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国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

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【課題】観察方向を基材表面に対して鋭角をなす方向に変化させていった場合に、3階調の色の違いによって潜像を浮かび上がらせる。
【解決手段】背景色領域11と、背景色領域11上にて背景色領域11とは異なる色を有してマトリックス状に配置された複数のマーク部12とが基材表面に設けられ、背景色領域11の色が頂部にて表出する複数のエンボス13が、複数のマーク部12の配列方向と並行して行及び/または列を構成して形成された第1の領域14と、頂部にマーク部12を含む複数のエンボス13が、複数のマーク部12の配列方向と並行して行及び/または列を構成して形成された第2の領域15と、複数のマーク部12が配置された背景色領域11上に、第1の領域14及び第2の領域15における複数のエンボス13の隣接ピッチ以上の幅を具備して配置され、エンボス13が形成されていない第3の領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なコレステリック液晶層及びホログラムを有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材、該透明基材の一方の面にコレステリック液晶層、ホログラム形成層及び接着層からなる転写材と、(2)支持基材へ剥離性樹脂層を設けた支持材とからなり、前記転写材の転写部をハーフカット処理を施してパッチとし、該パッチが前記支持材の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の判別具により鮮明な発現が可能な不可視画像を形成するとともに、有価証券、各種証明書及び重要書類等における曲線状の集合模様を主体とした意匠との親和性の高い偽造防止用印刷物を提供する。
【解決手段】基材の所定の領域に、中心を境に対向するように配置された第1の画線及び第2の画線を有するユニットが、第1の方向に沿って隣接する一方のユニットにおける前記中心から前記第1の画線の中心へ向かって通過する軸線の前記一方のユニットにおける境界上の第1の終点と、他方のユニットにおける前記中心から前記第2の画線の中心へ向かって通過する軸線の前記他方のユニットにおける境界上の第2の終点とが一致するように、ユニットが複数配置されることで線状列が形成されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】偽造、改ざん防止効果を向上させることを目的とした印刷物、及び簡易に印刷物の真偽を判別することが可能な真偽判別方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】被印刷基材上に、文字、図形、記号、番号、絵柄等の情報パターン部と、万線状パターンで形成される真偽判別パターン部と、前記真偽判別パターン部の万線状パターンと異なる角度の万線状パターンで形成される背景部が、インクジェットプリンタにより印刷された印刷物であって、前記真偽判別パターン部と前記背景部は、前記インクジェットプリンタにより可視光下では不可視のインキを用いて印刷されることを特徴とする。また、前記真偽判別パターン部と前記背景部は、前記インクジェットプリンタにより赤外波長域の光の下でのみ視認可能な赤外可視物質、又は紫外波長域の光の下でのみ視認可能な紫外可視物質を含むインキを用いて印刷されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パッチコードが実装されないときに,パッチコードの実行を管理する情報が記憶されるパッチエントリの容量を小さくすることのできるICカードを提供する。
【解決手段】ICカード1であって,ROM11に実装された関数20を変更するためのパッチコード4の有無を示す1ビットのフラグ30が,関数20の数だけ用意され,パッチコード4がEEPROM13に実装された場合,パッチコード4によって変更される関数20に対応するフラグ30をOnにすると共に,パッチコード4へのジャンプ先アドレス31が記述されるパッチエントリ3が,ICカード1のEEPROM13に設けられ,ICカード1は,関数20を実行するときに,パッチエントリ3を参照し,実行する関数20に対応するパッチエントリ3のフラグ30がOnの場合,フラグ30に対応するジャンプ先アドレス31を取得し,ジャンプ先アドレス31を利用してパッチコード4を実行させる。 (もっと読む)


【課題】物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2つの潜像画像部と1つの検出部を有する画像形成体であって、該潜像画像部と検出部を重ねた際に潜像画像部の潜像画像が視認可能となり、一の潜像画像部に検出部を重ねた際に認識できる潜像画像に対し、他の一の潜像画像部に検出部を重ねた際に認識できる潜像画像が反転して視認されることを特徴とする画像形成体とする。 (もっと読む)


【課題】 第1の偽造防止素子と第2の偽造防止素子とを重ね合わせることで認証する印刷物を提供する。
【解決手段】 用紙の厚み、密度等の変化により、透過観察すると濃淡を確認することができる第2の偽造防止素子である透かし万線11と第1の偽造防止素子であるディメタライズOVD箔4とを用紙2上の異なる場所に施した印刷物10を折り曲げ、透かし万線11とディメタライズOVD箔4とを密着させて透過観察することで、ディメタライズOVD箔4の金属蒸着部分7aと透かし万線11以外の用紙部分によって光が遮断又は減衰され、ディメタライズOVD箔4の非蒸着部分7bと透かし万線11となっている部分のみ光が強く透過し、透かし万線11とディメタライズ模様とは異なる模様が観察される。 (もっと読む)


【課題】従来から使用している材料がそのまま使用可能で、カードの側面から蛍光を放出するカードを提供する。
【解決手段】前記課題を解決するために、透明な単層基体からなるカードにおいて、前記カードの表面の少なくとも一部に印刷インキによる集光性蛍光染料印刷部が形成され、カードの表裏何れかの面に磁気記録部,インクリボンによる記録部,昇華転写による記録部,インクジェットによる記録部の何れか,または、前記二以上の記録部を併せ持つカードを提供する。 (もっと読む)


【課題】表面基材に設けた貫通孔からの接着剤の漏れを防ぎ、接触ICチップ等の露出電子部品をモジュールの部品搭載部に確実に搭載できるICカードの製造方法を提供する。
【解決手段】第1基材1の面1aと第2基材8の一方の面の間に接着層11を介して第1基材1に設けられた貫通孔2から露出される接触ICチップ2を搭載する部品搭載部6を有するモジュール5を挟み込んだICカード10の製造方法であって、第1基材1に貫通孔2を形成する工程と、貫通孔2を設けた第1基材1の面1aまたは第2基材8の一方の面に接着層11となる接着剤を部分的に設ける工程と、平面形状が枠状の粘着材3を介して貫通孔2と部品搭載部6とが、その枠内に位置するように第1基材1とモジュール5を貼り合せる工程と、第1基材1とモジュール5の積層体に第2基材8を重ね、第1基材1と第2基材8を外側から加圧し、上記接着剤を拡げて硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】潜像を利用した剥離不能な偽造防止手段であって、平常時はそこに偽造防止手段が存在することを発見するのが困難であるが、真贋識別時に顕在化される潜像は良好な識別性を有し、偽造防止効果が高く、かつ製造負荷が少ない偽造防止手段を提供する。
【解決手段】総厚が20μm以下の偽造防止箔であって、複屈折性が異なる領域を二つ以上含むパターニング光学異方性層を少なくとも一層含み、同一層内における前記領域は全て、互いに同一の組成物から形成されている、偽造防止箔。 (もっと読む)


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