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国際特許分類[B32B27/08]の内容

国際特許分類[B32B27/08]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、プレスセットの作業性を良好にすることができると共にFPC等の良品率を高めることができる離型フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る離型フィルム100,100Aは、第1離型層110,110aおよびクッション層120を備える。第1離型層は、ポリエステルを主成分とする樹脂から形成される。クッション層は、ポリプロピレン樹脂とエチレン−メタアクリル酸メチル共重合体とを含有する。そして、このクッション層は、第1離型層の片側に設けられても良い。 (もっと読む)


【課題】ルーバー層に積層されるルーバー層保護用フィルムであって、耐溶解性に優れるルーバー層保護用フィルムを提供することである。
【解決手段】ルーバー層に積層されるルーバー層保護用フィルムであって、ポリカーボネート系樹脂層(A)と、該層(A)の少なくとも一方の面にアクリル系樹脂層(B)とを有することを特徴とするルーバー層保護用フィルム。アクリル系樹脂層(B)は、アクリル系樹脂とゴム粒子を含有するアクリル系樹脂組成物からなるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層を形成するための未硬化又は半硬化の硬化性樹脂層を有し、ポストキュア法により基体に貼り合わせた後に冷熱サイクル試験をしても外観不良が生じにくい化粧シートを提供する。
【解決手段】本発明の化粧シート1は、基材10と、基材10の片面に設けられ、未硬化又は半硬化の硬化性成分を含有する硬化性樹脂層20とを備え、基材10が、ガラス転移温度90℃以上の非晶性樹脂により構成されている。本発明の化粧シート1においては、前記ガラス転移温度90℃以上の非晶性樹脂がガラス転移温度90℃以上のポリエチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子製品などに使用され、作業が容易であると同時に長期間使用しても防水力低下の恐れがない防水部材を提供すること。
【解決手段】防水部材は高分子シートと高分子シートに形成されたUV樹脂層を有する。防水部材の製造方法は、第1UV樹脂液を第1金型に注入し、高分子シートを第1UV樹脂液の上に配置し、第1金型に第1UV樹脂液を注入し、第1UV樹脂液の上に高分子シートを配置し、高分子シートと第1UV樹脂液とを密着させるように圧着し、第1UV樹脂液に紫外線を照射して硬化させ、高分子シートに第1UV樹脂層を形成し、第2金型に第2UV樹脂液を注入し、第2UV樹脂液の上に第1UV樹脂層が形成された高分子シートを配置し、第1UV樹脂層が形成された高分子シートと第2UV樹脂液とを密着させるように圧着し、第2UV樹脂液に紫外線を照射して硬化させ、高分子シートに第2UV樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐指紋性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】本発明の耐指紋性難燃ポリマー部材は、ポリマー層(B)、難燃層(A)、耐指紋層(L)をこの順に含む耐指紋性難燃ポリマー部材であって、該難燃層(A)は、ポリマー中に層状無機系化合物(f)を含有する層である。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工による凹凸追従性、及び水性ペン、油性ペン等の汚染物質や、電気やけ等に対する耐汚染性に優れ、かつ施工性、生産安全性に優れた、塩化ビニル樹脂を用いない発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に少なくとも樹脂層、フィルム層、及び表面保護層が順に積層される壁紙であって、該樹脂層が発泡樹脂層及び非発泡樹脂層からなり、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなる発泡壁紙である。 (もっと読む)


【解決手段】(A)(R3O)3-a1aSiR2SH(R1,R3はアルキル基、R2はアルキレン基、aは0又は1である。)で表されるアルコキシシランと、R4b5cSi(OR64-b-c(R4,R5は水素原子又は飽和炭化水素基、R6はアルキル基、b,cは0又は1、b+cは0、1又は2である。)で表されるアルコキシシランを共加水分解縮合した共加水分解縮合物、
(B)ポリカーボネート系及び/又はポリエステル系ウレタン変性ビニル系重合体、
(D)硬化触媒、
(E)溶剤
を含有し、(B)成分の固形分量が(A)成分の固形分総量に対して1〜30質量%である耐擦傷性シリコーンコーティング組成物。
【効果】有機樹脂基材へ下塗りなしで被覆した硬化塗膜が、干渉縞が目立たず、塗膜異物の発生もなく透明で、耐擦傷性、長期の密着性を備えたものとなるシリコーンコーティング組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 高い表面硬度を有していると共に、クラックの伸展が十分に抑制されて割れが防止される4層積層体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 波長550nmでの光透過率が90%以上の透明樹脂層であり、ガラス転移温度が250℃以上であり、表面硬度が鉛筆硬度3H以上であり、引張弾性率が2000MPa以上であり、引張伸度が5%以下であり、熱硬化性樹脂又は光硬化性樹脂を硬化させてなる第1層と、
前記第1層上に積層された透明樹脂層であり、ガラス転移温度が70℃以上であり、引張伸度が40〜400%であり、熱可塑性樹脂からなる第2層と、
前記第2層上に積層された透明樹脂層であり、引張伸度は30%以下である、熱硬化性樹脂又は光硬化性樹脂を硬化させてなる第3層と、
前記第3層上に積層された透明樹脂層であり、引張伸度が40〜400%である第4層を備えることを特徴とする4層積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は特にフィルムの透明性と水蒸気透過性が改善され、さらに引裂強度が高く、天然物由来の成分を導入して、かつ生分解性でありながら自然環境化での安定性が高く、経済性にも優れた生分解性を有する多層フィルムを提供することである。
【解決手段】一部のグルコース単位におけるC−2とC−3の間が切断され、C−2およびC−3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなり、前記中間層の酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物(A)は、その水分率が5000質量ppm以下であり、かつ酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂との合計量に基づき、酸化澱粉の糊化物を25〜60質量%および生分解性樹脂を75〜40質量%の割合で含み、前記外層と内層のそれぞれは生分解性樹脂の合計量に基づき、ポリ乳酸系樹脂(B)を5〜50質量%、ポリ乳酸系樹脂を除く生分解性樹脂(C)を50〜95重量%の割合で含む多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を必要とせず、非含水性層と含水性層の密着性の確保が容易なポリマー部材の製造方法と、その製造方法により得られるポリマー部材を提供する。
【解決手段】水溶性モノマーを吸収可能な非含水性物質層(1)と、前記水溶性モノマーを含有する重合性組成物により形成された重合性組成物層(2)とを積層する工程Aと、重合性組成物層(2)中の前記水溶性モノマーの一部を非含水性物質層(1)に吸収させる工程Bと、重合性組成物層(2)中の前記水溶性モノマー及び非含水性物質層(1)中の前記水溶性モノマーを重合する工程Cとを有するポリマー部材(3)の製造方法とする。 (もっと読む)


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