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国際特許分類[B41N1/24]の内容

国際特許分類[B41N1/24]に分類される特許

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【課題】パターン孔が設けられた薄物のメタルマスクのサイズを大きくすることにより、薄物のメタルマスクに掛かる張力を従来よりも大幅に減らし、パターン孔のピッチ寸法の伸びを少なくした印刷用コンビネーションマスク版を得る。
【解決手段】金属材料で構成された版枠1と、版枠の内側に外周を接着固定して張設された網状体からなるスクリーン紗2と、スクリーン紗の印刷面側中央部に接着固定され、パターン孔が設けられた薄物のメタルマスク3とを備え、薄物のメタルマスクは、縦横方向の長さを通常のサイズよりも大きくすることにより、スクリーン紗の外周部を版枠に張った際に、メタルマスクの左右上下の全周に位置するスクリーン紗の幅領域が0.2〜3.5cmの範囲となるようにした。 (もっと読む)


【課題】スキージが引っ掛かりやすいためにペーストを均等に引き伸ばし難い原因となるスキージ接触面での凹凸部がなく、厚さが25μm以下で、メッシュ部材として必要で均一な強度を有し、高精細な印刷に必要なメッシュ数を有するスクリーン印刷用メッシュ部材を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷用メッシュ部材を製造するに当たり、厚さが5μm以上、25μm以下の圧延金属箔に対し、縦方向と横方向の辺が同一長さの四角形状開口、または円形開口を、縦方向および横方向に複数列で、メッシュ数が250(本/インチ)以上で、且つ隣接する開口と開口の間の線部を構成する少なくとも片面が平坦であるように形成し、作製されたスクリーン印刷用メッシュ部材から幅:15mm、標点距離:100mmの寸法で切り出した試験片について引張試験を行ったときの破断荷重(N)を、引張試験片の幅1cmあたりに換算した引張強度が20N/cm以上であり、この際開口率の下限は25%以上、開口率の上限は所定の関係式から求められる値以下となるようにして開口を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いる製版方式で製版した場合でも印刷画像の画質の低下を抑制することができる孔版原紙を提供する。
【解決手段】孔版原紙1は、樹脂フィルム2と、樹脂フィルム2の一方の面上に配置され、レーザ光を遮断するレーザ光遮断層3と、レーザ光遮断層3の樹脂フィルム2側とは反対側の面上に配置され、複数の気孔を有する樹脂からなる多孔性樹脂層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電気めっき層の間に無電解めっき層を挟み込むことによって、板厚の安定化と印刷時の伸びを減少させた多層構造メタルマスクがあるが、無電解メッキであるため、頻繁にメッキ液を交換しなければならない等、浴の管理が大変で、しかもめっき速度が遅いため、高精密なメタルマスクを製作するには作業効率が悪く、製造コストの増大を招いていた。
【解決手段】 電解めっきの単層メタルマスク5の上にニッケル−リンの電解めっき層6を一層重ね、その上に電解めっきの単層メタルマスク7を積層するように、電解めっきの単層メタルマスク5、7とニッケル−リンの電解めっき層6を交互に積層して、電解めっきの単層メタルマスク5、7の間にニッケル−リンの電解めっき層6を挟み込んで、電解めっきの単層メタルマスクよりも経時変化によるメタルマスクの伸びを抑制した高寸法精度を得られる電解めっき層の3層以上の多層皮膜構造を持つ多層構造メタルマスク。 (もっと読む)


