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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】 過大な応力負荷を抑制することで、亀裂や破損の発生を防止した車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】 ラジエータアセンブリは、冷却風が流れる経路上に配置され、内部に冷却水が供給されるラジエータ21のラジエータチューブと、そのラジエータチューブに対して経路の上流側に配置され、冷却風の流れを妨げる防風パッキン41および42とを備える。ラジエータチューブの、経路の上流側に面する側には、平面20が規定されている。平面20は、防風パッキン41および42が存在しない状態で、冷却風が相対的に大きい流量で導入される領域23および25と、冷却風が相対的に小さい流量で導入される領域22および24とを有する。防風パッキン41および42は、領域23および25上の空間の少なくとも一部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを反転させるために油圧モータの回転方向が切り換えられるとき、モータ駆動圧のサージ発生やキャビテーション発生が起きないようにする。
【解決手段】コントロールバルブ31による作動油の流れ方向の切り換え時に、制御部20がエンジン21とモータ速度制御バルブ32とを制御し、エンジン21の回転数と油圧モータ24の回転数とを予め定められた設定回転数まで低下させるようにした建設機械の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 放熱器同士を角度をもって配置する構成においてコンパクト化を図ることができる。
【解決手段】 放熱器冷却システム12は、通風に対して並列に配置した燃料電池ラジエータ40及び補機類ラジエータ56と冷房用冷媒放熱器50とを角度をもって配置して生じた空間にクロスフローファン62を配置している。燃料電池ラジエータ40は、放熱面が走行風に対して垂直となるように配置され、クロスフローファン62による強制風が当たる強制風接触部40aと車両走行時に生じる走行風が当たる走行風接触部40bとを有し、走行風を利用して放熱可能となっている。冷房用冷媒放熱器50は、下流に配置した放熱器よりも扁平な形状に形成され、フロントバンパ17の裏側近傍に放熱面を下方に向けて配置されている。この放熱器冷却システム12は、各放熱器が放熱温度の低い順に通風に対して直列に配置され、各放熱器の放熱を十分行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 クロスフローファンを用いた車両用冷却装置において、送風機の消費動力の増加を抑制するとともに、熱交換器通過風量を増加させる。
【解決手段】 送風機6がクロスフローファンである車両用冷却装置において、ケーシング61におけるスタビライザ610よりも空気流れ上流側の部位に、送風機6に向かって流れる走行風の一部をケーシング61の外に逃がす開口部611を設ける。これによると、羽根車60の回転を阻害する領域Aへ流れようとする走行風が開口部611から逃がされるため、羽根車60の回転を阻害する領域Aへ流れる風が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 分割方式を前提として、製作コストを安くでき、しかもメンテナンス性を改善する。
【解決手段】 ネットピース24を基準単位として製作し、これを二つ上下に結合して組み付け単位であるネット体25を構成する。そして、このネット体25を、二組で一つの防護ネット23を構成するように左右に並んで熱交換器21の前面側に組み付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車室内の暖房性を確保しつつ燃料消費量の減少およびエンジンの暖機性の向上を図ることが可能なハイブリッド車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド車両の暖房装置は、エンジン10とエンジン用ラジエータ13とを直列に接続してエンジン冷却液を循環させるエンジン冷却経路12と、電動モータを備える強電系ユニット11と強電系用ラジエータ16とを直列に接続し強電系冷却液を循環させる強電系冷却経路17とを有しており、エンジン10と強電系ユニット11とに並列にヒータユニット20が接続されており、エンジン冷却液がある一定温度以下で強電系冷却液がある一定温度以上であれば、強電系冷却液がヒータユニット20に供給され、暖房性能確保のためだけのエンジン運転をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 無風時にレインフォースの開口部を開いて両コアの間の熱気を一体型熱交換器の外へ排出し、自動車の走行時またはファンの作動時にレインフォースの開口部を閉じて通過風をスムーズに通過させることにより、冷却性能を向上できる一体型熱交換器の提供。
【解決手段】 無風時にレインフォース7aの開口部O1,O2を開いた状態に維持し、車両走行時またはファンの作動時に開口部O1,O2を閉じた状態に維持する開閉手段13を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 すべての熱交換器を一つのフィルタで一括して濾過する方式によってメンテナンス性を改善し、しかも低コストですむとともに、各熱交換器に対する濾過機能を確保する。
【解決手段】 熱交換器としてのラジエータ24とオイルクーラ25とインタークーラ26を並列配置するとともに、その上流側にコンデンサ27を配置する。このコンデンサ27の前面側に、すべての熱交換器24〜27に共通の防護ネット30を配置し、この防護ネット30とすべての熱交換器24〜27との間で外周側の隙間をシール枠33と取付枠32で塞いだ。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器を縮小した場合にエンジンコンパートメント内の冷却の効率化、および部品熱害抑制と両立させる車両用冷却装置の提供。
【解決手段】(1) 熱交換器の空気流れ方向後方にクロスフローファン12を備え、該クロスフローファン12の空気流れ方向後方、斜め上方に動力源13を備えた車両用冷却装置であって、クロスフローファン12の吐出口を空気流れ方向後方、斜め上方に向けた車両用冷却装置。
(2) 車両のエンジンアンダーカバー14をクロスフローファンから排出された冷却風を排出促進するためのデフューザ構造15とした(1)記載の車両用冷却装置。 (もっと読む)


【課題】清掃が容易でかつ熱交換器が熱交換群に衝突する虞がない建設機械の熱交換器の取り付け構造を提供する。
【解決手段】動力用エンジンが収容されたエンジン18室内に、オイルクーラ24aやラジエータ24b等の熱交換器群24を設置し、かつ熱交換器群24の前方にヒンジ30を中心に熱交換器25を熱交換器群24より離間する方向へ回動自在に取り付けると共に、ヒンジ30の近傍に、熱交換器24を元の位置へ回動した際、熱交換器24を定位置に停止させるストッパ26gを設けたもので、清掃終了後熱交換器25を元の位置に回動すると、熱交換器25がそれ以上熱交換器群24側へ接近するのをストッパ26gが阻止するため、熱交換器25が熱交換器群24へ衝突することがなく、これによって熱交換器25や熱交換器群24が破損するのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


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