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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】 長寿命化を図りつつ、ラジエータおよびコンデンサに加えて他の車載部品も冷却する。
【解決手段】 車両用電動送風機システムは、ラジエータ100と、コンデンサ110とに冷却風を流通させるものであり、ブラシレスモータ12の稼働により冷却風を通風させる電動送風機10と、ブラシ付きモータ22の稼働により冷却風を通風させる電動送風機20と、エンジン冷却水の温度に基づいて、電動送風機20に比べて電動送風機10の方を優先的に稼働させる電子制御装置40と、を備えており、電動送風機10は、ラジエータ100およびコンデンサ110以外の他の車載部品、具体的には、ECUボックス41をも冷却風により冷却するようになっている。 (もっと読む)


【課題】第1熱交換器の前方で空気の流れに対して第1熱交換器と直列に配置され、互いに上下に並列に配置される第2,第3熱交換器を備えるものにおいて、第2,第3熱交換器と第1熱交換器との間に清掃作業スペースを形成する作業が簡単な作業機械の提供。
【解決手段】ラジエータ32(第1熱交換器)を支持フレーム40に固定し、ラジエータ32の前方において、インタークーラ33(第2熱交換器)の下端部がラジエータ32に対して離隔した状態であって上端部がラジエータ32に対して近接した状態となるようインタークーラ33を傾けて配置し、このインタークーラ33の下端部側においてラジエータ32とインタークーラ33との間に形成される下部開口部43を塞ぐ位置にオイルクーラ34(第3熱交換器)を配置し、このオイルクーラ34をヒンジ35,36により支持フレーム40に取付けてラジエータ32から離れる方向への回動を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 冷却媒体の浄化装置を車両前方から見てブレーキマスタシリンダに重なる位置に配置しても、車両前面衝突時の性能悪化を防止できるようにする。
【解決手段】 モータルーム1内において、燃料電池を冷却する冷却水中のイオンを除去するイオンフィルタ11を、ブレーキマスタシリンダ13の車両前方で、電力分配装置35の車幅方向側方に配置する。イオンフィルタ11は、ブレーキマスタシリンダ13との間隔Lを、電力分配装置35とダッシュパネル17との間隔M以上とする。電力分配装置35は、左右一対のサイドメンバ23相互を連結する部品搭載メンバ25上に設置し、イオンフィルタ11も部品搭載メンバ25上に設置する。 (もっと読む)


【課題】 車両用熱交換装置後方の隙間が狭くても、送風量の低下を抑制可能にする。また、停車時のコンデンサ側への熱風の回り込みを抑制する。
【解決手段】 排出空気を下向きにガイドする第1エアガイド24を、シュラウド23における空気流の出口部位に設ける。排出空気が下向きにガイドされることにより送風機22後方の圧力上昇が抑制され、送風機22の送風量の低下が抑制される。また、第1エアガイド24を通過した空気流を車両下面後方にガイドする第2エアガイド25を、第1エアガイド24の下側に設ける。排出空気は、第1エアガイド24によって下向きにガイドされた後に、第2エアガイド25によって車両下面後方にガイドされ、停車時のコンデンサ21側への熱風の回り込みが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータや配管の変形、劣化を防止することができる燃料電池冷却システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池冷却システム1は、燃料電池10と、冷却液を冷却するラジエータ20と、燃料電池10及びラジエータ20の間で冷却液を循環させる冷却液循環配管30と、冷却液循環配管30から冷却液を導入し、ラジエータ20をバイパスして冷却液を再度冷却液循環配管30に戻すバイパス配管50と、ラジエータ20とバイパス配管50とに流す冷却液の量を制御する制御装置60とを備えている。さらに、燃料電池冷却システム1は、ラジエータ20に存在する冷却液の温度を測定又は推定するラジエータ側温度センサ80を備え、制御装置60は、ラジエータ側温度センサ80により検出された温度が第1温度を下回った場合、ラジエータ20に流す冷却液の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 重ね合わされた複数の熱交換器または、それとシュラウドとの重ね合わせ部の隙間を容易且つ迅速にシールすることができる汎用性の高いシール構造の提供。
【解決手段】 第1の熱交換器1の幅を越える幅の軟質樹脂フィルム3で、コア7の平面側を除き、第1の熱交換器1と熱交換器装備品2との間の外周を環状に被覆する。 (もっと読む)


【課題】排気開口部からエンジンルーム内に雨水、土砂、埃などが侵入するおそれを簡単な構造により防止し得る動力装置を提供する。
【解決手段】エンジンフード、サイドドアなどの上部の外殻構造物31と、エンジンルーム底板、ボトムガードなどの下部の外殻構造物32とで囲まれた空間内に、冷却ファン33を備えたクーリングパッケージ34を設置し、このクーリングパッケージ34より下流側に、エンジン36を設置したエンジンルーム37を区画形成する。このエンジンルーム37に臨む外殻構造物31,32に、冷却ファン33によりクーリングパッケージ34を通してエンジンルーム37内に供給した冷却風を外部へ排気する排気開口部42,43をそれぞれ設け、これらの排気開口部42,43を遮蔽するとともにエンジンルーム37からの排気圧によって開く遮蔽プレート51,53を設ける。
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【課題】 流入風量を減らすことなくエアガイド部材の必要開口面積を小さくし得るようにする。
【解決手段】 ラジエータ1の前方に前部グリル部材4が配設され、前部グリル部材4に形成された開口部5とラジエータ1の側部との間に一対のエアガイド部材7が設けられたラジエータ前方ダクト構造であって、一対のエアガイド部材7を車両後方へ向けて開く拡散形状に配置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 各熱交換器に装着する板金ブラケットを廃止することにより、部品点数を削減すると共に、組み付け工数を簡素化した複合式熱交換器を提供する。
【解決手段】 複数の熱交換器を具備する複合式熱交換器は、各熱交換器を連結する連結構造を具備しており、前記連結構造は、連結される各々の熱交換器に固定されるサイドプレートと、前記各サイドプレートに接合されてそれらを接続すると共に各熱交換器の温度差により生じる熱応力等を緩衝することが可能な、熱応力緩衝部材であるゴム部材とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を停止させた状態であっても、冷却水を循環させてモータやその制御装置の冷却を行うことができ、内燃機関を停止させた状態で走行する領域を拡大させて燃費の向上を図ることができるハイブリッド車両の冷却装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関と共に車両の駆動源とされるモータと、該モータの作動状態を制御するモータ制御手段と、前記内燃機関を冷却する内燃機関冷却回路と、前記モータおよび前記モータ制御手段を冷却するモータ冷却回路とを共通の冷却水で冷却するハイブリッド車両の冷却装置である。前記冷却水を放熱させるラジエータ内に、前記冷却水の流通経路が異なる複数の流路を備え、前記モータ冷却回路に、前記モータにより作動する冷却水循環手段を設けた。 (もっと読む)


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