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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】 車載バッテリの冷却装置であって、バッテリに対する冷却効果の均一性を高めて、バッテリの性能および製品寿命の低下を防止する。
【解決手段】 複数個のバッテリ206を内部に収容したバッテリ収容部202と、エアコンユニット101から送出された空気をバッテリ収容部202に供給する流入ダクト201と、バッテリ収容部202から排出された空気を車室外に排出する排気ダクト(排出ダクト203、導風ダクト205)と、排気ダクトに配設され、バッテリ収容部202の内部の空気を吸引するバッテリ用送風機204とを備え、バッテリ収容部202の内部に供給された空気の流れ方向を変化させる気流衝突板207(気流衝突部)が形成され、気流衝突板207の先端に対向した壁面に、車室内とバッテリ収容部202の内部とを連通させる導入口208(連通口)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車室内の乗員スペースを犠牲にすることなく、車両用バッテリを効果的に冷却することができる、車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】 車両前方に搭載された空気温度調整装置1により温度調整された空気の一部を車両後方へ案内するダクト4の中間にバッテリ収容部5を設け、ダクト4の後端に配置された吸引ファン7に吸引されダクト4内を流れる空気をバッテリ収容部5に供給することでバッテリを冷却する車両用バッテリ冷却装置であって、バッテリ収容部5は前後がダクト4に直接繋がる第1の収容部5Aと、第1の収容部の上方または側方に位置し第1の収容部を介してダクト4に繋がり、空気取り入れ口10と空気排出口11を有する第2の収容部5Bで構成される。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの温度を適正な温度範囲に保持することができるバッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ冷却装置1は、車両に搭載された高電圧バッテリ12と、高電圧バッテリ12を冷却する冷却ファン18と、車両の走行経路を設定すると共に、設定された走行経路に関する道路情報及び道路交通情報を取得するカーナビゲーションシステム30と、高電圧バッテリの温度を検出する温度センサ14と、バッテリ温度Tb、道路情報、及び道路交通情報に基づいて、走行経路を走行した場合における高電圧バッテリ12の温度を予測すると共に、バッテリ予測温度Tbfが所定温度Tmax以上になると予測された場合に冷却ファンを駆動するBATT ECU10とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立て形状に関して高い柔軟性が可能な、冒頭で挙げた種類の装置を提供することである。本発明の課題は、さらに、冒頭で挙げた装置に適した折り畳みフラップを安価に形成し、従って装置全体を安価に実現するための方法を提供する。
【解決手段】 エンジン冷却するための空気流を調節する装置が、空気流の通過面を少なくとも部分的に包囲するフレーム部材(1)と、フレーム部材(1)に対して変位可能に収容されていて、空気流のための通過面がフラップ部材(2)の変位によって可変であるフラップ部材を有する。フラップ部材が、第1のフラップ半体(2a)と、第1のフラップ半体と継手状に結合された第2のフラップ半体(2b)とを有する折り畳みフラップ(2)として形成されていて、第1のフラップ半体(2a)がフラップ軸(2c)を中心に第2のフラップ半体(2b)に対して揺動可能である。 (もっと読む)


