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国際特許分類[B41J29/48]の内容

国際特許分類[B41J29/48]に分類される特許

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【課題】記録紙ロールの流用を確実に防止し、プリンタに設定された記録紙を用いて高品質なプリントを行う。
【解決手段】記録紙ロールの巻芯の端面に、不可逆な使用量記憶領域14bを設ける。この使用量記憶領域14bに記録紙の使用量に応じた長さ分だけの使用量マークを不可逆な方法で書き込む。残量検出手段によって記録紙の実際の残量を検出する。この実際の使用量と使用量記憶領域14bの使用量とを比較する。比較結果により、実際の使用量が使用量記憶領域14bに記憶された記録紙の残量以下である場合にプリントを実施し、それよりも大きい場合にはプリントを拒否する。記録紙ロールの流用が確実に防止されることにより、市場での流通量の管理が徹底され、顧客の権利の保護を図ることができる。さらに、プリンタに設定された記録紙を用いることで、高品質なプリントを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 発券の進行に伴ってそれまで使用していたロール紙がペーパーニアエンドになったことによって印刷装置内に位置する用紙残量が短くなった場合に、最終の発券処理後の残留用紙をカッタにて裁断処理して廃棄することによる不具合を回避することができる印刷装置、及び自動券売機を提供する。
【解決手段】 ロール紙P1、P2から繰り出された用紙に対して印刷、切断、放出の各処理から成る発券処理を順次実施する印刷・切断ユニット3と、制御手段50と、を備え、印刷・切断ユニットは、印刷部20の上流側に用紙の有無を検知する入口センサS1、S2を備え、制御手段は、入口センサが用紙の終端部の印刷・切断ユニット内への進入、通過を検知した時にペーパーニアエンドと判定し、その後直ちに、或いは少なくとも一回の発券処理を実施した後で、用紙の終端部を入口から外側へ所定長突出させてから停止させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】記録すべきデータの印字時において、印字途中でのロール紙残量なしによる出力した印字不足の防止及び吐出したインクの無駄防止を目的とした記録媒体残量管理を目的とする。
【解決手段】ロール紙給紙時のロール紙残量に基づいて、ロール紙搬送毎に搬送量に基づいてロール紙残量を更新し、ロール紙残量と記録すべきデータ長の差分が所定量以下になった時点から、ページ印字前に受信した記録すべきデータ長に対して、データ長さ分のロール紙を実際に搬送させた上でロール紙を光学式センサにてスキャンし、現在セットされているロール紙のロール紙長が前記記録すべきデータ長以下の場合は印字を行わず、ロール紙の交換を促す事により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 プリンタが、プリンタカバーの開閉検出とロール紙のニアエンド検出とロール紙無し検出との結果に基づき、プリンタの状態を正しく判断できるようにする。
【解決手段】 プリンタ1は、ロール紙5無しを検出する紙検出部8と、ロール紙5のニアエンド状態をロール紙5が無いとみなすか否かを判断する判断部46と、ロール紙5のニアエンド状態を検出するニアエンド検出部60と、プリンタカバー4の開状態を検出するカバー開閉検出部30と、各検出部の検出結果を送信する送信部48と、を有する。送信部48が送信する検出結果は、検出フローに基づいて選択送信され、それらは、ロール紙5が印刷で消費されて無くなったロール紙5無し状態と、ロール紙5のニアエンド状態と、ロール紙5の有無およびニアエンドより優先して送信するプリンタカバー4の開状態とである。 (もっと読む)


【課題】 蓋開閉およびロール紙有無の検出結果に基づき印刷装置の状態を正しく判断する印刷装置の制御方法および印刷装置を提供する。
【解決手段】 印刷装置1の制御方法は、紙検出部8がロール紙5無しを検出するステップと、ロール紙5のチャタリングの影響を排除するために所定時間後に再度ロール紙5無しの検出を行うステップと、ロール紙5の搬送を停止するステップと、蓋開閉検出部30が蓋4の開を検出するステップと、ロール紙5無しで蓋4が開でない状態ならばロール紙5無しのステータスを送信し、ロール紙5無しで蓋4が開である状態ならば蓋開のステータスを送信するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置に給紙される記録用紙の前端及び後端を簡易且つ正確に検出する手段を提供する。
【解決手段】記録ヘッド39とともに、記録ヘッド39の搬送方向上流側であって走査方向一端側にメディアセンサ50を搭載して所定方向へ往復移動する走査キャリッジ38を具備し、該走査キャリッジ38を所定方向へ走査して記録ヘッド39により記録用紙Pに画像記録を行い、該走査における画像記録終了後に、記録ヘッド39が記録用紙Pの範囲外であり且つメディアセンサ50が記録用紙Pの範囲内となる待機位置に走査キャリッジ38を待機させて、記録用紙Pを所定改行幅で搬送し、この搬送中にメディアセンサ50により記録用紙Pの前端及び後端を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙に形成されたブラックマークを検出するセンサを備えたプリンタにおいて、専用のセンサを備えることなくロール紙のニアエンドを検出することのできるプリンタを提供する。
【解決手段】 ホストコンピュータ100から送られるコマンド、又はユーザによるディップスイッチ16のマニュアル操作に基づいて、ロール紙のブラックマークの識別モードを表すフラグをフラッシュROM102から読み出し、RAM103に設定する。CPU101は、センサ18でブラックマークを検出した際に、RAM103に設定されたフラグを参照して、ブラックマークがカット識別マークとニアエンド識別マークのいずれであるかを判定し、判定結果に応じてフラッシュROM102に格納された制御データを参照して、ロール紙のカット、又は、ニアエンドのホストコンピュータへの通知およびユーザに対する通知を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが使用する記録媒体の種類を意識することなく、給紙トレイ上に給送不良が発生しない範囲の記録媒体枚数をセットできる、ユーザーの負担を大幅に軽減する画像記録装置を提供する。
【解決手段】給送される記録媒体に対して画像を形成する画像記録装置の構成として、記録媒体を複数枚格納する格納手段と、記録媒体の種類を設定する設定手段と、設定手段により設定された記録媒体の種類に応じて、格納手段に格納できる記録媒体の最大枚数を可変する可変手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】最後のラベルを印字発行し、不良ラベルを通知して、二重発行や不良ラベルの発行を防止する。
【解決手段】ファンホールド紙3がプラテン6によって搬送され、RFIDリードライト部10によってファンホールド紙3を構成するラベルに挟み込まれたRFIDタグにデータが書き込まれた後、サーマルヘッド5によって所定の印刷データが印刷され、カッタ12によってカットされた後、発行される。RFIDタグがラベルに挟み込まれていない場合、またはRFIDタグが不良のためデータを書き込むことができない場合、所定のメッセージをラベルに印刷して発行する。ペーパーエンドが発生した場合でも、RFIDタグが検出され、印刷が可能であればRFIDタグにデータを書き込み、印刷した後、発行する。 (もっと読む)


【課題】
印刷装置において、記録帯搬送が正常に行われているか否かを正しく判断できる印刷装置を提供することが課題である。
【解決手段】
像担持体表面に形成されたトナー像を記録帯に転写させる転写器と、該転写器の記録帯搬送方向上流、ならびに下流に設けられた記録帯搬送手段と、前記下流側の記録帯搬送装置に記録帯搬送検知部材とその検知回路を設けた印刷装置において、前記上流側の記録帯搬送装置に記録帯搬送事前検知部材とその検知回路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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