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国際特許分類[B60J3/02]の内容

国際特許分類[B60J3/02]に分類される特許

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【課題】 環状部が破断した場合に、当該破断部位の端部がシェル構成部材の外側へ突き出ないように改良された車両用サンバイザを提供する。
【解決手段】 車両用サンバイザ101は、中空状のサンバイザ本体103と、互いに接合されて中空状のサンバイザ本体103を形成する二つのシェル構成体103A,103Bと、サンバイザ本体103を車両に取付けるための軸部材105と、二つのシェル構成部材103A,103Bの少なくとも一方のシェル構成部材103Bの内部に形成されて、軸部材105を受けるための軸受部111と、を有する。軸受部111は、軸部材111の外周を囲む環状部113を有する。環状部113には脆弱部121が形成され、当該脆弱部121は、環状部113の周方向のうち二つのシェル構成部材103A,103Bの接合領域と近接する箇所に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ビス止め前に補機用ブラケットを取付位置に仮保持しておくことができるようにする。
【解決手段】パネル1の開口部11に配置された第1コネクタ2と、パネルに固定される補機用ブラケット5と、補機用ブラケットに装着され、補機用ブラケットをパネルに固定する際の動作に伴って第1コネクタに嵌合接続される第2コネクタ4とを備える。補機用ブラケットの一端側に、パネルの開口部の周縁に引っ掛けることができ、その引っ掛けた箇所を回動支点にして、補機用ブラケットを回動できるようにするフック52が設けられ、補機用ブラケットの他端側に、パネルに対して補機用ブラケットを本固定するビス止め用の取付孔53aが設けられている。補機用ブラケットを回動させて第1コネクタに対し第2コネクタを完全に嵌合接続させた際に、その状態で補機用ブラケットを第1コネクタによって仮保持する仮保持手段(係合フック部26と係合凹所56)を備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタに無理な負荷がかからないようにして、それにより、接触不良を引き起こす心配をなくす。
【解決手段】パネル1の開口部11に配置された第1コネクタ2と、パネルに固定される補機用ブラケット5と、補機用ブラケットに装着され、補機用ブラケットをパネルに固定する際の動作に伴って第1コネクタに嵌合接続される第2コネクタ4とを備える。補機用ブラケットの一端側に、パネルの開口部の周縁に引っ掛けることができ、その引っ掛けた箇所を回動支点にして、補機用ブラケットを回動できるようにするフック52が設けられている。フックの曲がり部52cの内周部には、該内周部をパネルの開口部の周縁に当てて、その当てた位置を回動中心としてブラケットをパネル側に回動させたとき、回動中心から第2コネクタの軸線までの距離が回動中心から第1コネクタの軸線までの距離に等しくなるように回動中心の位置を調整する湾曲凸部52dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用サンバイザ本体を構成する構成部材同士の接合構造につき、当該接合構造の耐久性を確保するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】サンバイザは、サンバイザ本体を構成するべく互いに接合される第1シェル110及び第2シェル120と、第1シェル110に突出状に設けられた軸状のピン部111,112,113と、第2シェル120に突出状に設けられ、ピン部111,112,113が押圧挿入される挿入孔121a,122a,123aを有するボス部121,122,123と、第2シェル120に突出状に設けられ、所定方向に延在しつつボス部121,122,123の外壁に連接する第1のボス部側補強部と、第2シェル120に突出状に設けられ、かつボス部121,122,123から離間して配置され、第1のボス部側補強部の延在方向と交差する方向に延在しつつ第1のボス部側補強部に連接する第2のボス部側補強部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 フレームに対するカバーの取付けに関して改良されたミラーユニットを提供する。
