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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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多層物品(10)中の上層の固有色の寄与を低減させる方法が開示される。それによって製造された物品は黄変の減少を示し、したがって物品の所望色を達成するために添加しなければならない色補正用顔料及び染料の量が少なくなる。多層物品(10)は、表面フィルム(12)、基材(14)、及びこれらの間に位置する中間層(13)を含んでいる。 (もっと読む)


脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物、脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造される物品、および脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物および物品の製造方法が提供される。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造することができる物品には、フィルム、コーティングおよびラミネートが含まれる。組成物および物品の幾つかは生分解性である。フィルムはさらに、シート、例えばサンドイッチ・ラップなどの食品包装材料、熱成形容器、ならびに例えば、フィルムおよび他の基材用のコーティングのような造形品を形成するために使用することができる。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール、およびグリコールの混合物から製造されるコポリエステルをベースにしている。 (もっと読む)


(i)1種以上の1,3−ジヒドロキシベンゼン及び1種以上の芳香族ジカルボン酸から誘導された構造単位を含むブロックコポリエステルカーボネートからなるコーティング層、(ii)カーボネート構造単位を含むポリマーからなる第2の層、(iii)1種以上のグリコール及び1種以上の二塩基性カルボン酸から誘導された構造単位を有するポリエステルからなる接着剤層及び(iv)基材層を含んでなり、コーティング層が第2の層と密接しており、接着剤層が第2の層及び基材層と密接している、耐候性多層物品が開示されている。また、その多層物品製造方法も開示されている。 (もっと読む)


ナフタル酸ポリエステル物品を、ビニル官能基を有する架橋性塗膜形成要素と、大量のベンゾトリアゾールと、このベンゾトリアゾールを可溶化する共重合可能なモノマーとを含有する重合性組成物で被覆することができる。その硬化した組成物は、このナフタル酸ポリエステルをUV露光および他の屋外暴露の影響から守るのに役立つ。 (もっと読む)


この発明は、電気製品や自動車に装飾パネルとして用いられ、基板シートを覆うフィルム複合体を有する積層構造、に関する。この積層構造は、縦方向および横方向ともに高明度の画像を有し、これらの比率を1.0に近い値で有する。 (もっと読む)


【課題】 高適合性及び非移行性ポリマー状UV−吸収剤
【解決手段】 本発明は、高適合性ヒドロキシフェニルトリアジンUV−吸収剤に関し、そして、医薬品、化粧品、パーソナルケア製品、シャンプーなど、そしてとりわけ飲料、生鮮野菜又は精肉などの食品などの、透明プラスチック包装の内容物を紫外光の悪影響から特に保護するための、有機ポリマー中におけるそれらの使用に関する。特に、有用なのはUV吸収剤及び酸素捕捉剤の併用である。上記物質が保管される容器又はフィルムに配合されると、ある種の高適合性トリス−アリール−s−トリアジンは特にこの目的に対して効果的であるということが見出された。 (もっと読む)


レゾルシノールアリーレートポリエステル連鎖部分を含むポリマーからなる外層(2)、熱可塑性ポリマーからなる中間層(4)、カーボネートポリマー及び1種以上のアクリロニトリル−スチレン−アクリレートグラフトコポリマー(ASA)又はアクリロニトリル−ブタジエン−スチレングラフトコポリマー(ABS)からなるアクリロニトリル−スチレングラフトコポリマーを含む熱可塑性ポリマーからなる内側結着層(6)を含んでなる成形可能な熱可塑性多層積層体(10)が開示されており、前記中間層(4)は、前記外層(2)と前記内側結着層(6)の間にあって、前記外層(2)及び前記内側結着層(6)の両者と接触している。また、成形多層積層体(10)及びその多層積層体(10)を基材(8)に結合してなる物品も開示されている。その物品の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】CVD法またはPECVD法により所望の高酸素ガスバリヤ層を好適に形成でき、フィルムの巻取り特性、製造・加工特性に優れ、高グロス且つ高透明性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】80%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層Bと熱可塑性樹脂から成る外層A及び外層Cと外層A表面上に積層されているアクリレート含有層Dとから成る二軸延伸ポリエステルフィルムであって、外層Aは実質的に添加粒子を含有せず、外層A表面は平坦であって、外層Cは添加粒子を含有し、外層C表面は、1mm当りの突起数をNc、突起の高さをh(μm)とした場合にAh1−Bh1・log10h ≦ log10であり、且つ0.01(μm) ≦ h ≦ 1(μm)である(ただし、Ah1=0.05、Bh1=3.3)ことを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 印刷が施された使用済み食品容器を、手間の掛かる洗浄処理などを行わず、容易に再資源化できるようにすることである。特に、被膜を容器本体部からスムーズに剥離させることができ、しかも、この際、印刷層を形成するインキが容器本体部側に残留しないようにすることである。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂からなる基材層1と、この基材層1の少なくとも一面側に設けられた、厚さ10〜50μmの生分解性透明フィルム層4と、この生分解性透明フィルム層4と基材層1との間に介在させられた印刷層3と、を具備してなる積層シートを、生分解性透明フィルム層4側が内面となるよう熱成型して構成された食品容器について、基材層1と印刷層3との間には、融点が80〜130℃であるポリブチレンアジペート・テレフタレート100重量部に対して、脂肪族ポリエステル25〜250重量部を含む樹脂材料からなる、厚さ1〜25μmの接着層2をさらに介在させるとともに、基材層1と接着層2との間の接着強度を、30〜150gf/15mmとする。 (もっと読む)


【課題】
放熱効果に優れ、しかも光の利用効率を改善するようにした光反射シートを提供する。
【解決手段】
平均気泡径が100μm以下の微細気泡を有し、厚みが200μm以上で比重が0.7以下の熱可塑性ポリエステル発泡シートの光が入射および出射する面とは反対側の面に反射フィルム15を介してカーボングラファイトシート11を接合して構成する。 (もっと読む)


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