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国際特許分類[B41J29/48]の内容

国際特許分類[B41J29/48]に分類される特許

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【課題】印刷テープ(テープ状部材)に加工を施すことなく、確実にテープエンドを検出することができると共に、印刷テープのテープ送り状態を把握することのできるテープ供給装置等を提供する。
【解決手段】印刷テープ21aをテープコア21bに巻回してなるテープ体21と、テープ体21が着脱自在に装着される装置本体14と、を備え、装置本体14は、テープコア21bから印刷テープ21aを繰り出しながら送るテープ送り手段44と、テープコア21bと協働し、テープコア21bの回転停止を含む回転状態を検出する回転検出手段46と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙の残量を検出するための手段を設置する際のレイアウトの自由度を高め、多様な用紙に対応してより高精度な検出を行う。
【解決手段】 ロール紙10の引出点から搬送ローラ13への接触点までの用紙の長さを、基準表面(装置底面)の所定位置に設置した距離センサ20pによって検知した用紙上の検知点までの高さV1と、既知量である搬送ローラ13への接触点の高さV2、センサ検知点からロール紙の引出点までの水平距離H1及びセンサ検知点から搬送ローラ13の接触点までの水平距離H2に基づいて測定する。測定値は、ロール紙10の巻き径(用紙残量)と一定の関係にあり、測定値から残量を得ることができる。この方法によれば、センサ検知点のレイアウトの自由度が高く、用紙切れ間近の残量検出に有効であり、用紙不足による印刷の失敗といった不都合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】プリンタの設置方向にかかわらず記録媒体の残量を精度良く検知すること。
【解決手段】ロール状に回巻された記録媒体202を収納する記録媒体収納部301に、プリンタ201が第1の設置状態にあるときに記録媒体202の消費にともなって記録媒体202の中心の巻芯部分が所定の位置に達したことを検知する第1の検知部と、プリンタ201が第1の設置状態とは異なる第2の設置状態にあるときに記録媒体202の消費にともなって記録媒体202の中心の巻芯部分が所定の位置に達したことを検知する第2の検知部と、第1の検知部および第2の検知部のいずれか一方のみの検知を有効とするような位置に第1の検知部および第2の検知部を移動させる移動機構と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻回された長尺状テープの残量を精度良く検出できるテープカセット及びこのテープカセットを装着するテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】テープカセット21は、両面粘着テープ53が巻回されたテープスプール56と結合し一体に回転するテープギヤ32と、テープギヤ32より歯数が少なくテープギヤ32と噛み合うスプールギヤ33等を備え、テープ印刷装置1は、回転軸35を軸にエンコーダ板25と一体に回転するカム部材76等を備える。テープカセット21がテープ印刷装置1に装着されテープ送りモータ92の回転により両面粘着テープ53が搬送されると、スプールギヤ33はテープギヤ32の2倍以上の高速で回転するとともにカム部材76と係合してエンコーダ板25を高速で回転させる。エンコーダ板25のスリットと対向する位置に固設されるフォトセンサ26の信号からエンコーダ板25の回転速度を検出し、エンコーダ板25の回転速度とモータ回転速度との比から両面粘着テープ53の残量を判断する。 (もっと読む)


【課題】印字テープの種類の多様化を容易に図れるとともに、印字テープ残量を精度良く判断できる印字テープ、テープ印刷装置、印字テープの種類及び残量判断方法を提供する。
【解決手段】ロール状に巻回され、一定方向に搬送される長尺シート状の印字テープ3Aの長尺方向に、複数のライン状識別マーク5Aが断続して一列に印刷され、識別マーク5Aの長さXn、識別マーク5Aと搬送方向上流側隣の識別マーク5Aとの間の長さYn及びXnとYnの比Xn/Ynのいずれか一つが前記印字テープ3Aの種類毎に一定であり他の二つが印字テープ3Aの残量が少なくなるにつれ変化する。印刷時にはこの印字テープ3Aを所定の搬送経路において搬送させ、搬送経路付近に設けた光反射型センサに識別マーク5Aを読み取らせ、センサの信号を基に印字テープ3Aの種類と残量を判断する。 (もっと読む)


