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国際特許分類[B41N1/24]の内容

国際特許分類[B41N1/24]に分類される特許

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【課題】膜厚を厚くして断面形状のアスペクト比が大きな回路パターンを形成して変換効率の向上を図ることができるとともに残留ペーストを効率よく除去することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供する。
【解決手段】メタルマスク1における上面に対して所定長さのスキージ14を相対的に摺接させながら回路パターンとなるペーストをメタルマスク1の表面に供給するスキージヘッド13と、メタルマスク1の下面をクリーニングする所定長さを有するクリーニングノズル36と、を備え、メタルマスク1が、各開口部および架橋部が設けられたグリット部と、グリット部が複数、かつ、平行に配列され、各グリット部の長手方向端部の終端開口部に連続する帯状のバスバー部とを有し、クリーニングノズル36が、クリーニングノズル36の長手方向がバスバー部の長手方向に対して平行である。 (もっと読む)


【課題】膜厚を厚くして断面形状のアスペクト比が大きな回路パターンを形成して変換効率の向上を図ることができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供する。
【解決手段】メタルマスク1における上面に対して所定長さのスキージ14を相対的に摺接させながら回路パターンとなるペーストをメタルマスク1の表面に対して所定の圧力で供給するカートリッジ式のスキージヘッド13を備え、メタルマスク1が、回路パターンの長手方向に沿って各開口部が配列されているとともに、各開口部の間において回路パターンの長手方向に対して交差する方向に沿って架橋部が設けられ、スキージヘッド13が、各開口部および架橋部の配列方向に対して直交する方向に対して交差する方向にスキージ14の長手方向が沿うように相対的に配置されるとともに、スキージ14が、各開口部および架橋部の配列方向に対して直交する方向に沿って相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】耐刷性に優れ、且つ良好な画像が印刷を可能とするスクリーン印刷版の補強方法を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷版の補強方法であって、熱可塑性樹脂フィルム10b側から熱可塑性樹脂フィルム10bの開口部11及び多孔性支持体10aのうち開口部11に対応する部分にチキソトロピー性を有するマスク部材2を充填してマスクするマスク処理工程と、感熱孔版原紙10の多孔性支持体10a側から補強部材3を塗布して感熱孔版原紙10の非開口部に対応する多孔性支持体10aに補強部材3を含浸させる補強部材塗布工程と、感熱孔版原紙10の非開口部に対応する多孔性支持体10aに含浸した補強部材3を硬化させる補強部材硬化工程と、マスク処理工程で充填したマスク部材2を除去するマスク部材除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高粘度のペーストを用いた場合にでも、印刷かすれがなく、高低差が少ない印刷ができると共に、高い印刷位置精度が得られるスクリーン印刷用メッシュ部材を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷用メッシュ部材は、感光性乳剤で印刷パターンを形成するためのスクリーン印刷用メッシュ部材であって、前記スクリーン印刷用メッシュ部材は圧延金属箔によって構成されており、印刷対象物の印刷領域に相当する圧延金属箔の部分に、印刷対象物に向かって広がるように多数の孔2を有し、前記印刷領域に相当する圧延金属箔の部分における印刷対象物側の線部最大幅Aと、前記孔と孔の間隔Bの比(A/B)で規定される最大線幅係数が0.40未満である。 (もっと読む)


【課題】特にインクを保持する中間層の表裏両面に熱可塑性樹脂フィルムを設けた孔版印刷版を用いる孔版印刷方法において、原稿画像の印字率に対応した適正なインク転移量の制御を実現する。
【解決手段】製版印刷装置1は、孔版原紙2の表裏両面をそれぞれ製版する第1及び第2のサーマルヘッドA,Bを有する。第1のサーマルヘッドAで表側に画像を製版し、第2のサーマルヘッドBで裏側に対応する位置の画像の印字率に比例する密度でインク導入孔を形成する。ベタ領域の裏側には多くのインク導入孔が形成され、文字領域等の裏側には少なくインク導入孔が形成されるので、インク転移量が適正化し、印刷時のインク漏れや裏写り、白抜け等が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも厚い塗布膜厚で印刷することが可能な印刷版、印刷用版胴および印刷装置を提供する。
【解決手段】円筒面に多数個の微細穴を有する円筒状の外管と、外管の円筒面の外側表面に所定パターンをもつ固体層とを有する印刷版であって、この固体層は樹脂(水溶性ポリエステル樹脂またはエポキシ系樹脂)を外管の微細穴の内部の所定の深さまで入り込むように、かつ、所定以上の厚さになるように塗布する樹脂塗布段階と、その表面を研磨する樹脂研磨段階と、その上に金属メッキ層を形成するメッキ層形成段階と、金属メッキ層表面の研磨を行なう仕上げ研磨段階と、レジスト層形成段階と、エッチング段階と、レジスト層除去段階と、クロムメッキ層形成段階と、樹脂を除去する樹脂除去段階と、を有する製造方法により形成されていることを特徴とする印刷版。 (もっと読む)


