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国際特許分類[B32B27/20]の内容

国際特許分類[B32B27/20]に分類される特許

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【課題】長期間保管しても、優れたサーモクロミック性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記合わせガラス用中間膜の酸素透過率が1000mL/m・day・MPa以下である合わせガラス用中間膜。該中間膜は前記二酸化バナジウム粒子を含有する層(A)と、酸素透過率が1000mL/m2・day・MPa以下である層(B)とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮熱塗膜の膜厚が20μm程度の一般的な膜厚であっても十分な遮熱特性を発揮できる遮熱構造物を提供する。
【解決手段】遮熱塗膜は、熱線に対する反射率95%以上の鱗片状粉末が互いに平行に重なるように配向して厚さ方向に複数枚含まれている。遮熱塗膜が20μm以下の薄膜であっても、鱗片状粉末が被遮熱体の表面のほぼ全面を被覆しているので、高い遮熱特性が発現される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられ、未硬化状態でのハンドリング性に優れており、更に硬化後の硬化物の弾性率が低く、かつ該硬化物の熱伝導性にも優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が10000以上であるポリビニルアセタール樹脂と、エポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、熱伝導率が10W/m・K以上であるフィラーとを含む。 (もっと読む)


【課題】
光学特性に優れ、低アウトガスである積層フィルム、アンチブロッキング性、アンチニュートンリング性に優れたタッチパネル用積層フィルムを提供する。
【課題手段】
基材シートが熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなり、基材シート表面に第1ハードコート層、反対側基材シート表面に第2ハードコート層が積層され、
前記第1ハードコート層に平均一次粒子径が10〜100nmである鱗片状の無機粒子を含み、当該積層フィルムの写像鮮明性が90%以上である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性を高めることができる分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、可塑剤とを含有する分散液、並びにケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜2。上記分散液及び合わせガラス用中間膜2に含まれている上記分散剤は一分子中に、カルボキシル基とアミノ基とを有する。 (もっと読む)


【課題】硬度及び耐ケン化性に優れ、干渉縞がなく、外観が良好で、生産性に優れた光学フィルムの製造方法等を提供すること。
【解決手段】(i)光透過性樹脂基材を準備する工程、(ii)粒子表面に反応性基を有する平均1次粒径1〜100nmの反応性シリカ微粒子、反応性基を有する第一のバインダー成分及び第一の溶剤を含み、粘度が3〜100mPa・sである第一の組成物及び前記反応性シリカ微粒子を含まず、反応性基を有する第二のバインダー成分及び第二の溶剤を含み、粘度が10〜100mPa・sである第二の組成物、を準備する工程、(iii)前記光透過性樹脂基材の一面側に、当該光透過性樹脂基材側から、前記第一の組成物及び前記第二の組成物を隣接して同時塗布し、塗膜とする工程、(iv)前記塗膜を硬化させハードコート層を形成する工程、を含むことを特徴とする、光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】防眩性と表示コントラストを両立し、耐擦傷性にも強い防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルム上に防眩層と低屈折率層とが積層されている。防眩層中には、活性エネルギー線硬化型樹脂60〜94wt%、ポリマー成分1〜35wt%、光重合開始剤1〜10wt%含まれており、表面凹凸を積極的に形成する微粒子は含まれていない。低屈折率層は屈折率1.35〜1.47であり、無機微粒子55〜86wt%、フッ素原子を含まない活性エネルギー線硬化型樹脂9〜40wt%含有する。低屈折率層中の無機微粒子は、シリカ微粒子又は中空シリカ微粒子である。 (もっと読む)


【課題】コーティング法によってフォトクロミックレンズを製造する場合であっても黄変の度合いが少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を、注型重合させ、得られたレンズ基材の片面または両面に、光照射により着色するフォトクロミック性能を有するコーティング層を少なくとも1層形成する光学レンズの製造方法であって、前記レンズ基材の表面と前記コーティング層の間に、フォトクロミック性能を有しないコーティング層を形成することを特徴とする。
[化1]
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【課題】 明所においては多孔質層に水を付着させることにより様相変化を視認でき、暗所にあっては、多孔質層が永続して発光する機能を有するため、水変色性及び蓄光性の各機能の効果を有効に発現させることができ、明所と暗所で永続して使用できる蓄光性水変色体を提供する。
【解決手段】 支持体2上に、低屈折率顔料及び蓄光顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層3を積層してなり、前記蓄光顔料は、リン酸塩と混合またはリン酸塩溶液中で接触させた後、加熱処理した蓄光顔料である蓄光性水変色体1。 (もっと読む)


【課題】遮熱性及び断熱性に優れ、熱の流出入の抑制効果の向上を図ることができ、また、透明性が高く、ガラス等の基材に貼合した際にも良好な視認性を確保することができ、更に、ガラスの飛散防止効果を向上させることができること。
【解決手段】遮熱断熱フィルム10は、基板となる透明合成樹脂層11の片面側に、赤外線を遮蔽する赤外線遮蔽層12が形成され、また、赤外線遮蔽層12とは反対面側の透明合成樹脂層11に、略30nm〜略200nmの外径を有する立方体状のシリカ殻からなるナノ中空粒子1がアクリル樹脂に均一に分散されたナノ中空粒子分散樹脂層13が形成され、更に、このナノ中空粒子分散樹脂層13の透明合成樹脂層11側とは反対面側に透明粘着層14が形成されたものである。 (もっと読む)


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