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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】従来のアシストグリップは、前の座席のシート背部や壁面に取り付けられており不自然な姿勢となる課題や、アシストグリップが車体に固定される場合、多様な車種毎に設けることは難しかった。
【解決手段】シートクッションSCが立ち上がり可能な座席に、着脱可能な座席アシストグリップ装置であり、シートクッションSCとシートクッション支持面SFとの間に挿入可能なベース部1と、ベース部1の一部に略垂直方向に立設されるグリップ支持部2と、グリップ支持部2から水平方向に設けられるグリップ部3とを有し、ベース部1をシートクッションSCとシートクッション支持面SFとの間に挿入して使用者が座ることによりベース部1が挟持され、グリップ部3が使用者の前方に位置する座席アシストグリップ装置によって解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電車やバスなどの乗物において、その加減速の時に、又は発車の時に、又は停止しようとする時に、釣革に吊り下がっている乗客が受ける前進方向または後進方向への慣性による揺れの影響を小さくし、もって乗客がより安全且つ安楽に乗車することを可能とする釣革を提供する。
【解決手段】 電車、バスなどの乗物に装備される釣革において、1個の釣環に結びついた2本の釣紐を、水平に設けた支持横棒の肩幅程度離れた二点に連結することによって三角形の吊り構造を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボデーパネルに対して高い保持力が得られるといった金属製のクリップの特性を維持したままで、これまで課題とされていたボデーパネルに対するクリップのガタツキを防止する。
【解決手段】車両のボデーパネルに、金属製のクリップ20を通じて所定の装着部材をボデーパネルに取り付ける形式の取付け構造であって、クリップ20とは別体のピン部材30を備え、クリップがボデーパネルの取付け孔に挿入された後にピン部材30の軸部32をクリップの内側に差し込むことにより、このクリップが内側へ撓むのを規制することが可能である。また、ピン部材の軸部32に一対の係止部34が設けられている。これらの係止部34は、取付け孔の内周に係止可能であり、この係止によってクリップ20が取付け孔への挿入方向に関して位置決めされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高位置用、低位置用の異なる二つのグリップを併せ持ち、背の高い人にも背の低い人にも使いやすい回転式吊り革を提供する。
【解決手段】回転軸5を境にしてグリップまでの長さが異なる高位置用グリップ6、低位置用グリップ7の二つの部分からなる回転式ハンドル2を支持部1に取り付け、回転することにより高位置用グリップ6または低位置用グリップ7のいずれかを利用できる回転式吊り革。 (もっと読む)


【課題】 面倒なバンドの長さ調整が不要で個人差なくバンドを張った状態でシートを確実に保持することができ、かつ、バンドが緩むこともないシート保持装置の提供。
【解決手段】 ベース部32には該ベース部32とガイドピン部31cが少なくともバンド部32の長手方向に相対移動可能な移動溝部41と、該移動溝部41におけるバンド連結部aからバンド連結部aとは反対側へ向けて窪むピン係止溝部42とからなる略へ字状のガイド溝4を備え、ベース部32にはピン係止溝部42に対するガイドピン部31cの係止及び係止解除操作を行うための操作用突起5を備え、フック34部をアシストグリップ33に引っ掛け係止させた状態でガイドピン部31cをピン係止溝部42に係止させることで、バンド部35が所定の張力で張った状態になるようにバンド部35の長さが設定した。 (もっと読む)


【課題】荷室内に荷物を搬入する際にフックに掛けた荷物が邪魔にならないようにし、車室内の見栄えを良くする。
【解決手段】本発明は、車両1のリアシート2の後方に形成された荷室3に搬入された荷物Bを固定するためのフック5の構造であって、荷室3には、同荷室3を上下2段に分割可能なデッキボード30が設置されており、フック5は、デッキボード30を荷室3内で立て掛けた状態としたときに、デッキボード30の上端部に配置され、かつ、デッキボード30の表面から突出しない態様で設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ルーフトリムの側縁に設けられるアシストグリップであって、回動式に代えて、引出し式とすることで、ルーフトリムに形成する格納凹部のスペースを節約でき、かつルーフトリムとアシストグリップとの面一感を高める。
【解決手段】アシストグリップ20は、把手状のグリップ本体30と、グリップ本体30の長手方向両端に位置する取付ベース40と、取付ベース40内に配置され、グリップ本体30を室内側に引出し可能に支持する支持機構50とから構成されている。支持機構50は、第1のプレートアーム51、第2のプレートアーム52をヒンジ接合させて、取付ベース40とグリップ本体30との間に連結し、グリップ本体30を支持するとともに、グリップ本体30を格納方向に付勢するスプリング56を配置することで、従来の回動式に対して室内方向に引出し式としたため、ルーフトリム10に要するグリップ格納用スペースを節約する。 (もっと読む)


【課題】取付部品の係合部の剛性を確保しつつがたつきの発生を抑制することのできる内装部品を提供する。
【解決手段】内装部品であるアシストグリップ20は、ボディパネル11の室内側RAに配置されるグリップ本体21と、このグリップ本体21をボディパネル11に保持するアタッチメント30とを備えて構成される。すなわち、アタッチメント30のキャップ60をパネル孔11Cに挿入し、キャップカバー62の爪62Bをボディパネル11に係合させるとともにキャップ本体61の開口部61Aをスライドピン70によりパネル孔11Cの周縁に押し付け、これによりアタッチメント30を通じてグリップ本体21をボディパネル11に保持する。そして、キャップ本体61がボディパネル11よりも剛性の低い材料(合成樹脂)により形成され、且つキャップカバー62がキャップ本体61よりも剛性の高い材料(金属)により形成される。 (もっと読む)


【課題】車両内装部品の輸送中及び車両への取付の際にボルト挿通孔からボルトが脱落するおそれが無く、車両への取付作業を容易に行うことができる車両内装部品の提供を目的とする。
【解決手段】取付部21のボルト頭部配置側には、取付部21のボルト挿通孔24に挿通されたボルトの頭部と係合してボルトがボルト挿通孔24から脱落するのを防ぐ第1係合片31と第2係合片35をボルト挿通孔24の周縁に設け、第1係合片31の係合部33は、第2係合片35の係合部37よりも取付部のボルト頭部配置側の面25aに接近して設け、第1係合片31は、係合部33と係合したボルトの頭部で係合部33がボルトの頭部配置側の面25aから遠ざかる方向へ押されることにより弾性変形してボルトの頭部との係合を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】大荷重を受けた場合にも、基台に対するキャップの仮止め位置を保持することができる。
【解決手段】凹部10aをもつグリップ本体10と、クリップ保持穴11bをもつ基台11と、基端部3dがクリップ保持穴の周縁に保持されるとともに側壁3eに取付穴の周縁に係止される弾性係止部3aを配設したクリップ3と、基台を覆う覆い部4a及びクリップの基端部側から内部空間3bに嵌挿される脚部4bをもつキャップ4と、をもつ。キャップには、被係止部4gが配設されている。基台の外側面11pには、仮止め係止部11q及び、仮止め係止部よりも嵌挿方向側に配置された本固定係止部11rを配設している。仮止め係止部11qにキャップの被係止部が係止されているときには、覆い部の外側面における被係止部に背向する被係止部背面部4eは、凹部の内面10dにより被覆されている。 (もっと読む)


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