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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】 着座している乗客のみならず、立っている乗客にとっても快適で安全な利用が可能な車両用スタンションポールを提供する。
【解決手段】 車両用スタンションポールにおいて、車両の幅方向に向き、かつ床に対して垂直方向に複数に分割され、複数の握り部が形成されるパイプ6,7を具備する。よって、乗客の立ち座りを容易にするとともに、その乗客の立ち座りに干渉することなく、立っている乗客の支持具の利用を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】つり革が傾いた状態になっても情報の視認性を確保できるつり革一体型情報表示装置を提供する。
【解決手段】車両の走行に起因した傾き成分を、センサ部5で検知されたつり革の傾き測定値から除いた傾きを算出し、この傾きに基づいて、表示情報が表示デバイス13aの表示画面で鉛直方向に縦書き又は横書きされるように制御する。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体の回動に制動をかけるオイルダンパーを、グリップ本体のヒンジ用凹部及びヒンジ部に対し正確に位置決めして簡単に組み付けることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ本体1の基部に設けたヒンジ用凹部12に、ヒンジ部3が回動可能に軸支される。ヒンジ部3の軸支部には、1対の支持片32,33が間隔をおいて設けられ、支持片33の内側面に噛合部33aが形成される。支持片32,33間に、回動型のオイルダンパー8が組み付けられ、オイルダンパー8の外筒の外周部にガイド突部85が突設され、オイルダンパー8の内筒の端部に、噛合部33aと噛合可能な歯車83が設けられる。オイルダンパー8を両支持片32,33間に挿入して組み付ける際、ガイド突部85がグリップ本体1のヒンジ用凹部12に設けたガイド凹部12aに嵌合した後、歯車83が噛合部33aに噛合する。 (もっと読む)


【課題】支持ポール間の幅、太さ等にかかわらず取り付けることができ、取り付けた後にグリップの位置を変更することが可能な車両座席用アシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ固定手段は、グリップ10が回動可能に挿入されるグリップ挿入部と、グリップ挿入部の壁部の一部に設けられ、挿入されたグリップ10を押圧固定可能にグリップ挿入部の内方及び外方に移動する押圧部材と、押圧部材をグリップ挿入部の内方へ押圧させる押圧調整部材と、有し、支持ポール固定手段は、支持ポールが挿入される支持ポール挿入部と、支持ポール挿入部に挿入された支持ポールを固定する支持ポール固定部材と、を有している車両座席用ヘッドレストの支持ポールに取付可能な車両座席用アシストグリップ100。 (もっと読む)


【課題】新製車両、既存車両を問わず、引戸開口部に容易に手すりを設置することを可能とする。
【解決手段】ヒンジ34が、引戸の戸閉り状態で、車体側扉戸袋26の車体外側端部28と引戸30との間に伸張する。一方、戸開き状態では、ヒンジ34は車体外側に折れ曲がるように突出する。従って、ヒンジ34に上端部36aが固定されたポール36は、引戸30(32)の戸閉り状態では、車体側扉戸袋26の車体外側端部28と引戸30(32)との間に収まり、車両幅寸法を越えることがない。一方、戸開き状態では、ポール36はヒンジ34と共に車体外側へと突出し、手すりとして使い勝手の良い位置にセットされる。車体側に大掛かりな改造を施すことなく車両引戸用手すり24を設置することが可能となり、新製車両、既存車両を問わず、引戸開口部に容易に手すりを設置することができる。 (もっと読む)


【課題】シートに着座している乗員がアシストグリップを握っている場合やドアサイドモールに手を掛けている場合であっても、乗員の体重を正確に検出できること。
【解決手段】車両10のシート20に着座した乗員Mnの体重を検出する車両用荷重検出装置50において、シートに設けられて乗員の体重W1を検出する第1のセンサ51と、シートの上方で車室11の内壁面17、例えばアシストグリップ16に設けられて、内壁面に加わる乗員の荷重W2を検出する第2のセンサ52と、第1及び第2のセンサの各検出信号に基づいて乗員の体重を判定する体重判定部とを備えた。体重判定部は制御部53に有している。 (もっと読む)


【課題】 混雑な車両内において、乗客が一つの吊り手を複数の乗客が利用する状態、あるいは急激な揺れにおいて、とっさに他の乗客が吊革を掴むことがある。
また、背の高さによっても吊り手を握りの位置が異なることがある。これらの条件を満たす吊り手を提供する。
【解決手段】 吊革の握り部と前記握り部の上端に凹形状の手掛け部を設けることで、前記握り部と上端の前記凹形状の手掛け部に夫々が吊り手を掴むことができることから、一連の吊り手に一人以上の乗客が掴むことができる。
あるいは背の高い乗客が上端の前記凹形状の手掛け部を利用することができるように設けられた構成である。 (もっと読む)


【課題】パネルに開設された取付穴を利用してこのパネルに各種の備品を取り付けるための最適の構造を提供する。
【解決手段】備品Gに組み合わされると共にパネルPの取付穴Paへの挿入部10を備えたベース1と、このベース1内に移動可能に納められたロック部材2と、このベース1にスライド移動可能に組み合わされた操作部材3とを備えている。ベース1の挿入部10の側部10bには開放部10cが形成されていると共に、ロック部材2と操作部材3とには、操作部材3の押し込みに伴ってロック部材2を所定位置に移動させるカム手段4が備えられている。ロック部材2が所定位置まで移動されると前記開放部10cからロック部材2の一部が突き出されてパネルPの取付穴Paからのベース1の抜け出しを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの鏡面の汚れを抑制するとともに、車両の走行中における空気抵抗を抑制すること。
【解決手段】車体20の側部には、ドア33によって開閉されるドア開口部24が形成されている。ドアの上部には、ガラス窓部35が設けられている。車両側部確認用ミラー構造は、車室において、ドア開口部の上縁に補助ミラー50を設けたものである。補助ミラーは、車体の外周囲をガラス窓部35を通して車室から視認するものである。 (もっと読む)


【課題】車両への乗降をスムーズに行えるようにする。
【解決手段】車両の室内の手摺り10aに固定されたケース51で支持された回転軸60と、回転軸60に基端が連結されて、全部が室内に位置する角度の格納位置と、先端側が乗降口5から室外へ延びる角度の展開位置の間で回動可能な手摺りパイプ21と、ケース51の壁から突出するプランジャ80を回転軸60の周面に設けた位置設定穴70に嵌合させることにより格納位置および展開位置にそれぞれ対応する回転位置に回転軸60を保持するものとし、手摺りパイプ21は、回転軸60の軸線X方向に延びる基端側の連結部25を、回転軸60の嵌合部65に軸方向から連結して設けられて、連結部25の延長上にケース51を位置させて、ケース51を、室内の手摺り10aと手摺りパイプ21とに連続する手摺りとして使用可能とした。 (もっと読む)


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