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国際特許分類[B32B37/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 積層の方法または装置,例.硬化結合または超音波結合によるもの (722) | プレス技術に特徴のあるもの,例.真空または流体圧力の直接作用を用いるもの (131)

国際特許分類[B32B37/10]に分類される特許

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【課題】リサイクル可能、かつ、生分解性可能な環境への負荷が少ないシート材の提供
【解決手段】シート材は、麻、ジュート又はケナフからなる植物繊維11を織った織物シート12に、ポリ乳酸樹脂13を含浸させたものである。シート材10の製造方法は、例えば、麻、ジュート又はケナフからなる植物繊維11を織った織物シート12とポリ乳酸樹脂からなる不織布14とを積層し、積層した積層体をプレスしつつポリ乳酸樹脂の融点より高い温度に加熱して、ポリ乳酸樹脂を溶融させて織物シート12に含浸させるとよい。本発明に係るシート材は、可及的天然素材を用いて製造されている。このため、生分解性があり、例えば、土壌に埋めると、微生物により分解される。また、焼却しても有害物質を発生させない。 (もっと読む)


【課題】基材の表面にエンボスのパターンを正確に再現することのできるエンボス造形装置を提供すること。
【解決手段】外周面の一部に基材5が券回されて搬送されるエンボスロール2と、このエンボスロール2の外周面に形成されているエンボス形状2aの内部に空間を形成しないようにして塗工材6を充填供給する塗工材充填手段7と、前記エンボスロール2と基材5との間に前記塗工材6が介在している部分において前記塗工材6を硬化させる塗工材硬化手段13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クッション材を用いるプレス熱盤において、山反りの建築板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の建築板11は、合板材12の表面側12aに接着剤16を介して化粧板13をプレス熱盤14により加熱圧締して形成される。建築板11の厚みのバラツキによる不陸を吸収するために、建築板11の下方にはクッション材15が配置される。クッション材15は熱可塑性エラストマーのパイプ22を熱伝導材としての黄銅線23で編んだマット形状で、この波形状の黄銅線23の頂点はクッション材15の表面に露出している。このため、クッション材15は熱伝導性に優れている。なお、クッション材15の厚みは建築板11のバラツキに対応できる厚さが選定される。複数のプレス熱盤14によって複数組の建築板11が同時に蒸気で加熱し圧締されて積層される。
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【課題】高い平坦性を有する機能層を基材の表面に形成した、変形のない機能性シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】機能性シート10は、基材表面上で機能粒子を含む塗料を乾燥させて基材表面に圧縮前機能層を形成した圧縮前機能性シート10´を製造した後、メタリックホットローラ21とゴムローラ22とで圧縮前機能性シートを挟んでこれらローラ21、22を回転させてローラプレスすることによって製造される。メタリックホットローラは圧縮前機能層の表面に接触し、ゴムローラが基板の裏面に接触し、圧縮前機能性シートはこれらローラの間に挟まれて圧縮される。ゴムローラのショアーD硬度は86以上、90以下の範囲にある。ローラプレスにより圧縮前機能層の表面が250kgf/cm以上の線圧力で加圧され、メタリックホットローラにより圧縮前機能層が100℃を超える温度で加熱される。 (もっと読む)


【課題】微細なサーマルヘッドを使用しても多孔性薄葉紙の繊維径および表面性に影響されることなく、サーマルヘッドからの熱エネルギーが効率良く熱可塑性合成樹脂フィルムに伝達されて穿孔性が極めて良好で、かつ穿孔箇所周辺の収縮や歪みが少ない感熱孔版用版材を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂フィルム2に多孔性薄葉紙5側に開口する微小凹部3aが形成され、該微小凹部3aとサーマルヘッドの発熱素子の1ドットとが次の式(1)、式(2)、式(3)で示される関係を共に満たすことを特徴とする感熱孔版用版材。P1<d1×2 (1) P2<d2×2 (2) S<0.7×dS (3)。ここで、P1、P2=主走査方向または副走査芳香における微小凹部のピッチ、d1、d2=発熱素子の1ドットの主走査方向または副走査方向におけるサイズ、S=微小凹部の平均開口面積、dS=発熱素子の1ドットの面積である。 (もっと読む)


【課題】厚さが60μm以下のシート状の基材の両面に導電性の薄い部材を貼り合わせて形成される積層板の製造方法において、前記積層板にしわが発生しにくい積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】厚さが60μm以下のシート状の基材をこの基材の搬送方向にテンションをかけて搬送する搬送工程と、前記搬送工程で搬送されている前記基材の両面に、導電性を備えたシート状の部材を仮接着すべく、前記基材と前記部材とを加熱すると同時に加圧する第一の加熱加圧工程と、前記第1の加熱加圧工程で仮接着されることによって、貼り合わされた前記部材と前記基材とを所定の長さに切断する切断工程と、前記切断工程で切断された前記部材と前記基材とで構成される切断材の前記部材と前記基材とを互いに本接着すべく、前記切断材を複数枚重ね合わせて加熱すると同時に加圧する第2の加熱加圧工程とを有する積層板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、接着剤を使用せずに、しわ(皺)のないフレキシブル銅張積層板を1工程で製造できるフレキシブル銅張積層板の製造製法を提供することにある。
【解決手段】一対の金属製加圧ロール1a、1bは帯状のポリイミド樹脂フィルム31の上下両面にそれぞれ帯状の銅箔21、22を重ね合わせて加熱押圧する。銅箔21、22は樹脂フィルム31の熱溶着により樹脂フィルム31へ溶着される。金属製加圧ロール1a、1bの入側に、下側銅箔22を案内して樹脂フィルム31に重ね合わせる下側ガイドロール群8b、9bと上側銅箔21を案内して樹脂フィルム31に重ね合わせる上側ガイドロール群8a、9aを配置し、両ガイドロール群及び加熱炉によって樹脂フィルム31と上下銅箔21,22を予熱する。 (もっと読む)


【課題】反りの少ない基板材料として好適な片面フレキシブル金属積層板の製造方法を提供することができる。
【解決手段】耐熱性接着フィルムの一面に金属箔を加熱加圧成形装置を用いて積層する工程、該積層された積層板の前記金属箔が積層されていない側の面を、張力下、裏打ち材を介して接触角60〜174°で金属ロールに接触させる工程を含む片面フレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接合不良の発生を抑制しつつ、簡易に積層フィルムをワークに熱溶着することができるフィルム溶着方法、製品、テープ及び流路形成方法を提供する。
【解決手段】 キャリアテープ22及び積層フィルム21が接着剤23により接着されたテープ20を、積層フィルム21が型抜きされるように半抜きし、その後、積層フィルム21がワークWに当接するようにテープ20及びワークWを重ねて、キャリアテープ22側から熱源31により加熱して積層フィルム21をワークWに溶着し、その後、前記キャリアテープ22を、ワークWに溶着されなかった積層フィルムの領域とともに剥離してフィルム溶着する。 (もっと読む)


【課題】軟材部と硬材部との濃淡が逆転し、木目が強調されて木材の美しさが現出した美麗な化粧板が効率よく得られるようにする。
【解決手段】軟材部1aと硬材部1bとを有する木材1の表面に、着色した湿気硬化型ウレタン系ホットメルト樹脂8を塗布した後、その樹脂8の少なくとも表面が硬化した状態で、樹脂8の塗布された木材1の表面をプレス機12で熱圧することにより、軟材部1aを樹脂圧で潰して凹部2を形成しながら該凹部2にホットメルト樹脂8を充填させ、凹凸のない平坦な樹脂層4を形成する。 (もっと読む)


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