【課題】従来よりも厚い塗布膜厚で印刷することが可能な印刷版、印刷用版胴および印刷装置を提供する。
【解決手段】円筒面に多数個の微細穴を有する円筒状の外管と、外管の円筒面の外側表面に所定パターンをもつ固体層とを有する印刷版であって、この固体層は、樹脂を微細穴内部の所定深さまで入り込むよう塗布する樹脂塗布段階と、その表面を研磨して外管の円筒面の外側表面および微細穴の開口部を露出させる樹脂研磨段階と、外管の円筒面全体に金属メッキ層を形成するメッキ層形成段階と、金属メッキ層表面の研磨を行なう仕上げ研磨段階と、レジスト層形成段階と、エッチング段階と、レジスト層除去段階と、クロムメッキ層形成段階と、樹脂除去段階と、を有する製造方法により形成されていることを特徴とする印刷版。 (もっと読む)


【課題】印刷により基板上に導電膜を形成した後、この導電膜の上に電子部品を搭載し、導電膜を介して基板と電子部品とを接続してなる電子装置の製造方法において、1枚の所定板厚のマスクを用いて、同一基板内において部品搭載箇所で印刷膜厚を変える。
【解決手段】マスク10において、第2の導電膜52を形成する第2の穴12におけるマスク10の上面側の開口部における対向する縁部に、当該開口部の一部を横断するブリッジ12aを設け、ブリッジ12aの厚さをマスク10の上面と同一面を起点として第2の穴12の深さ方向の途中までとし、第2の穴12におけるマスク10の上面側の開口部のうちブリッジ12aで遮蔽されていない部位から、導電性接続材料40を第2の穴12に充填することにより、第2の導電膜52として、ブリッジ12aが位置する部位ではそれ以外の部位に比べてブリッジ12aの厚さ分、凹んで薄くなっている膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】マスク枠再利用時の接着剤除去作業をなくし、テンショナーによるマスク材10の引っ張り方向を大きく転換させることなくマスク材10をマスク枠3に容易に固定し、且つ市場に流通している一般的なスクリーン印刷機に対応することができる印刷マスク1を提供する。
【解決手段】マスク枠3における、図示しないスクリーン印刷機の印刷マスク載置面と対向する面上において、マスク材中央側の端部の位置で前記印刷マスク載置面に向けて突出する突起部Aを設け、マスク材10を突起部に架け渡して張架し、マスク材10における突起部との接触位置よりも外縁側の箇所を、フラットバー5によって前記対向する面に向けて押し付けて固定した。 (もっと読む)


【課題】電解研磨と比べて、複雑な形状や微小な部品、は開口部の大小による研磨量の偏りがなく、均一した研磨量が得られるレーザ加工によるメタルマスクの化学研磨方法を得る。
【解決手段】ステンレス薄板2にレーザビームを照射して複数の開口部3を貫通形成し、開口部内面や開口部エッジに溶融酸化物4が付着され、開口部周囲表面に酸化膜が形成されたレーザ加工によりメタルマスク1を得る工程と、レーザ加工により得られたメタルマスクを化学研磨処理することにより、開口部内面や開口部エッジに付着している溶融酸化物、及び開口部周囲表面に形成されている酸化膜を化学研磨する化学研磨処理工程とを備え、化学研磨処理工程は、開口部エッジに付着している溶融酸化物(バリ)除去の際、溶解し過ぎて開口部エッジに丸みを帯びさせることなく、開口部エッジを略直角に保ちながらバリを除去する。 (もっと読む)


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