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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】 エンジンフードに形成された開口部を開閉する蓋体によって運転者の視界を妨げることなく、十分な冷却風量を確保することができるエンジンルームの排熱装置を提供する。
【解決手段】 車両外部とエンジンルーム2内を連通する開口部11を有するエンジンフード10と、開口部11を開閉塞可能なカバー体20と、カバー体20を開閉方向に駆動する開閉機構30と、を備えたエンジンルームの排熱装置Sであって、開口部11は、エンジンフード10における車両走行中の負圧発生領域に設けられ、開閉機構30は、カバー体20をスライドさせることによって開口部11を開閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器と車体側との必要クリアランスを少なくしてスペースの効率化を実現できる車両用熱交換器の取付構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポートアッパ1aのアッパブラケット4に設けられた一対のアーム部4fと、該アーム部4fに係合可能なスリット6aを有するキャップ6によりラジエータ2の上部に突設された車両搭載ピンP1をインシュレータ7を介して支持する車両用熱交換器の取付構造において、アーム部4fとキャップ6は、ラジエータ2の上下方向の揺動を許容しつつ、ラジエータ2の前後左右方向の揺動を抑止するようにインシュレータ7を介して車両搭載ピンP1を支持することとした。 (もっと読む)


【課題】 自動車フードのシール構造において、走行時の空気抵抗の低減と、エンジンルーム内の放熱性向上とを的確に両立する。
【解決手段】 自動車のエンジンルーム1を覆うエンジンフード2と車体5との間にウェザーストリップ8,11,12を介在させてなる自動車フードのシール構造において、ウェザーストリップ8,11,12はその断面において中空部分12aを有し、この中空部分12aは、ホース20により、エンジン吸気ダクト18に連通され、エンジン吸気ダクト18の内部の圧力に応じて、フード2と車体5との間の間隙13の有無が切り替わるように、ウェザーストリップ8,11,12の断面形状を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 カウル部の一部を樹脂製とする場合に、運転席からの前方視界や車室スペースに悪影響を与えることなく、排気管からの熱によるカウル部の樹脂製部分の熱害を防止することができる構造を提供する。
【解決手段】 エンジン5から後方に延びる排気管11と、該排気管11の上方に配設されたカウル部3の樹脂製カウルトッパウパネル23との間に、エンジン5の上方に配設された上方部材としてのインタークーラ14及びエアダクト15を用いて熱気遮断手段を構成する。
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【課題】 熱交換器の冷却性能を維持して、複数の熱交換器全体としての小型化をはかることができる車両の冷却システムの提供。
【解決手段】(1)必要放熱特性対車速特性が互いに異なる第1の熱交換器1と第2の熱交換器2を含む複数の熱交換器を備えた車両の冷却システムであって、第1の熱交換器1と第2の熱交換器2は、第1の熱交換器の少なくとも一部の領域1aと第2の熱交換器の少なくとも一部の領域2aに、第1の熱交換器1と第2の熱交換器2にわたって相互に連結された冷却フィン3を有している車両の冷却システム。
(2)前記複数の熱交換器の各熱交換器1,2の少なくとも一部の領域1a、1bへの冷媒の流れが可変である。 (もっと読む)


【課題】目詰まり部の清掃を好適に行える冷却装置を提供する。
【解決手段】放熱器27と、放熱器27のコア27Aに冷却用空気A,Bを流動させるファン30を有する。コア27Aの冷却用空気通過面27aに対向して清掃用ブラシ40を設け、目詰まりを除去するために清掃用ブラシ40を冷却用空気通過面27a上で摺接駆動させるブラシ駆動装置41を設けた。ファンを駆動回転させ、冷却用空気を放熱器のコアに対して流動(通過)させることで、放熱器において所期の冷却を行える。ブラシ駆動装置により清掃用ブラシを冷却用空気通過面上で摺接駆動させることにより、冷却用空気通過面に目詰まり状となっているゴミや埃などを、清掃用ブラシによって積極的に掻き落とし状に除去でき、冷却用空気通過面の清掃を行える。掻き落とし状に除去したゴミや埃などは、冷却用空気に乗せて流動させて排出できる。目詰まり部の清掃を常に好適に行える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池で生じた熱を有効利用して車両外表面への着氷を融解する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により発電する燃料電池2を搭載した燃料電池車両において、操舵輪である前輪FWに燃料電池2の生成水を供給する。燃料電池2の生成水は発電により生じた熱を保有しているので、生成水を前輪FWにかけることにより、前輪FWへの着氷を低減でき、ひいてはホイールハウス部やロアアーム等への着氷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車の冷却構造において、前側冷却水経路と後側冷却水経路で圧力損失を抑制し、前側冷却通路及び後側冷却通路へ適切な流量配分を行い、大型の冷却水ポンプを不要とし、冷却水ポンプの小型化を図り、また、冷却水の脈動を抑え、冷却水の脈動による振動・騒音を低減することにある。
【解決手段】車両前方のエンジンルームに配設される前側補機とエンジンルームの車両後方の車体のメインフロアに配設される後側補機とを冷却する冷却水ポンプを設けた燃料電池車の冷却構造において、冷却水ポンプに出口通路を設け、この出口通路に連通するチャンバーを設け、このチャンバーには前側補機に冷却水を供給する前側冷却通路と後側補機に冷却水を供給する後側冷却通路とを連通させて設けている。 (もっと読む)


【課題】 走行時や作業時に生じる振動によって冷却装置が損傷するのを防止し、耐久性や信頼性を向上する。
【解決手段】 冷却装置21は、取付台座22にラジエータ23、オイルクーラ26、インタクーラ27を上,下方向に積層して設け、この取付台座22を旋回フレーム5の支持台12,13上に取付ける構成とした。従って、冷却装置21の重心位置を低くすることができるから、走行時や作業時に旋回フレーム5が大きく振動しても、冷却装置21の全体を旋回フレーム5と一体的に振動させることができる。また、冷却装置21の一部分が大きく変形したりするのを防止できる。これにより、冷却装置21の耐久性や信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】外気との熱交換により冷却を行う機器に要求される放熱量を満足できるあるいは車両騒音の抑制のうちいずれか一方を実現することができるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】過給機11およびインタークーラ12を備える内燃機関10あるいは電動機21の少なくともいずれか一方により駆動されるハイブリット車両1−1において、内燃機関10に内燃機関用冷媒を循環させ、内燃機関用冷媒の冷却を行う内燃機関用ラジエータ15を有する内燃機関冷却系統13と、少なくとも電動機21を駆動するインバータ22にインバータ用冷媒を循環させ、インバータ用冷媒の冷却を行うインバータ用ラジエータ25を有するインバータ冷却系統23と、を備え、ハイブリット車両1−1にハイブリッド車両1−1の前方からインバータ用ラジエータ25、インタークーラ12、内燃機関用ラジエータ15の順で配置する。 (もっと読む)


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