【課題】用紙形状を判別するために複数のセンサや面センサを使うためにコストが高くなる。
【解決手段】用紙100に画像を形成する記録ヘッドを搭載した主走査方向に往復移動するキャリッジ3には用紙を検知する用紙センサ70が設けられ、用紙の形状検出を行うときには、用紙センサ70にて用紙100の端の1回目検知位置P1を検知し、用紙100を搬送して用紙100の端の2回目検知位置を検知し、用紙100を搬送して用紙100の端の3回目検知位置を検知し、これらの用紙送り方向における複数の検知位置P1ないしP3に基づいて用紙の形状を判定する。 (もっと読む)


【課題】装填されている消耗品のサイズや位置を直接検出する検出器を用いずにニアエンド状態を精度良く検出可能な長尺状の消耗品のニアエンド検出方法を提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1のニアエンド検出手段30dは、印刷を実行する毎などの所定のタイミングで、紙送り量累積手段30cによって累積している記録紙12aの搬送量の累積値Lを、予め設定した規定消費長さLneと比較する。そして、累積値Lが規定消費長さLne以上であれば、記録紙12aの残量が規定残量Lxよりも少ないニアエンド状態と判定する。また、紙検出器26によって搬送路A上に記録紙12aがないことを検出したときにはペーパーエンド状態と判定し、ペーパーエンド状態を検出した場合には、その時点での記録紙12aの搬送量の累積値Lから規定残量Lxを引いた値を、新たな規定消費長さLneとする。 (もっと読む)


【課題】ロール状媒体を用いる印刷装置において、媒体の残量を適切に算出する。
【解決手段】ロール状媒体52a、52bを用いる印刷装置10であって、ロール状媒体52aを保持する媒体保持ロール60と、媒体保持ロール60の回転に応じて繰り出される媒体50に印刷を行う印刷部であるインクジェットヘッド14と、媒体保持ロール60の回転量を検出する回転検出部と、インクジェットヘッド14へ搬送される媒体50の搬送量を検出する媒体搬送量検出部と、回転検出部が検出する回転量、及び媒体搬送量検出部が検出する搬送量に基づき、媒体50の厚みを算出する媒体厚算出部と、回転検出部が検出する回転量、媒体搬送量検出部が検出する搬送量、及び媒体厚算出部が算出する媒体50の厚みに基づき、ロール状媒体52aに対し、巻芯54に巻かれている媒体50の残量を算出する媒体残量算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサの誤検出が発生しない、信頼性に優れた印刷装置を提供する。
【解決手段】透過型ウェブジャム検出センサを、用紙幅方向の端部より内側で、且つウェブを搬送するためのトラクタ機構内部のトラクタピンガイドと用紙ガイドの間に位置させ、且つウェブのジャムを検出する透過型ウェブジャム検出センサとウェブの距離hが1〜2mmとなる位置に1対又は複数対設けた。 (もっと読む)


【課題】シートカセット内のシートが無くなった際にも、両面印刷の処理そのものが中断しないようにでき、かつ、両面印刷済みのシートが排出されてから次の両面印刷済みのシートが排出されるまでのタイムラグが発生することを防止する。
【解決手段】外部装置から順次出力されるコマ画像が予め設定されたタイミングで順次入力され、予め設定された枚数のシートに1処理単位で両面印刷することが可能なプリント手段13と、プリント手段13に供給されるシートを貯留するシートカセット15と、シートカセット15のシートの有無を検出する検出手段16と、検出手段16がシートカセット15内のシートが無いことを検出した際には、プリント手段13が1処理単位で両面印刷するシートの枚数を変更する制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


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