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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】負圧発生のための複雑な構造を必要とすることなくクリーニング処理を行うことができる吐出検出装置、これを含む液体吐出装置及びそのクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】一形態に係る吐出検出装置は、検出器と、電場発生機構とを具備する。前記検出器は、液体を吐出するヘッドに対向して配置されることが可能に設けられ、前記液体の吐出状態を検出する。前記電場発生機構は、前記検出器に設けられ、前記ヘッド内の前記液体に静電気力を加える。 (もっと読む)


【課題】所期のクリーニング動作を行うことが可能なメンテナンス方法及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体貯留部が交換された場合に、液体貯留部に貯留されている液体の量が所定量以上か否かを判定し、所定量以上であると判定した場合に、第1のクリーニングを実行したか否かを判定し、第1のクリーニングを実行したと判定した場合には第2のクリーニングを実行し、第1のクリーニングを実行していないと判定した場合には第2のクリーニングに代えて第1のクリーニングを実行することとしたので、第1のクリーニングに用いられる液体が不足するのを回避することができる。これにより、所期のクリーニング動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において、回復不能ノズルが発生した場合、それをオペレーターに知らせながらも印刷続行を可能にする。
【解決手段】インクジェット方式のプリンターにおいて、ノズルの吐出検査を含む統合判定を実行したあと該統合判定で異常ノズルが存在していたならば、ワイパーやノズル吸引によるクリーニングを実行し、その後、その統合判定を再実行するという手順を、所定回数に達するまで繰り返す。この手順の繰り返し回数が所定回数に達したとき(S30でYES)、統合判定で毎回同じノズルが異常ノズルとされていたか否かを判定し(ステップS32)、肯定判定されたならば、オペレーターに回復不能ノズルが発生したことを伝えるメッセージを出力すると共に、それ以降先ほどの手順が実行されないよう検査機能をオフにした上でヘッドによる画像形成を許容する(S38〜S42)。 (もっと読む)


【課題】液滴を着弾させるプレートを有する液体回収装置において、プレートに形成される微細孔の目詰まりを軽減することが可能な液体回収装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の微細孔が形成されたプレート704と、微細孔701と連通する液体回収流路605と、を備え、プレート704に対する液体の液面の状態を液面変動手段によって変動させることにより、微細孔701の通液性を維持・回復させるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドの取付け位置の微調整が行なわれてもこれに追従してキャッピング動作を確実かつ迅速に行なうことができ、しかもキャップ位置へ移動する液体吐出ヘッドと干渉することがない信頼性の高いクリーニング装置を提供する。
【解決手段】吐出ヘッド10a,10bのキャップ位置への移動に伴って、キャッピング移動機構がキャッピング機構22,23を退避位置からキャップ位置へ移動させ、位置決め移動機構がキャッピング機構22,23を離間位置から当接位置へ移動させてキャッピングを行う。 (もっと読む)


【課題】アンキャッピング時におけるキャップ12の傾斜姿勢を安定させる。
【解決手段】
キャッピング状態では、キャリッジ2の搬送方向の両端面に設けられた突起部2c、2dと、アンキャッピング時にこれと係合する、キャップホルダ11に設けられたフック11c、11dの上下方向の離間距離が搬送方向上流側の方が短くなっている。これにより、アンキャッピング時に、突起部2c、2dとフック11c、11dが係合するまでに、キャップホルダ11が降下する距離が、搬送方向の上流側の方が短い。そして、2組の突起部2c、2dとフック11c、11dが係合した状態では、キャップホルダ11は、水平面に対して傾斜した姿勢でキャリッジ2に吊り下げられる。 (もっと読む)


【課題】吐出口からの廃液を増やすことなく、気泡の排出性を向上させる。
【解決手段】インクジェットプリンタは、タンクの加湿空気を封止状態の吐出空間に供給する加湿動作、及び、サブタンクのインクをリザーバユニットに供給する気泡パージ動作を行うように、加湿空気を供給するポンプ及びインクを供給するパージポンプなどを制御する制御装置を有する。制御装置は、気泡パージ動作を行う際に、吐出口に形成されるインクメニスカスを挟んだインク側の圧力と気体側の圧力との間の圧力差が、インクメニスカスの耐圧以下でつり合うように、ポンプ及びパージポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物による環境汚染を抑制することが可能な液体噴射装置を提供す
る。
【解決手段】噴射ヘッドから出た液体より揮発性有機化合物が気化すると、供給部は、そ
の揮発性有機化合物を空気と共に燃焼部に供給する。燃焼部は、白金触媒を備えており、
供給された揮発性有機化合物を、その白金触媒を用いて、酸素と反応させ、燃焼させる。
乾燥部は、噴射ヘッドから出た液体を、燃焼部において燃焼により発生した熱で乾燥させ
る。 (もっと読む)


【課題】ミストをより確実に捕集して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プラテン5に電圧を印加することによりプラテンと記録ヘッド2のノズル形成面との間に電界を形成するプラテン印加電圧生成部と、記録ヘッドから記録紙6に対してインクが噴射されるプラテン上におけるインク噴射領域から外れた位置に配設されたミスト捕集部13と、当該ミスト捕集部に電圧を印加する捕集部印加電圧生成部と、を備え、ミスト捕集部には、プラテンに対する印加電圧の極性とは逆極性の電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射される液体の帯電を抑制して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射動作を行う際の記録ヘッド2のノズルプレート24に対して間隔を空けて配置され、記録媒体を支持するプラテン5と、ノズルプレートとプラテンとの間に、圧電振動子20の個別外部電極43とノズル30との間に形成される電界に対して方向が異なる電界を形成するプラテン印加電圧生成部と、を備え、当該プラテン印加電圧生成部によって形成される電界の強度が、個別外部電極とノズルとの間における最大電界強度と最小電界強度との間に設定された。 (もっと読む)


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