説明

国際特許分類[B32B27/12]の内容

国際特許分類[B32B27/12]に分類される特許

101 - 110 / 500


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10は、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維基材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有し、第1樹脂層21の厚さと第2樹脂層22の厚さとが異なっている。第1樹脂層21を構成する樹脂材料2と第2樹脂層22を構成する樹脂材料2の少なくとも一方は、シアネート樹脂、エポキシ樹脂およびフェノール樹脂から選択される少なくとも1種の熱硬化性樹脂を含む樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


耐衝撃複合品は、少なくとも2枚以上の繊維布層と、これら布層の少なくとも幾枚かの間に配置されたポリマー層とを有する。500psiおよび160℃で30分間プレス加工した後のその布層と隣接したポリマー層との間の20℃で測定される剥離強さが1kg/cm未満であり、その場合にポリマー樹脂プラス布に対するその樹脂の質量%が5%を超える。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉、高剛性に優れる繊維強化成形体の提供を目的とする。
【解決手段】芯材11と、芯材11の両面に積層された繊維補強材21とから構成し、芯材11は、連続気泡を有する熱硬化性樹脂発泡体に熱硬化性樹脂が含浸して熱硬化性樹脂発泡体を圧縮した状態で熱硬化性樹脂が硬化したものであって、圧縮率が200〜5000%の範囲のものからなり、繊維補強材21は、炭素繊維織物に熱硬化性樹脂が含浸して硬化したものからなり、含浸後の熱硬化性樹脂の樹脂比率が50〜80%であり、芯材11と繊維補強材21を、熱硬化性樹脂発泡体に含浸した熱硬化性樹脂と炭素繊維織物に含浸した前記熱硬化性樹脂の硬化により一体化した。 (もっと読む)


接着剤でコーティングされた繊維担体から構成され、刺繍接着芯地として使用される芯地であって、前記接着剤は水溶性の熱可塑性ポリマーを有する芯地において、従来の技術から公知の接着剤を水溶性芯地とくに不織布に問題なく使用し得るように構成・改良しようとする課題のために、前記接着剤は水性ポリマー分散液またはポリマー溶液あるいはその両方として形成されている芯地。 (もっと読む)


【課題】金属板に代用でき、利用範囲が広い繊維強化プラスチック中間製品及び中間複合体を提供する。
【解決手段】中間製品は熱可塑性プラスチックの2つの層10、11の間に強化繊維3が配置された構成からなる。強化繊維3は単一方向に配向しており、上下の熱可塑性プラスチックは強化繊維3の間の空隙18を通じて互いに接合されている。中間複合体は少なくとも2つの中間製品を重ねて接合することにより得られ、用いられる中間製品の強化繊維はそれぞれ配向方向が異なるように配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高剛性と軽量性とを兼ね備えた発泡体を提供すること。
【解決手段】 表面に熱可塑性樹脂組成物層を有する発泡体であって、該熱可塑性樹脂組成物層が炭素繊維を含有する層と炭素繊維を含有しない層との2層構造となっていることを特徴とする発泡体。特に、炭素繊維を含有しない熱可塑性樹脂組成物層の表面に、炭素繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物層がある発泡体。 (もっと読む)


【課題】固定に使用されるステープル等の釘穴からの漏水を防水することができる防水シートを提供する。
【解決手段】少なくとも合成樹脂膜またはアスファルト防水材1、止水シート2を順次積層した防水シートで、止水シート2が単位面積質量12〜40g/mの繊維シートに、ウレタン樹脂10重量部に対し高吸水性樹脂50〜70重量部を含む溶液を含浸、乾燥させ、6g/m以上の高吸水性樹脂が繊維シートの繊維間の空隙に均質に固着している。 (もっと読む)


【解決手段】 様々な形状の補足材料を基布に接合する方法であって、この方法は裏面シート(例えば、裏紙)上に接着剤(例えば、熱可塑性インク)を印刷する工程を有する。前記熱可塑性インクは、印刷ヘッド、シルクスクリーン、グラビア、または前記裏面シートに所望の形状および所望の厚さで前記インクを印刷することが可能な他のあらゆる印刷装置を使って前記裏紙上に印刷される。前記接着剤は一般に、前記基布に接合される前記補足材料の輪郭と実質的に同一の形状で印刷される。前記熱可塑性インクが前記裏面シート上に印刷された後、前記熱可塑性インクは接着工程により前記基布に転写される。前記裏面シートは次に剥がされ、前記補足材料は次に、それに続く接着工程により前記基布上の前記露出した接着剤に接着される。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10cは、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維基材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは組成が同一または異なる樹脂材料2で構成され、第1樹脂層21の厚さは、第2樹脂層22の厚さより厚く、かつ第1樹脂層21中に回路配線部4を埋設し得る程度のものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、非粘着性、耐摩耗性、グリップ性が優れた複層シート及びこの複層シトからなるエンドレスベルト並びにその製造方法の提供。
【解決手段】フッ素樹脂と耐熱性繊維織布からなる少なくとも1層の複合材層とポリイミド系樹脂からなる表面層とを有する複層シートであって、前記表面層が、前記複合材層に対してなされた表面活性化処理により形成された処理面を介して形成されていることを特徴とする複層シート、及びエンドレスベルト並びにその製造方法。 (もっと読む)


101 - 110 / 500