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国際特許分類[B41J2/455]の内容

国際特許分類[B41J2/455]に分類される特許

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【課題】発光素子を形成した基板において、発光素子の外側に封止領域を配した基板を潜像担持体の長手方向に並べた場合、異なる基板上に配された発光素子の間隔は封止領域の幅よりも狭めることができず、発光素子の像を潜像担持体の長手方向に自由に形成することができない。
【解決手段】第1の方向および第1の方向に対して傾斜する第2の方向に二次元に発光素子が配された第1および第2の発光素子基板と、発光素子からの光を結像する結像光学系を備える結像ユニットと、を備えた露光ヘッドで、第1の発光素子基板の第1の端面が第1の方向に伸びており、第2の端面が第1の端面と90°と異なる方向に伸びているとともに、第2の発光素子基板の第1の端面が第1の方向に延伸しており、第2の端面が第1の端面と90°と異なる方向に延伸している。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に対する露光装置の位置決め状態に与える振動や物流及び長期使用の影響を小さくする。
【解決手段】 画像形成装置は、像担持体1と、像担持体の長手方向Xに並んで設けられ像担持体の表面を露光するために画像情報に従って発光する複数個の発光素子を有する露光装置5と、露光装置の長手方向の両端部のそれぞれにおいて像担持体に対して露光装置を位置決めする第一位置決め部材61、62と、第一位置決め部材の位置決め状態を保持するために露光装置を像担持体へ向けて付勢する第一弾性部材71、72と、第一位置決め部材の間の取付部5bで露光装置を保持する保持部材10と、取付部において像担持体に対して露光装置を位置決めするために、像担持体に対して保持部材を位置決めする第二位置決め部材91、92と、第二位置決め部材の位置決め状態を保持するために保持部材を像担持体へ向けて付勢する第二弾性部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定に動作し共通化が図れる発光装置等を提供する。
【解決手段】発光装置65は、発光チップ実装基板62上に、光源部63が主走査方向であるX方向に構成されている。光源部63は、それぞれ複数の発光素子を備える20個の発光チップC1〜C20を、二列に千鳥状に配置して構成されている。さらに、それぞれの発光チップC1〜C20の発光素子を順に点灯させるために指定する信号(転送信号)を供給する転送信号供給回路66を備えている。そして、発光チップCの発光素子の光量を補正するためのデータ(補正データ)を格納した光量補正データメモリ67を備えている。発光装置65と制御部の発光装置駆動回路33との間を信号の送受信を行うためのケーブル35で接続する。 (もっと読む)


【課題】2つの光のスポットの副走査方向への距離が結像光学系でばらつくことを抑えて、適切な露光を実現可能とする。
【解決手段】第1の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第1の光を照射するとともに第2の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第2の光を照射する第1の結像光学系と、第3の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第3の光を照射するとともに第4の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第4の光を照射する第2の結像光学系と、を備え、第1の光と第2の光の第1の方向への潜像担持体での距離が、第3の光と第4の光の第1の方向への潜像担持体での距離と等しくなるように、第1の結像光学系の結像倍率と、第2の結像光学系の結像倍率との関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】スキュー量の補正と位置ずれ補正を行っても、ディザ等の画像処理により画質の劣化を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像データの色ごとに画素の成長方向角が異なるように実行する画像処理手段61と、LEDチップを複数個主走査方向に搭載した露光手段6と、各LEDチップの副走査方向の位置ずれ量を記憶する位置ずれ量記憶手段51と、読み出す対象の1ライン内の画像データを、位置ずれ量に基づく補正量単位で副走査方向にシフトして読み出し、スキュー量を検出するためのパッチを形成するパッチ形成手段55と、露光手段の主走査方向からのスキュー量を検出するスキュー量検出手段33と、スキュー量に応じて成長方向角を画像処理手段に指示する成長角方向決定手段57と、位置ずれ量とスキュー量から副走査方向への画像データのシフト量をグループ毎に決定するシフト量演算手段58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スポットの解像がぼやけてしまうことにより、出力された画像にスジが発生することを防止できる露光装置を提供する。
【解決手段】発光素子基板と、結像光学系を有するレンズユニットと、発光素子基板及びレンズユニットを支持する支持部材と、支持部材の第1の方向の端部に設けられたスライドスリーブ部材と、スライドスリーブ部材に設けられ、第1の方向の軸を中心として回動するローラーと、スライドスリーブ部材を外嵌し、スライドスリーブ部材を発光素子基板の面に直交もしくは略直交する第3の方向に対し摺動するシャフト部材と、シャフト部材が取り付けられるシャフト支持部材と、シャフト支持部材に設けられスライドスリーブ部材を第3の方向に付勢する付勢部材と、スライドスリーブ部材に設けられ、第2の方向でシャフト部材に当接する当接コロと、を有する。 (もっと読む)