本発明は車輌の冷却装置に関するものである。この冷却装置は、圧縮空気が、周囲空気によってその内部で冷却される第1冷却素子(7)と、再循環排気が、周囲空気によってその内部で冷却される第2冷却素子(12)とを含む。冷却された再循環排気と冷却された圧縮空気は、それらが車輌の過冷却された燃焼機関(1)に導入される前に、混合される。冷却装置は、第1冷却素子(7)および第2冷却素子(12)用の共通の管状出口素子(13)を有し、該冷却素子(7、12)が複合ユニットを構成する。
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【課題】 熱交換器の側面を覆うエアガイドを備える熱交換装置において、エアガイド成形型のスライドコアを不要にする。
【解決手段】 シュラウドの側辺にエアガイド3が組みつけられる熱交換装置において、エアガイド3は、熱交換器の側面を覆うエアガイド本体部31と、エアガイド本体部31における車両後方側の端面から車両後方に向かって延びるとともに、シュラウドの開口部に挿入される挿入部32と、挿入部32と連続して設けられ、下方へと延びる抜け止め部33とを有しており、エアガイド本体部31、挿入部32および抜け止め部33は同一平面状に形成されている。これによると、エアガイド3はその型抜き方向に対してアンダーカットとならないような構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 成形金型費用の低減化が可能になると共に、部品点数の減少によるコストの低減化と、組み付け作業能率の向上を図ることができる合成樹脂成形部品の組み付け構造の提供。
【解決手段】 エアーガイド2側の固定手段3が2箇所の固定手段3を結ぶ線(車両上下方向の線)に沿う状態で所定間隔hを空けて突出併設配置された2本の係合片31、31で構成される一方、サイドステー13側の固定手段4は、係合片31、31を挿通可能な縦長長方形状の係合孔41で構成され、2本の係合片31、31の先端部には該係合片31、31の併設方向(車両上下方向)および係合片31、31の突出方向(車両前後方向)とは直交する方向(車両幅方向)で互いに逆方向へ向けて突出されていて各係合片31、31の弾性を利用して両係合孔41を貫通させることにより、該係合孔41の両開口縁部にそれ両係合片31、31を弾性的に係合する山形の係合突起31a、31aが形成されている (もっと読む)


【課題】 冷熱サイクル環境下で亀裂が発生しない成形体が得られるガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂ペレット、その車両前部構造体と車両エンジンルーム内に配されるタンクを提供する。
【解決手段】 下記ポリプロピレン樹脂(A)と、重量平均繊維長が2〜20mmのガラス繊維(B)と、重金属不活性化剤(C)とを含有し、(B)に対する(A)の重量比が70/30〜30/70、(A)と(B)の合計に対する(C)の重量比が0.15/100〜5/100であるガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂ペレット、その車両前部構造体と車両エンジンルーム内に配されるタンク。
(A):エチレンおよびα−オレフィンから選ばれた単量体とプロピレンからなるプロピレン系共重合体とプロピレン単独重合体を含有し、極限粘度が1.15〜1.5dl/g以下、エチレンおよびα−オレフィンから選ばれた単量体の含有量が0.7〜3重量%であるポリプロピレン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 支軸に対するハブの拗れによる異音の発生や起風効率の低下などを防止する。
【解決手段】 回転体36,39,46によって軸心P1周りに回転駆動されるハブ41の外周部に、回転体36,39,46に対するハブ41の軸心P1に沿う方向での変位に伴って、軸心P1と交差する軸心P2周りに姿勢変更する起風翼42を装備し、ハブ41の中心部に、その軸心P1に沿う方向での変位を許容しながら支持する支軸47を配備し、回転体36,39,46と起風翼42との間にそれらを連係する連係機構61を介装し、回転体36,39,46に、回転軸心P1に沿う方向でのハブ41の変位を許容しながらハブ41の外周部を支持する支持部38を備え、ハブ41と操作機構77との間に、操作機構77に対するハブ41の回転軸心P1周りでの相対回転を許容するベアリング71を介装してある。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータを備えた水冷式のエンジンを横向きに収容した箱型のボンネットの上部に運転座席を設置し、防塵構造の外気取り入れ口を備えた吸気ダクトをラジエータに連通接続されるようボンネットの横外側に設け、ボンネットおよび運転座席をキャビンで覆うよう構成したキャビン付き収穫機の原動部構造において、原動部の通常のメンテナンス作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 吸気ダクト17の横外端に防塵カバー22を縦向き支点周りに揺動開閉可能に枢支連結して、吸気ダクト17を横外方に向けて開放可能に構成するとともに、この防塵カバー22とキャビン4の横側に配備したドア31とを、観音開き状態に配備してある。 (もっと読む)


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