本発明は、複数の開口部(12)を含みそれらの開口部の輪郭が所望のパターンに相当するレリーフ部を上面に備えたテンプレートの製造方法に関する。本発明はさらに、そのようなテンプレートに関する。本発明の目的は、高さがより大きいレリーフ部を実現可能にし、その結果、適用されるパターンの設計自由度を高めることである。この目的は、以下の各ステップによって達成される。少なくとも1つの非穿孔状態の非金属製レリーフ層(11)を有するテンプレート本体(10)を用意する。レーザまたはプラズマ照射によって、レリーフ層(11)の材料をパターン状に除去して、レリーフ部の複数の開口部(12)を形成する。ここで、少なくともレリーフ部の開口部(12)の底領域には、上面の反対側である裏面まで延びる貫通開口部が設けられる。このようにして、テンプレートが得られる。そのテンプレートは、少なくとも1つの非金属製レリーフ層(11)を備えたテンプレート本体(10)を有し、その上面に、複数の開口部(12)を含みそれらの開口部の輪郭が所望のパターンに相当するレリーフ部が形成されている。少なくともレリーフ部の開口部(12)の底領域には、上面の反対側である裏面まで延びる貫通開口部が設けられている。
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ブリッジと交差点で分離された開口パターンを有し、スキージー側に平坦な表面を有し、スクリーンの印刷側にスクリーンがブリッジと交差点の間の厚さの差によって形成される山(P)と谷(V)を含む3−D構造を有するスクリーン、好ましくは電気鋳造によって作られた金属スクリーンを用いるスクリーン印刷の方法。RFIDタグ、太陽光パネル、電子印刷基板への製造方法の使用。印刷される像のネガを備え、または備えない付属ステンシルを有する3−D印刷スクリーン。1つ以上のインク用の貯蔵部と組み合わせるか、またはローラーもしくはスキージーと組み合わせるかの少なくとも1つである、1つ以上の3−D印刷スクリーンを含む印刷機械。
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【課題】孔版原紙の端部からのインキ漏れ、マスターにじみによるマスター周辺の印刷機および印刷物の汚れを抑制する。
【解決手段】インキ通過性多孔性支持体に接着剤を介して熱可塑性樹脂フィルムが貼り合わせられた長尺状の孔版原紙1′を巻回した孔版原紙ロール1に対し、インキ通過性多孔性支持体の短手方向両端部に、インキ通過性多孔性支持体の長手方向にインキにじみ防止処理7aを施す。 (もっと読む)


【課題】多数独立の通孔6を有する本体プレート2と、該本体プレート2を囲むように装着された補強用の枠体3とからなる金属多孔体において、本体プレート2と枠体3との良好な接合状態を長期にわたって維持することができるようにする。
【解決手段】本体プレート2の外周縁と枠体3とを、電鋳法により形成された電着金属層9を介して不離一体的に接合する。これにて、従来例のように、本体プレート2と枠体3とを樹脂で接合する形態では不可避であった、洗浄処理等において使用される有機溶媒が樹脂に作用することに起因する樹脂の変質などの不具合は一切生じず、本体プレート2と枠体3との間の良好な接合状態を長期にわたって確実に維持できる。本発明に係る金属多孔体は、印刷用メタルマスク版や塵埃除去用フィルターに好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】接合基板をダイシングする際のブレードの損傷を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】接合用基板と共にダイシングされることによって個々の半導体装置に分割される半導体基板の一面に、基板接合用の接着剤を塗布するためのメタルマスク1において、開口部7と開口部8とを形成する。開口部7は、半導体基板の上記一面のうち、半導体装置を構成するそれぞれの領域に対して、接着剤を塗布することができるように形成されている。一方、開口部8は、半導体基板の上記一面のうち、半導体装置を構成しない領域であってダイシング時に分割されるそれぞれの領域に対して、接着剤を塗布することができるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔へのペースト充填における印刷用版の裏回りの現象を防止することのできる印刷用版を提供し、生産性を向上させる。
【解決手段】基板材料の全周あるいは一部の略外周部を覆う額縁状の開口部を有し、前記開口部の上方に傾斜部を設けたマスクを少なくとも四辺の版枠に固定し、前記傾斜部に薄板を傾斜部先端から所定量突出させて固定した印刷用版であって、前記薄板の固定は熱可塑性樹脂接着剤を介してなされていることを特徴とする印刷用版を用いて、ペースト充填を行うことである。 (もっと読む)


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