーとして特に有用である。 (もっと読む)


【課題】難燃性が向上した自動車用シートの複合シートバネ材を提供すること。
【解決手段】複合シートバネ材11は、バネ性を有するセンターゴム13と、このセンターゴム13を介して長手方向両側にはみ出るように張り付けられる二区画の補強布12とを有する。また、補強布12は、織物15と、この織物15の経糸と緯糸との交点を固定するように張り付けられるとともに難燃剤が添加されたコートゴム17を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールの樹脂膜にて構成したバリア層による耐ガス透過性を低下させず、ガス透過を良好に抑制することのできる低ガス透過性ホースを提供する。
【解決手段】低ガス透過性ホース10を、ポリアミド樹脂の最内層12と、バリア層14と、内ゴム層16と、第1補強層18及び第2補強層22と、外ゴム層24との積層構造とする。バリア層14はけん化度90%以上のポリビニルアルコールの樹脂膜にて形成し、また第1補強層18と第2補強層22との間には中間ゴム層20を介装し且つその中間ゴム層20は、肉厚を0.3mm以下となしておく。 (もっと読む)


【課題】補強糸層にて補強した耐熱性ホースの耐疲労性を高める。
【解決手段】耐熱性ホース10は、ターボチャージャ等に接続されるホースであり、流路12aを有する第1内面ゴム層12と、第2内面ゴム層14と、補強糸層16と、外面ゴム層18とを備えている。第1内面ゴム層12はフッ素化合物系ゴム(FKM)から形成され、第2内面ゴム層14と外面ゴム層18は、耐熱性と耐疲労性を高めるために共にシリコンゴムから形成されて加硫接着している。補強糸層16は、アラミド系樹脂等の補強糸を第2内面ゴム層14上にブレードすることにより形成されている。耐熱性・耐疲労性の確保の観点から、第2内面ゴム層14と外面ゴム層18のシリコンゴムについては、180℃の環境下での伸びが120〜250%の性状とし、補強糸打ち込みは、2500〜4000dtexの繊度の補強糸を64〜76打の打ち込み数とした。 (もっと読む)


【課題】従来に増して更に高い耐熱性,耐圧性,耐久性を有する繊維補強ホースを提供する。
【解決手段】ゴム内層及びゴム外層と、それらゴム内層及びゴム外層の間の、補強糸を用いて構成した繊維補強層とを有する積層構造の繊維補強ホースにおいて、モノフィラメント(単長繊維)19を引き揃え束ねて成るモノフィラメント群20に、繊維長が55mm以下の短繊維22をモノフィラメント19の配列に対し交差させる状態に且つ短繊維22がモノフィラメント群20から突き出す状態に絡ませたものを撚り合せ、短繊維22を固定化したフィラメント糸から成る原糸24を少なくとも1本用いて繊維補強層における補強糸を構成する。 (もっと読む)


【課題】接続金具のニップルへの挿入がしやすく、かつ、他の部品を用いることなくニップルから抜けにくいというホ−ス及びその接続構造を提供する。
【解決手段】内層ゴム2と、内層ゴム2の表面に編組された補強層3と、外層ゴム4と、を備え、補強層3の編組角度がホ−スの静止角度よりも小さく、かつ、ニップルに挿入された際には静止角度よりも大きい角度に広げられるホ−ス1であって、接続金具のニップル11の表面に複数の環状凸部Aを備え、当該ニップルの表面に、挿入されるホ−スの最先端側に環状フラット部B1を形成し、次いで、環状凸部Aと環状フラット部B2とを交互に形成し、かつ、ニップルの軸線方向で環状フラット部B1の幅W1を他の環状凹フラット部B2の幅W2よりも大きくしたことを特徴とするホ−ス接続構造。 (もっと読む)


【課題】防音断熱シートの耐熱性を向上させること。
【解決手段】フェルトから成る吸音材層(32)と、ゴムから成る遮音材層(33)と、真空断熱材から成る断熱材層(34)とが順に積層されている。冷媒回路における圧縮機(21)に対して吸音材層(32)が内側となるように被覆される。これにより、圧縮機(21)から断熱材層(34)へ到達する熱量が減少し、断熱材層(34)の熱損傷が回避される。 (もっと読む)


【課題】加硫成型後の加硫ゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】成型ベルト70は、収縮済帆布180と、加硫ゴム層181とを有する。収縮済帆布180は合成樹脂繊維から形成され、ベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布が加硫成型工程で所定温度以上に加熱されて収縮されたものである。加硫ゴム層181は、未加硫ゴムシートが加硫成型工程で加熱され、加硫されることにより得られたものである。所定温度に加熱されたときの、未収縮帆布の幅方向収縮率と、加硫ゴム層181のゴム膨張率との差は2%以内であって、または幅方向収縮率がゴム膨張率より高い。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、柔軟性を有するホースの製法を提供する。
【解決手段】断面略三角形状で、底辺部をジャケット内周側、頂部をジャケット外周側に向けた第1のよこ糸14と、該よこ糸より細い第2のよこ糸15とを交互に、第1のよこ糸底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置したて糸と筒状に織成し、ジャケット外周側部は第1のよこ糸頂部と第2のよこ糸で凹凸部が形成されるジャケットを形成する第1工程と、ジャケット外周に接着性のエラストマー製外層チューブを外挿する第2工程と、ジャケットを含む外層チューブ内部を負圧にした状態で加熱処理し加熱軟化状態の外層チューブをジャケット外周面に大気圧で加圧しながら加熱接着する第3工程と、接着性のエラストマー製内層チューブをジャケット内部に引き込み、内層チューブ内部を加圧した状態で加熱処理し加熱軟化状態内層チューブをジャケット内周面に加圧加熱接着する第4工程を含むホースの製法。 (もっと読む)


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