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国際特許分類[B60L11/12]の内容

国際特許分類[B60L11/12]に分類される特許

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【課題】入力側の電源の電圧及び出力側の電圧が、負荷で大きく変動するような状況で使用可能なDC−DCコンバータであって、大容量の電源あるいは大容量の二次電池を使用せずに、負荷が大きいときには、電源から供給される電力を超える電力を出力することが可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】交流電源の出力を整流する整流回路からの出力を蓄電するコンデンサと、前記コンデンサと並列に接続された二次電池と、前記コンデンサと前記二次電池の間に直列に接続された主チョークコイル及び主スイッチと、を含むDC−DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動させ、該発電機と蓄電装置とから電力供給される電動機により負荷を駆動させるハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ26及び発電機制御器14に制御指令を出力する制御装置27と、オペレータがエンジン回転数を任意に切替えるための回転数切替ダイヤル41とを設けると共に、制御装置27は、回転数切替ダイヤル41のダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン回転数を前記エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラ26に制御指令を出力する一方、エンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電機目標出力Pgsを演算し、発電機13の出力を該発電機目標出力Pgsにするべく発電機制御器14に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排煙に含まれる黒煙や塩風、塵埃の蓄電装置内部への取込を極力小さくすることによって、黒煙、塩風、塵埃等による蓄電装置の絶縁劣化とフィルタ汚損の影響を極力小さくする。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電手段9に蓄電手段2を組み合わせ、その両者により供給される直流電力によってモータ駆動するシリーズハイブリッド方式の鉄道車両において、蓄電装置冷却用ファン3の動作を、例えば、蓄電装置2の温度が所定の温度以下のとき、エンジン1からの排煙に含まれる黒煙が発生しやすい状態のときや、塩風や塵埃の影響を受けやすい区間を走行中の場合に、蓄電装置2の冷却ファン3を極力停止させるように統括制御部5で制御する。 (もっと読む)


【課題】ショベルにおいて、各部の駆動源の応答性を向上すると共に、省エネルギー化を達成する。
【解決手段】 走行部、旋回部及び作業部の駆動源の1つ以上を電動発電機とし、該電動発電機を発電機の機能を奏するように制御して前記走行部、前記旋回部及び前記作業部の1つ以上に制動動作を行わせて得られた前記電動発電機の回生電力と、エンジンの回転により得られた発電電力とをバッテリに充電し得る充電機能を備えたショベルであって、前記旋回部に搭載された前記エンジンの回転制御を行うエンジン制御装置と、該エンジン制御装置とは別に前記旋回部に備えられ、バッテリの電圧を検出する電圧検出センサからのデータに基づき予め記憶された処理プログラムによって演算を行う制御装置とを有することを特徴とする充電機能を備えたショベルにより上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】作業車両に作用する制動方向と反対方向の外力の変化に対し、ブレーキペダルによる制動の操作性を安定させることができる作業車両の電動式走行駆動装置の提供。
【解決手段】ペダルの踏込み量Rの全範囲を、踏込み量0側の初期範囲rsと、最大値Rmax側の終期範囲reと、これら初期範囲rsと終期範囲reの間の中間範囲rmとに区分し、初期範囲rs内、終期範囲re内、中間範囲rm内のそれぞれの踏込み量Rに対応する制動トルク目標値として第1目標値、第2目標値、第3目標値のそれぞれを演算し、第3目標値の踏込み量Rに対するゲインは第1,第2目標値のどちらの踏込み量Rに対するゲインよりも小さくなるよう設定されており、第3目標値、初期範囲rsの上限値Rv1、終期範囲reの下限値Rv2を外力が大きいほど大きく調整することで、目標制動トルクTR,TLの特性をS1からS3までの間で調整する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンがすばやく起動しない場合でも、必要な電力を補足することができる車両用制御装置を提供することである。
【解決手段】 実施形態の車両用制御装置は、エンジン1と接続される発電機2と、発電機2と接続される第1コンバータ6と、第1コンバータ6と接続される第1蓄電装置7と、第1蓄電装置と接続さる第1インバータ8と、第1インバータと接続される負荷9と、発電機と第1コンバータの間に接続されるリアクトル5と、第1コンバータとは反対側で接続され、第2インバータ4と、第2インバータ4と接続される第2蓄電装置3と、発電機と第1コンバータとの間に設置される第1電流センサ10と、第1インバータとモータとの間に設置される第2電流センサ11と、第1電流センサと第2電流センサと接続され、発電機の出力状態および負荷の出力状態に基づき、第2蓄電装置の充電および放電を指令する制御部とを有している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型建設機械において、蓄電装置と発電機とのロスをトータルで改善できる制御システムを構築する。
【解決手段】制御システムを構成する制御装置27において、蓄電装置34の充電量が満充電範囲SOCfullでないことの判断に基づいて、エンジン12および発電機13を駆動する構成とし、エンジン12および発電機13の駆動時では、発電機13の出力が作業ダイヤル43で設定された出力値となるよう発電機13に制御指令を出力する一方、発電機13が前記出力値を発電機効率の高い状態で出力する回転数となるようエンジン12に制御指令を出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来のヒステリス制動抵抗器制御によって補助される電気制動でPIベース電圧制御方式では提供できない、たとえば、トランスミッションのシフト動作や素早い車両方向逆転の間のエネルギ効率の観点から電気制動能力の最適な用法を提供する。
【解決手段】電気駆動システム12は、発電機14、牽引モータ16、制動抵抗器18、バス20、および制御ユニット22を備えている。発電機14、牽引モータ16、および制動抵抗器18は、バス20に電気的に結合されている。制御ユニット22は、制動抵抗器18に対し当てパルス幅変調デューティ・サイクル(「制動デューティ」)を決定し、およびこの制動デューティにしたがって制動抵抗器18の動作を制御するように構成されている。制動デューティは、常時OFFおよび常時ONの中間の値を取ることができる。この電気駆動システム12の動作方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】国内の輸送システムにおいて、特に都市部では地下鉄やバス路線が敷かれている。しかし地下鉄やモノレール等は建設コストが高く、事故があった場合にも負傷者の救出に手間がかかる。一方、バスは渋滞で運行が遅れやすく、渋滞も招き、排気ガスによる大気汚染が発生する。これらの問題を解決する。
【解決手段】高速道路や鉄道の高架線の下部や側部や上部にモノレール等の軌道を設置し、車両を運行できるようにする。またこのモノレールの車両にエンジンを搭載して発電機を設置し、災害や故障による停電時にも自走可能とする。更に車両の上部にモノレール用の台車を設置し、下部にタイヤを設置してエンジン等で駆動できるようにすることにより、高架線のある都市部ではモノレールとして運行し、高架線のない郊外ではバスとして走行できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成および制御で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】冷却回路30に、コントローラ25とポンプ32との間を循環するように、ヒート回路40が並設される。低温時には、開閉弁制御装置50は開閉弁42を開き、ヒート回路40が形成される。ヒート回路40において、コントローラ25を冷却した冷却媒体は、コントローラ25の発熱により加温される。ヒート回路40は管路抵抗が少なく、また冷却媒体加温により、粘性増加に起因するエネルギー効率低下を防止できる。ヒート回路40はヒータのような外部熱源を必要とせず、従来技術におけるヒータ加温に起因するエネルギー効率低下という課題は生じない。 (もっと読む)


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