【課題】多数の発光サイリスタが並列接続されていることに起因して生じる駆動波形の遷移時間の増大を軽減する。
【解決手段】プリントヘッド13は、走査回路部100及び主発光部200を有し、これらがデータ駆動部60及びクロック駆動回路70に接続されている。主発光部200は、複数段の発光サイリスタ210により構成されている。走査回路部100は、クロック駆動回路70から供給される2相の第1、第2クロックC1,C2により駆動され、主発光部200にトリガ電流を流してオン/オフ動作させる。非発光時におけるデータ端子DAの電位を分圧抵抗64,65で分圧することにより、多数の発光サイリスタ210−1〜210−nが並列接続されていることに起因して生じる駆動波形の遷移時間の増大を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】配線数を抑制しつつ、同一チップ内で複数の発光素子を同時に点灯させる。
【解決手段】発光チップCは、発光サイリスタL1、L2、L3、…、転送サイリスタT1、T2、T3、…、設定サイリスタS1、S2、S3、…、設定許可サイリスタTE1、TE2、消灯サイリスタTR1、TR2を備え、番号nの転送サイリスタTのゲート端子Gtが、番号(2n−1)の設定サイリスタS2n−1のゲート端子Gs2n−1と番号2nの設定サイリスタS2nのゲート端子Gs2nとに、接続抵抗Rxを介して接続されている。設定サイリスタSのゲート端子Gsは、同じ番号の発光サイリスタLのゲート端子Glと接続抵抗Ryを介して接続されている。発光サイリスタLのゲート端子Glは、発光サイリスタLに対応して設けられた接続抵抗Rzを介して電源線71に接続されている。 (もっと読む)


【課題】クロック駆動回路の出力端子数の削減により、回路規模を削減する。
【解決手段】発光サイリスタ210のカソードがLレベルにされると、アノード・カソード間には電圧が印加される。一方、走査回路部100における各走査サイリスタ111のゲートと、発光サイリスタ210の各ゲートとがそれぞれ接続されているため、走査サイリスタ111のゲート・カソード間にも電圧が印加される。この時、走査回路部100により発光指令されている発光サイリスタ210のゲートのみを選択的にHレベルとすることで、発光指令されている発光サイリスタ210がターンオンする。特に、クロック駆動回路69の3つの出力クロックパルスCK1R,CK2R,CKCを波形整形回路80で波形整形した2相のクロックCK1,CK2により、走査回路部100を駆動しているので、クロック駆動回路69の出力端子数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】ゲート層をピーク波長が単一の発光層で構成する場合に比べて、温度変動によって生じる出射光の光量変動が少ない発光サイリスタ、光源ヘッド、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態のRC構造を有する発光サイリスタ100では、アノード層として機能するp型AlGaAs系のDBR層106とカソード層として機能するn型AlGaAs系のDBR層112との間に積層されたゲート層108を、Alの組成が0.12、ピーク波長λ=788.0nmのn型AlGaAs系の発光層108A、及びAlの組成が0.14、ピーク波長λ=775.7nmのp型AlGaAs系の発光層108Bの、ピーク波長が異なる2つの発光層で構成している。 (もっと読む)


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