【解決手段】 ミラーユニット120はフレーム121とミラー125とカバー123とを有する。フレーム121の横枠部121aの裏面に取付枠部122を設け、取付枠部122の内面側には、ガイド溝133を有するガイドレール部131を設ける。一方の取付枠部122には、レール非形成領域135を形成する。カバー123を斜めに傾けた状態で、その端部をレール非形成領域と対向する他方のガイドレール部131のガイド溝133内に差し込んだ後、フレーム121と平行になるように回動してレール非形成領域135に配置し、その状態でカバー123をガイド溝133に挿入することによってフレーム121に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】大きさの限られたトランク内の収納スペースを占有することなく自動車が盗難されてしまう不都合を未然に防止することができる自動車用盗難防止装置を提供する。
【解決手段】自動車の屋根、若しくは、当該屋根に設けられるキャリアに固定可能とされた収納具と、該収納具内に納出自在に収納された遮光性の覆い具と、この覆い具に設けられ、自動車の車体に係脱自在に係合可能とされ、且つ、当該係合状態を施錠可能とされた係合部とを備える。収納具内から引き出された覆い具は、係合部が車体に係合された状態で自動車の前面ガラスを覆う。係合部が施錠された状態で収納具、覆い具、又は、係合部のうちの何れかが破損した場合、或いは、収納具が屋根、又は、キャリアから取り外された場合、若しくは、係合部が車体から外された場合、警報を発する警報装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】係合外れを抑制できるとともに、多板サンシェードの厚さを低減できる車両用サンシェードを提供する。
【解決手段】車両の屋根の透光部の透光部側縁に延在し、互いに対向して設置される一対のガイドレールと、ガイドレールに形成され、ガイドレールの対向方向に延出する上端延出部と中間延出部と下端延出部とを有する第一溝部及び第二溝部と、上端延出部及び下端延出部により挟持され、第一溝部及び第二溝部に摺動可能に設けられる第一係合シュー17及び第二係合シュー21と、第一係合シュー17及び第二係合シュー21に形成される第一凸部32及び第二凸部34と、第一溝部及び第二溝部に第一係合シュー17及び第二係合シュー21を介して摺動支持され、閉動作時に第一凸部32及び第二凸部34が係合して連動する第一シェードパネル及び第二シェードパネルと、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度を緩和しつつも操作性に優れ、なおかつ部品点数を削減できるロック機構を有する車両用サンシェードを提供すること。
【解決手段】 車両の屋根1の開口部3(透光部)を開閉する遮光シート18と、遮光シート18を開閉自在に保持するとともに、互いに対向して車両に設置される一対のガイドレール13と、ガイドレール13と摺接する一対のシュー27(押圧部材)と、ガイドレール13の対向方向14に延在し、シュー27をガイドレール13に押圧する屈曲板ばね25と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 環境変化に伴うレールの対向方向変位の影響を許容できる車両用サンシェードを提供すること。
【解決手段】 車両の屋根1の少なくとも一部を構成するとともに、透光部4aを備える樹脂パネル4と、透光部4aを開閉する遮光シート22と、遮光シート22の開閉方向に延在し遮光シート22を開閉自在に保持するとともに、互いに対向するように樹脂パネル4に固定された一対のガイドレール15と、遮光シート22を巻取る側に常時付勢して、遮光シート22を巻取るリトラクタ23(巻取部材)と、ガイドレール15間を橋架するようにガイドレール15の対向方向に延在し、リトラクタ23を保持するフレーム17と、フレーム17の少なくとも一方のフレームブラケット17c(対向方向端部)に形成され、少なくとも対向方向に延伸する長穴18と、長穴18に挿通され、ガイドレール15及びフレーム17を少なくとも対向方向に相対移動可能に係合する段付スクリュ21(係合部材)と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】太陽光がフロントガラスを通して車両内に差し込み、車両内が高温になることを効果的に防止することができ、しかも取扱いと保管に便利であり、体裁面でも好ましい車両用日除け装置を提供する。
【解決手段】車両におけるフロントガラス3の内側に配設された遮光板1には太陽光を反射するスクリーン5を巻き取り及び繰り出し自在に内設し、該スクリーンを巻き取る方向に付勢するばね13を配設し、該スクリーンの先端縁5aを車両のインストルメントパネル15に止着するための止着手段17を備えさせたことを特徴とする車両用日除け装置。 (もっと読む)


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