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国際特許分類[B32B27/08]の内容

国際特許分類[B32B27/08]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、結露防止性に優れたフィルム、ラベルおよび包装容器を提供することにある。
【解決手段】前記課題を解決することのできた本発明の結露防止性フィルムは、吸湿性ポリマー層をベースフィルムの最表面に積層してなるフィルムであって、26℃、相対湿度50%の環境下で4℃の冷水と接触する時の結露量、および、4℃、相対湿度30%の環境下で4℃の冷水と接触した状態から26℃、相対湿度50%の環境に移動した時の結露量が、それぞれ0.15g/100cm2・10分以下、0.18g/100cm2・10分以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決する課題は、半田リフロープロセスのような高温条件で、光学特性の変化が実質的に生じることない、近赤外線吸収材を提供することである。
【解決手段】 本発明は、硬化性組成物(a)に非イオン性の近赤外線吸収化合物(i)を含有してなる透明樹脂組成物から得られる成形体表面に、近赤外線吸収化合物(ii)を含有する層を有することを特徴とする近赤外線吸収材料である。また本発明は、硬化性組成物(a)が、硬化性シリコーン組成物、硬化性エポキシシリコーン組成物、硬化性アクリル組成物、硬化性ノルボルネン組成物、硬化性ポリイミド組成物のいずれかから選ばれるものであることを特徴とする、上記近赤外線吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材上に少なくとも接着層とシーラント層がこの順序で設けられている積層体であって、優れた初期ラミネート強度を有し、かつ揮発性物質を含む各種強浸透性内容物が作用してもプラスチック基材とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、しかもこれらの優れた特性が極薄の接着層でも発揮できるようにした積層体を提供することにある。
【解決手段】前記接着層が、85重量%以上の2官能以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、該イソシアネート化合物に対して固形分比50〜1000重量ppmのフッ素系界面活性剤と、からなることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐候性に優れる積層シート及びそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】厚さ20〜250μm、全光線透過率が90%以上の、弾性率が0.3〜3GPaである第一の樹脂の層と、厚さ0.1〜1.0mm、全光線透過率が90%以上の、弾性率が0.10〜0.30MPaである第二の樹脂の層を積層したことを特徴とする積層シート、および前記積層シートと、太陽電池素子と、太陽電池モジュール裏面封止シートとを、充填材を用いて接着させて作製される太陽電池モジュールであって、前記積層シートの第一の樹脂の層側を受光面側として積層した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空蒸着法よりも安価に生産することが可能な誘電体多層膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板の表裏面のうち、少なくとも一方の面に、高屈折率樹脂層と低屈折率樹脂層とを両者が交互に積層するように、2層以上有する多層構造体からなることを特徴とする誘電体多層膜であって、前記高屈折率樹脂層が、平均粒子径が1〜80nmである、炭素系微粒子を含有することを特徴とする誘電体多層膜に関する。 (もっと読む)


【課題】表面機能層を有する樹脂成形体の射出成形による製造を可能とする成形方法を提供する。
【解決手段】厚みが0.1mm〜2mm、融点が220℃以上であり、かつJISC2318における200℃での収縮率が5%〜40%である表面に機能層を有するフィルム4を、一方の金型1と他方の金型3との間に配置し、該金型を型締めして成形キャビティを形成した後、該キャビティ内に熱可塑性樹脂を射出する工程(工程−1)および成形体よりフィルムを剥がす工程(工程−2)を含む、射出成形による表面に機能層を付与された樹脂成形体の成形方法。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の影響を受けにくく、使用後の廃棄において塩素ガス等を発生せず、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後であっても十分なガスバリア性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミンとポリカルボン酸の混合物が塗布されており、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20℃×90%RHの酸素透過度が20cc/m・atm・24h以下である。 (もっと読む)


【課題】 血中のHCV除去を目的としたHCV吸着能に優れた積層構造を有する高分子基材、及びそれを用いた医療器具を提供すること。
【解決手段】 高分子支持体(A)、重合性化合物とのグラフト重合反応により高分子支持体(A)の表面が処理されることにより得られる層(B)及び層(B)と結合し得る積層構造体(C)からなる積層高分子基材であって、
積層構造体(C)が、以下の各層を一組としてn回積層されて構成されることを特徴とする積層高分子基材の提供。
第1層:層(B)と結合し得るイオン性或いはイオン化が可能な官能基を有する化合物(D)が、層(B)と結合することにより得られる層
第2層:第1層と結合し得る硫酸化多糖(E)が、第1層と結合することにより得られる層(但し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】湿気または酸素による有機物素子の寿命短縮を抑制ないし防止することができる湿気及び酸素バリア基板及び飲食物包装材のためのフレキシブル薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を溶液状態のポリマーに均一に分散させる段階、前記粒子が均一に分散された溶液状態のポリマーを溶液キャスティング法でキャスティングし、溶媒を除去することで、ポリマーまたはプラスチックフィルムを成形する段階209、前記段階で成形されたフィルムをガラス転移温度と溶融点の間で延伸することで、前記粒子の剥離を促進させ、剥離された平板型ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を配向させる段階211、有機コーティングによって前記フレキシブル基板の表面を平坦化する段階、前記有機膜硬化のための熱処理段階を含む。 (もっと読む)


本出願は多層フィルムを目的とする。フィルムは、ポリウレタンを含む熱可塑性レセプター層と、レセプター層上の酸性基又は無水物基を含む熱可塑性コア層と、そのレセプター層とは反対側のコア層上の、窒素含有ポリマーを含む熱可塑性プライマー層と、を含む。幾つかの実施形態においては、多層フィルムは更なる層を含む。例えば、接着剤層がコア層とは反対側のプライマー層上にあってもよい。他の実施形態においては、剥離層がプライマー層とは反対側の接着剤剤層上にある。他の実施形態においては、ライナー層が接着剤層の反対側の剥離層上にある。
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