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国際特許分類[B60L11/18]の内容

国際特許分類[B60L11/18]に分類される特許

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【課題】ニッケル水素電池やリチウムイオン電池などの主電源装置が万が一使用できなくなった場合にも応急的に走行可能な予備電源装置を備えた電気駆動車両の提供。
【解決手段】車両駆動用の主電源として、室温にて動作する2次電池からなる第一の電源を備え、更に、車両駆動用の予備電源として、室温を超える温度でのみ動作する第二の電源を備えていることを特徴とする電気駆動車両。前記第一の電源は、鉛蓄電池、ニッケル水素電池及びリチウムイオン電池からなる群より選ばれる少なくとも一つであることが好ましく、前記第二の電源は、溶融塩電池であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両蓄電装置と外部電源、外部負荷との充放電
が適切に制御されるシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る車両10は充放電システムCDSに適用される。充放電システムは、車両10、電力ケーブル20、充電スタンド30、HEMS40及び商用電源50を含む。車両10のインレット13に電力ケーブル20のコネクタ21が接続された状態にて、車両蓄電装置11から外部負荷(例えば、外部の蓄電装置41)に給電(放電)される。更に、車両蓄電装置11は電力ケーブル20により外部電源50から充電され得る。車両10の制御装置12は、車両蓄電装置11の外部負荷への放電を開始する前にコネクタ21のCPLT端子を介して送信される特定信号(コントロールパイロット信号)に基づいて電力ケーブル20の許容電流値を取得する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された各種電子装置に電力を供給する低電圧バッテリを用いることなく、しかも、新たに設ける回路を極力抑えることができる電力供給装置を提供する。
【解決手段】電力供給装置1は、充電装置10とヒータ接続スイッチ11とを備えている。充電装置10は、家庭用交流電源AC1によって走行用のモータに供給する電力を蓄える高電圧バッテリB1を充電する装置である。電力供給装置1は、充電装置10を利用してヒータH1に電力を供給する。そのため、従来のように、車両に搭載された各種電子装置に電力を供給する低電圧バッテリを用いることはない。しかも、ヒータ接続スイッチ11を追加するともに、制御回路103の動作を若干変更するだけでよい。従って、新たに設ける回路を極力抑えて電力供給装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に並列接続された蓄電装置間で循環電流が流れることを抑制する。
【解決手段】並列接続された複数の蓄電装置20A,20Bを有する蓄電システムの充放電制御を行う制御部51と、蓄電装置それぞれに設けられた充放電処理に関連する部品の異常を検出する異常検出部52とを含む。並列接続された複数の蓄電装置の一部に部品の異常が検出された場合、部品に異常がある蓄電装置の充放電を禁止しつつ部品に異常がある蓄電装置以外の蓄電装置の電力を走行用モータに出力させるように制御するとともに、部品に異常がある蓄電装置と部品に異常がある蓄電装置以外の蓄電装置との充電容量差が所定値以下となった場合に、蓄電システムから走行用モータ33への電力供給を終了させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】外部電源からの電力により車載の蓄電装置を充電する充電動作と、車両が発電した電力を外部負荷に供給する発電動作とを実行可能な電力供給システムにおいて、充電動作と発電動作との切換えを確実に行なう。
【解決手段】給電ケーブル400は、外部電源500からの電力により蓄電装置110を充電する通常モードと、車両100からの電力を外部負荷に供給する非常用発電モードとを切換えるための切換スイッチ416と、切換スイッチ416の状態に応じて、通常モードを実行するための信号と、非常用発電モードを実行するための信号とを切換えて車両100に出力する給電コネクタ410と、給電コネクタ410からの信号に従って非常用発電モードに設定されている場合に発電動作の終了が検知されると、切換スイッチ416の状態に拘らず、通常モードを実行するための信号を給電コネクタ410に出力させるための制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用のバッテリ及び高電圧電装部品を適切な温度環境下に置き、かつ、車室内のスペ−スの有効利用を図ると共に、車両衝突時の影響を最小限に抑える。
【解決手段】高電圧制御機器ユニット(20)は、車両(1)の車幅方向に並設された2個の車両駆動用のバッテリ(50−1,50−2)と、バッテリ(50−1,50−2)の電力授受を制御するための高電圧電装部品(56,57)と、バッテリ(50−1,50−2)の起動装置(58)とを含むユニットであり、2個のバッテリ(50−1,50−2)は、フロアパネル(9)上の前方シート(5−1,5−2)の下側に搭載されており、高電圧電装部品(56,57)は、車幅方向における前方シート(5−1,5−2)の間に配置されており、起動装置(58)は、車幅方向における2個バッテリ(50−1,50−2)の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅の契約電力を超過することなく、集合住宅の駐車場に駐車された電気自動車を共用部消費電力で効率よく充電する。
【解決手段】 集合住宅11の駐車場12に駐車された複数の電気自動車13を集合住宅11の共用部消費電力でもって順次充電する集合住宅用充電システムであって、集合住宅11の契約電力の範囲内で、共用部消費電力が夜間に多く昼間に少ない負荷カーブに応じて、夜間に充電待ちとなる電気自動車13を昼間に充電するようにシフトさせる制御ボックス16を具備する。 (もっと読む)


【課題】電装用バッテリの電圧低下に影響されずに、常にコントロール回路を正常に動作状態に保持する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池10を接続してなる走行用バッテリ1と、走行用バッテリ1を車両側負荷30に接続するバッテリスイッチ2と、バッテリスイッチ2を制御するコントロール回路4と、コントロール回路4の電源ライン5に動作電力を供給する電装用バッテリ35とを備える。電源装置は、電装用バッテリ35の供給電圧が低下する電圧低下状態において、走行用バッテリ1の電池10からコントロール回路4の電源ライン5に動作電力を供給してコントロール回路4を動作状態に保持する一時電力供給回路6を備え、電装用バッテリ35の電圧低下状態において、一時電力供給回路6がコントロール回路4の電源ライン5に動作電力を供給して、コントロール回路4を動作状態に保持してバッテリスイッチ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源に接続されたときに電源への充電または電源からの給電のいずれを行うべきかについての判定を適切に行う電源を提供する。
【解決手段】給電コネクタ10は、接続状態に応じて値が変化し且つ車両から給電対象への電力の供給を許可する指示に応じて値が変化する信号を伝達する信号経路として、SAEによるJ1772規格に準じた充電用コネクタと接続部との嵌合状態を判定するための情報を伝達する信号を伝達するための信号経路を用い、信号経路を閉じた系として形成する構成を備える。車両20は、給電対象に給電コネクタを介して連結されることによって給電が可能であり、信号を伝達する信号経路として、SAEによるJ1772規格に準じた上記信号経路を用いるとともに、信号経路を閉じた系として形成する。 (もっと読む)


【課題】 第1バッテリ(高圧バッテリ)から第2バッテリ(補機バッテリ)に電力が供給されることにより、第1バッテリのSOCが低下するのを防止する。
【解決手段】 第1バッテリは、外部電源からの電力供給を受けるとともに、車両を走行させるモータに電力を供給する。第2バッテリは、車両に搭載された補機に電力を供給する。コンバータは、外部電源および第1バッテリの出力電圧を第2バッテリに対応した電圧に変換し、変換後の電力を第2バッテリに出力する。コントローラは、コンバータの駆動を制御する。コントローラは、外部電源からの電力を第1バッテリおよび第2バッテリに供給するとき、コンバータの出力電圧を低下させることにより、第1バッテリから第2バッテリへの電力供給を行わせない。 (もっと読む)


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