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国際特許分類[B60K13/02]の内容

国際特許分類[B60K13/02]に分類される特許

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【課題】 吸気配管と縦仕切部材とを容易に取付けられるようにし、エンジン周りの部材を組立てるときの作業性を向上する。
【解決手段】 キャブ6の後面部6Cと横仕切部材13との間を前,後方向に延びて立設された縦仕切部材21を、左,右方向に延びる吸気配管15を上,下方向から挟む位置で下仕切カバー22と上仕切カバー25とに分割し、この下仕切カバー22と上仕切カバー25とは、横仕切部材13に対し別々に着脱可能に取付ける構成としている。従って、吸気配管15をエアクリーナ装置14とエンジン8との間に取付けた状態でも、キャブ6と横仕切部材13との間に縦仕切部材21を配置することができるから、予め1本の配管として組立てられた吸気配管15を用いてエアクリーナ装置14とエンジン8との間を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用吸気系の特定位置にスピーカーを装着して吸気系で吐出されるエンジンの騒音を能動的に減衰させると共に特異な音質にチューニングできるようにした車両の吸気系の能動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】スピーカーのサイズが選択可能で、かつ異質物の遮断が可能なように構成されたスピーカーアセンブリーを別途に製作して車両用吸気系の特定位置に分離可能に装着することにより、吸気系で吐出されるエンジンの騒音を能動的に減衰させると共に、特異な音質にチューニングできるだけでなく、スピーカー側に異質物が侵入することを遮断でき、車種別及びエンジン別にスピーカーを汎用的に設置できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電装品を覆う電装品カバーを利用してエアクリーナの吸気管を兼用する。
【解決手段】 サポート部材14を構成する後仕切り板20に、エアクリーナ21の本体部21Aと電装品23とを一緒に取付け、後仕切り板20には、当該後仕切り板20と共に中空な箱状体27を画成する電装品カバー24を取付ける。この場合、箱状体27を構成する電装品カバー24は、その下端側が外部に開口すると共に、エアクリーナ21の吸込口21Dを取囲んだ状態で当該吸込口21Dに接続されている。これにより、電装品カバー24は、後仕切り板20に取付けられた電装品23を覆って防水状態に保護すると共に、エアクリーナ21の吸気管を兼用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの清掃作業の容易化及び省力化を図った建設機械のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】エンジン室17を囲む外装カバー18の側部に形成されたメンテナンス用開口部18aと、このメンテナンス用開口部18aを開閉するメンテナンス用ドア19とを有する建設機械に設けられ、冷却風により冷却される熱交換装置24の冷却風上流側に配設されるフィルタ36を有する建設機械のフィルタ装置であって、フィルタ36をメンテナンス用ドア19の内側に配設すると共に、フィルタ36をメンテナンス用開口部18aを覆う第1の位置と、エンジン室17から引き出された第2の位置との間で移動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】配管構成の複雑化やコストアップを招くことなく、機器スペースを最大限に活用してエアクリーナを機器スペースに設置する。
【解決手段】ショベル等の建設機械において、機器スペースS2が油圧ポンプ40と左右反対側でエンジンルーム33の前方に設けられるアッパーフレーム構成を前提として、油圧ポンプ40に接続される作動油タンク45と、エンジン34に接続されるエアクリーナ48を、エンジンルーム33に近い機器スペース後部に設置した。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの吸気口に対する熱気や塵埃の導入を回避するとともに、吸気口で発生する騒音が運転座席に搭座する運転者に対する騒音とは成りにくいように吸気口の配設位置を工夫した作業用車両を提供する。
【解決手段】車体前後方向での後方側に配設したエンジン10よりも前方側で、かつ車体左右方向での一側方に運転座席45を配設し、運転座席45よりも前方側のボンネット5内部で運転座席45が配設された側とは反対側の他側方に、エンジン10への外気取り入れ用の吸気口を備えた吸気部70を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの保守点検、特にエアクリーナエレメントの出し入れが容易な車両用原動部構造を提供する。
【解決手段】側壁72と隔壁71とによって境界付けられたエンジンルーム内に配置されたエンジンの上方に位置するエアクリーナユニット6は、エアクリーナエレメントを収納する収納部を有する。エアクリーナエレメントの収納部への収納・取り出し方向が車体横断方向でかつエアクリーナエレメントの取り出し軌跡が側壁71と干渉しない姿勢でエアクリーナユニット6を下方から保持する保持部材84が設けられている。保持部材84は車体フレーム2に支持されたブラケット81に固定される。エアクリーナユニット6の収納方向への移動を規制するように車体前後方向に延びるステー82の一端は隔壁71に固定され他端はブラケット81に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の熱のこもりを解消できるカウルルーバーを提供すること。
【解決手段】カウルルーバー10は、車両1に設けられた空調装置に送り込むための外気A1を取り込み可能となっている。このカウルルーバー10には、車両1のエンジンルーム34内においてエンジン22から発せられる熱がこもる熱滞留部Bへ向けて、車両前部側28からエンジンルーム34に取り込んだ外気A2を案内するためのフィン16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気室にエアクリーナを設けながら、風量性能を高め、吸い込み効率をアップさせる。
【解決手段】エンジンルーム4における熱交換器7の吸気側に設けられた吸気室9の上面壁に第1吸気口14を設ける一方、熱交換器コア面7aの吸気側に、同コア面7aに空気を導入する第2吸気口15を備えたダクト19を設ける。これを前提として、エアクリーナ16を、ダクト19の吸気入口側において、第1吸気口14におけるダクト19から最も遠い外側端部と第2吸気口15の下端部とを結ぶ直線Lよりも下方でかつ直線Lに近い位置に設け、外縁側の空気の流れFoを第2吸気口15に向けてガイドするように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の吸気装置について、空気取り入れ量の調整を容易にするとともに車両の前面衝突時に燃料電池を保護できる構造にする。
【解決手段】吸気ダクト19によって反応用ガスとしての空気を燃料電池ケース9に収納された燃料電池8に供給する燃料電池車両の吸気装置において、吸気ダクト19は、上下一対の上壁および底壁と、左右一対の側壁とを備え、上壁を燃料電池ケース9の前面から車両前方へ遠ざかるにつれて下方へ湾曲させ、上壁の下端部と底壁の前端部との間に車両下方に開口する空気取入口27を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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