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国際特許分類[B41J2/045]の内容

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【課題】変位量の向上と配線抵抗の増加による液体噴射のばらつきの解消とを両立することが困難であった。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室が形成された基板と、前記圧力発生室に対応して形成された第1電極、一方側において第1電極と接する圧電体層および圧電体層の他方側に形成された第2電極を有する圧電素子と、を備える液体噴射ヘッドであって、前記第1電極間に形成された第3電極を備え、前記第2電極が前記第3電極に積層されている、構成とした。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッド構造を積層させるために複合的な方法で使用される接着材料およびそれを用いたヘッド組立体の提供。
【解決手段】印字ヘッド組立体100は、共に積み重ねられる複数の機能プレートと、プレート間の結合を提供するように、隣接する機能プレート間に配置されコンプライアンス強度のための第1接着剤層と、紫外線硬化可能なインクまたはゲルインクに耐化学性を提供するように、隣接する機能プレート間に配置された第2接着剤層とを含む。 (もっと読む)


【課題】共通電極及び共通電極配線の低抵抗化と共通電極の剥離発生の抑制とを両立することで液滴吐出の均一性を向上することができる。
【解決手段】第1の共通電極配線514及び第2の共通電極配線518が複数の共通電極コンタクトホール520を介して共通電極512に接続されている。これらの共通電極コンタクトホール520のうち、第2の共通電極配線518が積層された部分の第1の共通電極配線514と共通電極512との間には共通電極コンタクトホール520を設けない。 (もっと読む)


【課題】駆動電極がフレキシブル印刷回路と正確かつ堅固に連結されて駆動電極が扁平に具備されるようにする圧電アクチュエータの提供。
【解決手段】駆動電圧を提供する上部及び下部電極127、123と、上部及び下部電極127、123の間に圧電体液が固化されて形成され、インクジェットヘッド100に具備される複数の圧力チャンバ114内のインクにそれぞれ駆動力を提供する圧電体125と、を含み、圧電体125は、複数の圧力チャンバ114それぞれの上部に個別に具備される分枝部と分枝部の一端で複数の分枝部とそれぞれ連結されながら一体に具備される大面積部とを含む圧電アクチュエータ120を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】噴射される液体の量を正確にコントロールし、印刷物の色合いの変化を抑制する液体噴射装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】補正駆動信号の駆動パルスPSで噴射されるインク重量差が少ないため、液体重量の増減による色合いの変化は少なくなり、これによって、出力された画像の色ムラが起こりにくくなる。また、インク重量の増減が少なくなることで、インク量のカウント精度が向上して、液体の無駄な消費や液体の不足などを抑制することができる。したがって、印刷画質の向上と、無駄なインク量を削減可能なプリンターを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】共通駆動波形中に微駆動パルスを含ませたときに簡単な構成、制御で消費電力の上昇を抑制することができない。
【解決手段】大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3と、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0とを含む第1駆動波形Pv1と、大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3を含み、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0を含まない第2駆動波形Pv2とを生成出力し、第1駆動波形Pv1と第2駆動波形Pv2とは波形長が同じであり、ノズルメニスカスを振動させる駆動周期では第1駆動波形Pv1を生成出力する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、歪量が大きい液体噴射ヘッド、液体噴射装置及び圧電素子を提供する。
【解決手段】圧電体層70と圧電体層70に設けられた電極60,80とを具備する圧電素子300を備え、圧電体層70は、ビスマス、鉄、バリウム及びチタンを含みペロブスカイト構造を有する複合酸化物からなり、圧電体層70に駆動電圧Vを印加したときの変位量をZmax、その後印加電圧を0Vにしたときの変位量をZとしたとき、(Zmax−Z)/Vが70pm/V以上且つ比誘電率が700以下である。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口の高密度化を図ることができると共に、小型化することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口21Aを有する第1ノズル列と、ノズル開口21Bを有する第2ノズル列とが設けられたノズルプレート20と、ノズル開口21Aに第1の面側4Aで連通し、第2の面5A側に開口する個別流路が設けられた第1流路形成基板10A、振動板50、及び第1圧力発生手段300を具備する第1アクチュエーター部材2Aと、第1アクチュエーター部材2Aの第2の面5A側に設けられて、ノズル開口21Bに第1の面4B側で連通し、第2の面5B側に開口する凹形状を有する個別流路及び個別流路とノズル開口21Bとを連通するノズル連通孔が設けられた第2流路形成基板10B、振動板50、及び第2圧力発生手段300を具備する第2アクチュエーター部材2Bと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる粒子が圧力室内に沈降した場合であっても、この粒子によってノズルが目詰まりすることを防ぎ、また沈降した粒子を攪拌することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル23に連通する圧力室20と、該圧力室20に供給口22を通じて液体を供給する共通液室29と、を有し、圧力室20内の液体に圧力変動を付与することによりノズル23から液滴を噴射可能な液体噴射ヘッド2であって、圧力室20の底面には、供給口22側からノズル23側への流体の流れに対して抵抗となる段差部25が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを大型化することなく、ヘッド部と液体供給部材の連結部の確実なシールを行えない。
【解決手段】フィルタユニット102とヘッドユニット101を通じる流路40はノズル配列方向に沿う長方形状をなし、フィルタユニット102にはヘッドユニット101側に向けて突出する第1リブ122が設けられ、ヘッドユニット101には第1リブ122の外周側に第2リブ112が設けられて、第1リブ122の内周面で流路40のノズル配列方向の両端側壁面及びノズル配列方向と直交する方向の一方の側壁面が形成され、第1リブ122と第2リブ112との間は径方向の第1シール部材141でシールされ、フィルタユニット102とヘッドユニット101との対向面の間には面方向の第2シール部材142が設けられ、第2シール部材142の壁面で流路40のノズル配列方向と直交する方向の他方の側壁面が形成されている。 (もっと読む)


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