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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】相手車両の側面に衝突した場合に相手車両のロッカにフロントバンパ部分が乗り上げるのを防止することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の下方側には、第2メンバ38が下り勾配気味に傾斜して配設されている。第2メンバ38の後端部はサブフレーム40に固定されており、長手方向の中間部はラジエータサポート30の縦柱36及びラジエータサポートロア34に上下から挟まれた状態で結合されている。従って、車体前部10が相手車両に側面衝突すると、第2メンバ38は前端側が下方へ傾斜しかつ中間部が縦柱36によって上方から押さえ込まれるため、安定して軸圧縮変形しかつ前端部が下方へ折れる方向へのモーメントが作用する。よって、相手車両のロッカ54へ乗り上げることはない。 (もっと読む)


【課題】 車両走行状態に応じて、コンデンサ及びラジエータの能力を有効に利用し、冷房能力及び冷却能力の向上を図れ、車両の燃費の向上及びエンジンのオーバーヒートの防止を図れる。
【解決手段】 車両用水冷式内燃機関の冷却装置は、車両の前方からコンデンサ1及びラジエータ2が順に配置され、冷却風を両者に導風する冷却ファン3を備えており、コンデンサとラジエータとは略同じ高さを有していて、両者を平行で且つコンデンサの位置が低くなるように高さ方向に位置をずらして配置すると共に、ラジエータ上面より前方及びコンデンサ下面より前方に導風ダクト4を設け、コンデンサ上面よりラジエータに向けて仕切板5を設置している。ラジエータ上面とシュラウド31間に第1ダンパ6を、コンデンサ下面とシュラウド間に第2ダンパ7を設けている。 (もっと読む)


【課題】空調冷媒用のガスクーラと、エンジン冷却水用のラジエータを備え、ラジエータの廃熱を利用して暖房時の性能を向上させることのできる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】冷却水の放熱を行うラジエータ2と、このラジエータ2に対して冷却風の上流側に設置された第1のガスクーラ3と、ラジエータ2に対して冷却風の下流側に設置された第2のガスクーラ4とを備え、冷房時には第1のガスクーラ3で冷媒の放熱を行い、暖房時には第1及び第2のガスクーラ3、4で吸熱を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】熱伝達体、特に自動車用冷却剤クーラーを固定するための装置を一方で、熱伝達体、特に冷却剤クーラーの取付けと取外しが可能であり、かつ他方では、静的に定められた軸承が達成されるように、改良する。
【解決手段】熱伝達体、特に冷却剤クーラー(3)を自動車用のフロントエンドモジュール(1)のフレーム状に形成された取付け支持体(2)内に固定するための装置において、取付け支持体(2)が上方の横支持体(2a)、2つのサイド部分(2c、2d)および好ましくは下方の横支持体(2b)を有し、熱伝達体(3)が大体において4つの軸受(9、10、11、12)を有しており、前記軸受が取付け支持体(2)に弾性的に支持され、かつその場合に熱伝達体(3)に軸受ピン(16、17)が配置されており、前記軸受ピンが弾性的に変形可能なブッシュ(15、19)内に収容されている、前記熱伝達体を固定する。2つの上方の軸受(11、12)が中間ホルダ(18)を有しており、前記中間ホルダが一方でその中にブッシュ(19)を収容し、他方では他の補助手段なしで取付け支持体(2)に固定可能である。 (もっと読む)


