説明

国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

1,211 - 1,220 / 4,147


【課題】コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、パターン形状に形成したコレステリック液晶が、そのままで認識できるため、偽造防止性に劣るという課題があった。
【解決手段】
前記コレステリック液晶層を10μm〜100μm幅のパターン状とし、前記コレステリック液晶層がある部分に位置する第1のホログラムレリーフと、前記コレステリック液晶のない部分に位置する第2のホログラムレリーフを有し、且つ、前記第2のホログラムレリーフの一部に第3のホログラムレリーフを含ませることにより、偏光板等の使用で第3のホログラムを浮き出させるという偽造防止性の高い真正性識別体を提供する。 (もっと読む)


【課題】一般的に広く用いられている365nm付近の紫外線では実質上励起されず、異なる波長領域の紫外線で発光する真贋判定用蛍光体とこれを用いた真贋判定手段を提供する。
【解決手段】真贋判定用蛍光体は、一般式がLuS:Prで表される蛍光体に代表される希土類酸硫化物蛍光体である。希土類酸硫化物を母体とし、3価のプラセオジム(Pr3+)で付活することにより、少なくとも290nmから310nmの波長領域の紫外線により励起され、かつブラックライトのような365nm付近の紫外線では実質上励起されない特徴を有する蛍光体となる。この蛍光体を用いた真贋判定手段は、よりセキュリティ性が高く、安全性も高い真贋判定手段となる。 (もっと読む)


【課題】特異な意匠性があり、かつ、偽造防止効果の高い、表面レリーフ型ホログラムを有するセキュリティフィルム及び転写箔を提供する。
【解決手段】支持体1上の片面に少なくとも、第1ホログラム形成層3、第1反射層4、第2ホログラム形成層5、第2反射層6、を順次積層し、かつ、第1反射層4が部分的に存在していることを特徴とするセキュリティフィルム。前記セキュリティフィルムの支持体1と第1ホログラム形成層3との間に剥離層が設けられ、かつ、第2反射層6上に接着層が設けられていることを特徴とする転写箔。 (もっと読む)


【課題】情報担持体上に印刷された印刷画像が、視認角度によって変化することで真偽判別可能な情報担持体を提供する。
【解決手段】
紙やカード等の基材の一表面上の印刷領域に、基材と異なる色を有する金属光沢インキによって第1の画像を印刷し、その上に虹彩色パール顔料を含んだ透明インキの万線からなり、画像部の万線と背景部の万線が異なる方向からなる第2の印刷画像を積層することで、観察する角度によって、第1の画像と第2の画像がチェンジして視認されることを特徴とする情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】情報を随時に更新でき、情報の更新に容易に気づくことができる。
【解決手段】情報提供システム10は、ICカード11,管理装置12,自動改札機13からなる。受付リーダライタ40にICカード11をかざすと、客の個人情報やシリアルナンバがICカード11のメモリに記憶され、カードキーとして客に貸与される。チェックアウトする際にICカード11を受付リーダライタ40にかざすと、嗜好等情報を除く個人情報等が消去され、客に引き渡される。ICカード11をカード入れ18に入れ、これを自動改札機13の改札リーダライタ46上にかざすと、ICカード11から読み込まれた嗜好等情報が管理装置12に送られ、対応するサービス情報が改札リーダライタ46を介してICカード11に入力される。カード入れ18を開くと、有機ELシートが発光し、ICカード11をカード入れ18から取り出すと、有機ELパネルにサービス情報が表示される。 (もっと読む)


光学的に可変なレリーフ微細構造が設けられた表面(16)を有する透明ベース層(14)と、ベース層(14)の表面上の表面レリーフ微細構造に適合した透明高屈折率層(18)と、明高屈折率層に印刷された反射金属層(20)と、を有するセキュリティ装置である。金属層(20)はパターンの形式で印刷される。透明高屈折率層(18)の厚さは、透明高屈折率層の各表面で反射される450〜650nmの範囲における波長λで光の建設的な干渉を達成するように選択されている。
(もっと読む)


【課題】通常の加熱加圧プレスが利用でき、表裏の樹脂フィルムの種類や厚さが異なっても反りを生じない積層カード及び積層カードの作製方法を提供する。
【解決手段】印刷が施された表用樹脂フィルムと裏用樹脂フィルムが接着剤層を介して積層された積層カードであって、前記表用樹脂フィルムと前記裏用樹脂フィルムは、何れも積層のために付加される温度より高い耐熱性を有し、前記表用樹脂フィルムと前記裏用樹脂フィルムは、厚さと材質の少なくとも何れかが異なる状態で積層されている積層カード及び積層カードの作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子とIC基板の接続性を向上させ、外部接続端子表面の外観変化を低減させたICカードを提供する。
【解決手段】ICチップ及び該ICチップと電気的に接続された接続回路を有するIC基板と、カード基材と、絶縁基板の表面に外部接続端子が設けられ、該外部接続端子と接続されて該絶縁基板を貫通する導通部を備えた外部接続端子基板とを有するICカードであって、該外部接続端子と該ICチップが、該導通部及び該接続回路を介して電気的に接続されており、該導通部において、接続回路側接地面積を外部接続端子側設置面積よりも大きくすることにより解決した。 (もっと読む)


データを保存するように構成したストレージ回路と;このストレージ回路を具える第1のほぼ平坦なカード部分と;ストレージ回路に電気的に接続され、第1のカード部分の一方の側部に配置された電気的インターフェースと;第1のカード部分の他方の側部の下に配置され、互いに平行でかつ第1のカード部分に平行に配置された一又はそれ以上の追加のほぼ平坦なカード部分と;を具えるデータストレージデバイス。第1のカード部分と一又はそれ以上の追加のカード部分とを電気通信レセプタクルに挿入したときに、第1のカード部分と一又はそれ以上の追加のカード部分を合わせた厚さが、電気通信レセプタクルの電気的インターフェースと、このレセプタクルのシェル部分の双方と接触するのに十分な厚さである。 (もっと読む)


本発明は、レーザー彫刻により情報を書き込むことができるIDカード用の層状構造体であって、該層状構造体は、レーザー彫刻後にカード本体へ貼り合され、レーザー彫刻による該カードへのマーキングを制限または完全に妨害する更なる層を有し、その結果として、記入された身元確認情報の改ざんを妨げる該層状構造体に関し、また、レーザー彫刻によって情報を書き込むことができる層状構造体への更なるレーザー彫刻によるマーキングを妨害する方法に関する。 (もっと読む)


1,211 - 1,220 / 4,147