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国際特許分類[B60L11/12]の内容

国際特許分類[B60L11/12]に分類される特許

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【課題】複雑な充電制御回路を用いることなくバッテリへの過充電を防止し、太陽電池の発電電力を有効に活用することができる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】電力を負荷群19〜22へ供給する車載バッテリ9と、発電した電力により車載バッテリ9を充電する太陽電池装置1とを備える電源装置の充放電を制御し、負荷群19〜22は、駐車中に常時作動して電力を消費する複数の負荷を含む車両用電源制御装置。太陽電池装置1は、駐車中に常時消費される電力の合計以下の電力を出力する第1太陽電池2と、車両の所定機器6に電力を供給する第2太陽電池3と、アクセサリスイッチ7のオン/オフを判定する判定手段4と、判定手段4の判定結果がオフであるときは、第2太陽電池3を車載バッテリ9から切離す切離し手段4,13とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】電気モータと燃料使用発電機を有するハイブリッド電気自動車において、乗員の快適度を高めるためのヒータを備え、低燃費であり操作が容易でかつ効率の高い給熱システムを提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車はトラクション電池20とトラクション電池を充電する補助または二次電源により駆動されるトラクション・モータ40を有する。寒冷な天候の時に乗員室を暖房するために、トラクション・モータ40と二次電源から給熱する。条件によっては、乗員室を適度に暖房するには熱が不十分なこともある。その場合、不足分を補うためにトラクション・モータ40の効率を低下し、より多くの熱を発生させる。トラクション・モータが交流モータである実施例においては、モータに直流電圧を印加することで効率を低下させる。交流モータが誘導モータである実施例においては、平均スリップ周波数を増大させることで、効率を低下させている。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電時に内燃機関の出力を制御する内燃機関の出力制御装置において、内燃機関をエンリッチ領域で運転する機会を減らし、運転効率や燃費性能を向上しつつ、排ガスの悪化を防止すること。
【解決手段】内燃機関により駆動される発電機の発電電力又は駆動用バッテリに貯蓄された電力により車両を推進可能な駆動モータを備えた電動車両にて、内燃機関の運転状態をストイキ運転からエンリッチ運転に移る境界に対応する機関出力判定値(β)を設定し、駆動用バッテリの検知されたSOC値に応じて内燃機関の出力を機関出力判定値(β)以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】芝刈り走行における過大負荷に伴う排ガス、騒音、燃費の悪化等を回避して安定した芝刈り走行を確保しつつ、煩雑な操作を要することなく、確実な低燃費化を可能とするハイブリッド式乗用芝刈り機を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式乗用芝刈り機は、草地走行しつつ芝刈り可能に構成した機体に、走行および芝刈りの作業機器に動力を供給する内燃式原動機(3)と、その動力による変換電力を蓄電する二次電池(4)と、この二次電池(4)の電力供給によって作業機器を動作可能に構成され、上記内燃式原動機(3)は、作業モードと充電モードの2つの制御モードを切替えて回転制御する制御部(C)を備え、作業モードは定格出力で運転し、充電モードは二次電池(4)の充電を行うための最小燃費範囲で運転し、これら2つの制御モードを作業機器の動作状況に応じて切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】走行性能を確保しつつ、違和感なく発電させる。
【解決手段】内燃機関3によって駆動される発電機4と、この発電機4により発電された電力を貯蓄可能であるとともに電力貯蓄状態であるSOCを検知可能な駆動用バッテリ5と、発電機4により発電された電力または駆動用バッテリ5に貯蓄された電力を使って車両を推進可能な駆動モータ6と、を備えた電動車両の発電制御装置において、発電制御装置は、人為操作に基づいて駆動モータ6の駆動トルクとは別に算出した駆動要求出力と、SOCに基づいて算出した電池要求出力と、の和となる出力に対応するように発電機の発電トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の運転モード表示装置において、簡単な構造で、運転者に運転モードを一目でわかるようにする。
【解決手段】電池の残量を表示する電池残量計13を備え、この電池残量計13の近傍にEVモードとHEVモードとのどちらであるかを区別して表示する表示手段17を設け、この表示手段17は、文字列「HEV」から構成され、EVモード時には文字列「HEV」のうち「EV」文字のみ表示させ、HEVモード時には文字列「HEV」を表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により補助機器用の電源装置を不要とするとともに、運転時の騒音や振動を小さくし、更には燃料消費も少なく、しかも高い効率のもとに回生吸収を行うことのできる鉄道車両のハイブリッド駆動システムを提供する。
【解決手段】発電装置1を、車両の走行/停止の運転状況に係わらず常に一定の回転数のもとに駆動し、空調装置および照明を含む補助機器2の動力として、もっぱら発電装置1からの交流電力をコンバータ装置3を介することなく用いることで、制御の簡素化と、発電装置1用のエンジン1aの小型化を実現し、騒音や振動を抑制するとともに、エンジン1aの始動/停止を行わないことから低燃費化を達成する。 (もっと読む)


【課題】 省保守かつ、電源のない走行場所を走行することのできる車両用駆動システムを提供することである。
【解決手段】 少なくとも一つの実施形態の車両用駆動システムは、回転力を生成するエンジン1と、エンジン1と接続され、エンジン1からの回転力により回転する誘導機2と、誘導機2と接続され、誘導機2の残留磁束により生成される交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ3と、PWMコンバータ4と接続され、PWMコンバータ4より生成される直流電力を交流電力に変換するPWMインバータ6と、PWMインバータ6と接続され、PWMインバータ6より生成される交流電力を回転力として回転する電動機7と、PWMコンバータ3とPWMインバータ6の間に接続され、充電を行うことが可能なフィルタコンデンサ5と、PWMコンバータ3とPWMインバータ6の間に接続され、フィルタコンデンサ5の電圧を検出する電圧センサ4を有している。 (もっと読む)


【課題】航続走行の最終段階においてもドライバの要求に応じた出力が可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関101と、前記内燃機関101の動力によって発電する発電機103と、少なくとも前記発電機103により充電される蓄電器105と、前記内燃機関101の動力による前記発電機103の最大出力よりも大きな出力を出力すると共に、前記蓄電器105および前記発電機103の少なくともいずれかにより供給された電力で車両の駆動力を発生する電動機107と、を備える。前記内燃機関101の燃料が所定量以下となった場合でも、前記蓄電器105の電力によって車両が最大出力を出力できるように、前記内燃機関101および前記発電機103が制御される。 (もっと読む)


【課題】登坂シーンで車両がずり下がる際、バッテリの過充電を防止しつつ、回生による車両のずり下がりを抑制すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン3と、発電機5,6と、バッテリ8と、駆動機10,11と、ダイレクト配電制御手段(図2)と、車両ずり下がり対応制御手段(図7)と、を備える。ダイレクト配電制御手段(図2)は、発電機5,6が発電した実発電電力を過不足なく駆動機10,11の駆動電力として消費するように、駆動要求に応じて発電電力を制御する。車両ずり下がり対応制御手段(図7)は、ダイレクト配電による発電制御中、駆動トルク指令値の符号が反転せずに駆動回転数の符号が反転したとき、駆動機10,11を回生させる制御を行うとともに、発電機5,6を力行させる制御を行う。 (もっと読む)


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