【課題】 機器のレイアウトの自由度が広がる。
【解決手段】 この機器冷却システム12では、第1の強制風W1は冷却ファン62の回転軸に沿って流れ、第2の強制風W2は冷却ファン62の外周に沿って第1の強制風W1とは独立して流れる。このため、エアコンコンデンサ50を第1の強制風W1の吸い込み側、吹き出し側に任意に配置し、燃料電池冷媒ラジエータ40及び補機類冷媒ラジエータ56を第2の強制風W2の吸い込み側、吹き出し側に任意に配置しても、エアコンコンデンサ50と冷媒ラジエータ40,56はそれぞれ独立して流れる第1の強制風W1と第2の強制風W2とによって個別に冷却されるため効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントグリルから導入した外気を確実にラジエター側とエアダクト側とに分流させるとともに、それぞれ効率良く供給先に導くことができ、さらにフロントグリルのデザイン性自由度を高めることができる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】 空気取入れ口32a,33aがボンネット内側の前端付近に設けられたエアダクト34と、隙間20aを備えたフロントグリル20と、隙間20aを通過した外気W1を空気取入れ口32a,33aに導く傾斜部42を有するエアガイド40と、エアガイド40の後方に設けられたラジエターとを備えた自動車の前部構造において、エアダクト34の前端側が、空気通路32,33を備えた二股構造となっており、それぞれに独立した空気取入れ口32a,33aが設けられ、エアガイド40の車幅方向中央部に、隙間20aを通過した空気W2をラジエター側に導く開口部45を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
熱交換器が特に異物による損傷を受け難くし、かつ熱交換器により艇体の下面の滑らかな輪郭が損なわれないようにした水陸両用ビークル、特に滑走型水陸両用艇の内燃機関の冷却システムを提供する。
【解決手段】
滑走型水陸両用ビークル(101)は内部冷却ダクト(106)を備えたエンジン(105)を有している。エンジンは、第一に空気−水熱交換器(102)により冷却され、第二に水−水熱交換器(108)により冷却される。一方または両方の熱交換器は、バルクヘッド(80)により完全に、またはバルクヘッド(118、120)により部分的にエンジン隔室(117)から分離された隔室(119)内に配置できる。熱交換器(108)用の外部水は艇体(109)の外部からジェット取入れ口(114)およびジェットドライブダクト(116)の入口(115)を通って吸引され、出口(123)を通って排出される。
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【課題】 冷却回路にエアが混入した場合であっても、冷却回路からエアを確実に排出することにより、冷却性能の低下を回避する。
【解決手段】 ジェネレータケース29のウォータジャケット29aや、モータケース40のウォータジャケット40aには、ポンプ72から圧送された冷却液が供給される。ジェネレータケース29やモータケース40には、ウォータジャケット29a,40aの上部に連通する排出ポート75,76が形成され、この排出ポート75,76には排出配管77,78が接続される。排出ポート75,76と排出配管77,78とを介して、ウォータジャケット29a,40aはリザーバタンク73に連通しており、ウォータジャケット29a,40aを流れる冷却液の一部は、リザーバタンク73に排出されて冷却液とエアとに分離される。よって、ウォータジャケット29a,40aからエアを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に冷却ファンや作業機構等の動作上の誤認を無くすことができるようにする。
【解決手段】エンジン冷却用のファン33を正逆2方向に回転させる油圧モータ24に於ける回転方向の切り換えを行うコントロールバルブ31と、該コントロールバルブ31による上記切り換えを制御する制御部20とを設けると共に、前記エンジンの再始動時に前記作動油の流れの方向が常に正方向となるように、制御部20がコントロールバルブ31を制御するようにした建設機械の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 過大な応力負荷を抑制することで、亀裂や破損の発生を防止した車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】 ラジエータアセンブリは、冷却風が流れる経路上に配置され、内部に冷却水が供給されるラジエータ21のラジエータチューブと、そのラジエータチューブに対して経路の上流側に配置され、冷却風の流れを妨げる防風パッキン41および42とを備える。ラジエータチューブの、経路の上流側に面する側には、平面20が規定されている。平面20は、防風パッキン41および42が存在しない状態で、冷却風が相対的に大きい流量で導入される領域23および25と、冷却風が相対的に小さい流量で導入される領域22および24とを有する。防風パッキン41および42は、領域23および25上の空間の少なくとも一部に配置されている。 (もっと読む)


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