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国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

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【課題】より安定して動作する携帯可能電子装置、及び携帯可能電子装置の制御方法を提供する。
【解決手段】外部機器と非接触通信を行う携帯可能電子装置20であって、第1の受信効率と第2の受信効率とのいずれかの受信効率を用いて前記外部機器から発せられる電波を受信し、電圧を生成する共振部24と、前記共振部24により生成された前記電圧を整流する整流部29と、前記整流部29により整流された前記電圧の値を検知し、この検知された電圧値が予め設定された基準電圧値以上であるかを判断する電圧検知部32と、前記電圧検知部32の判断結果に基づいて、前記共振部24の受信効率を前記第1の受信効率と前記第2の受信効率とで切り替える切替部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体を剥離し、その偽造防止媒体を偽造品に貼り付けて使用する偽造を防止するために、転写箔が埋め込まれて転写されている外観とすることにより、剥離行為を防止できる転写箔を提供する。
【解決手段】接着層15と、接着層上に回折構造形成層13と、回折構造形成層の回折構造側に設けられた反射層14とを備えた転写箔であって、回折構造形成層上の回折構造側と対峙する側に、転写箔の形状輪郭に沿って反射低減構造2が設けられ、前記反射低減構造が、頂点間隔が2050〜400nmでアスペクト比が0.25以上の微細凹凸構造からなることを特徴とする転写箔。 (もっと読む)


【課題】特に専用の設備を保有しない最終消費者等においても、容易に再帰反射シールを用いて対象物の真贋判定を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】顧客(ユーザ)は、多機能携帯通信端末のLEDライトから直進光を再帰反射シールに照射しながらカメラで撮像し、その画像データをセンターに送信する。センターは、送信された画像データを用いて真贋判定を行い、その結果を顧客に通知する。多機能携帯通信端末には真贋判定用アプリケーションをインストールしておき、これを実行することで、LEDライトの点灯やカメラによる撮影が可能になるとともに、画像データの送信まで行うことができる。センターからの通知はメールで受信することができるので、エンドユーザでも真贋判定結果の確認が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 景品抜き取りを防止できる遊戯用の景品カードを提供する。
【解決手段】 カード本体と板状の金銭価値を有する景品と第1、第2カバーと接続材とを備え遊戯用の景品カードであり、本体は第1、第2凹部を備え、第1凹部は景品よりも広い領域を有し、景品の高さより浅い深さを有し、第2凹部は第1凹部内にあり、景品以上の深さを有し、景品を嵌め、固定できる形状を有し、景品の上縁には、段が設けられており、段は、第2凹部に景品を嵌合させた場合に、第1凹部の底面以上となる高さにあり、第1カバーは、カッターの刃に抗し得る硬質材で、第1凹部に嵌合する形状で、内側に景品の段に嵌合する開口部を有し、景品に嵌合時、景品の上面と同じ位置又は低い位置となる厚みであり、接続材は第1カバーと第1凹部の底面とを接続し、第2カバーは第2凹部に固定された景品に第1カバーを嵌合させた状態のカード本体を、覆うように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真偽判別可能な銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に少なくとも一つの画像を備え、前記画像ごとに中心点を有し、前記中心点を中心とする複数の同心円状画線ユニットが同心円状に配置され、それぞれの前記同心円画線ユニットは、前記中心点から第1の半径を有する開始円と第2の半径を有する終了円の間の領域に複数の画線が埋め込むべき情報に応じて少なくとも二種類の間隔を有するように同心円状に配置され、前記複数の同心円状画線ユニットで形成された領域に対して周波数解析した場合に前記埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム層を有する光学素子において、文字や絵柄等の微細なパターンを有する光学素子を提供する。
【解決手段】ホログラム形成層と反射層を有するホログラム層を有する光学素子であって、該ホログラム形成層4が、微小凹凸からなる回折構造を有し、該反射層が、パターン状に形成された第1反射層6と、第2反射層7と、を有し、該第1反射層上には、第1反射層より10〜50μm大きくパターン状に形成された耐薬品性隠蔽樹脂層8を有し、かつ、該第2反射層7が、該第1反射層6及び耐薬品性隠蔽樹脂層8を覆うように形成されてなる光学素子。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止効果を持ち、かつ目視での分かりやすい真贋判定が可能な表示体を提供する。
【解決手段】 透明性基材に形成した指向性光散乱領域を有するレリーフ構造形成層を備え、レリーフ形成層の指向性散乱領域は複数の直線状の凸部および/または凹部が異なる空間周波数成分を持ち、その空間周波数を260本/mm〜2200本/mmの範囲に集中して分布させ、260本/mm未満および2200本/mmを超える空間周波数成分の総量は260本/mm〜2200本/mmの範囲の前記空間周波数成分の10%以下であることを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ICカードや磁気カードなどのカードにおいて、従来までの技術とは異なり、画像自体が立体的に見える装飾性に優れたカードとすることを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、単層からなるカード基材又は1層以上のコア基材と外装基材からなるカード基材と、カード基材上に反射層を有し、該反射層上に光透過性パターンを有するカードであって、該反射層が該光透過性パターンに追従する凹凸形状を有することを特徴とするカードとする。 (もっと読む)


【課題】基体に転写された画像への影響を抑制して積層体から薄膜部材を剥離することができる記録体作成装置を提供する。
【解決手段】記録体作成装置10は、基体4と画像が形成された薄膜部材2とを圧着して基体に画像を転写する圧着転写装置18と、圧着転写装置18において基体4と薄膜部材2aとが積層された積層体の基体4から薄膜部材2を剥離する剥離装置20と、を有し、積層体は、薄膜部材2の少なくとも一部が基体4の端部から突出した突出部分2aを備え、剥離装置20は、突出部分2aを利用して基体4から薄膜部材2を剥離する。 (もっと読む)


【課題】真贋判定を短時間で容易に可能な真贋判定方法、及び偽造が困難なセキュリティ媒体を製造することができるセキュリティ媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のサンプル及び第2のサンプルに含有される元素のピーク強度を蛍光X線分析装置を用いてそれぞれ測定し、測定されたピーク強度と該ピーク強度に対応する元素の含有量とから検量線を作成する工程と、真贋判定に供するセキュリティ媒体のピーク強度を測定して、該ピークを有する波長を検出することにより該真贋判定に供するセキュリティ媒体に含有された元素の種別を識別するとともに、測定されたピーク強度と前記検量線とから該識別された元素の含有量を算出し、これを真であるセキュリティ媒体と比較することで真贋判定を行う工程とを備える。 (もっと読む)


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