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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】両後方から前方に移動する物体がアシストグリップによって前方へ移動を規制されることを抑制することができる車室内構造を得る。
【解決手段】アシストグリップ取付部の構造10は、車室内側部でかつ車室上部であるルーフサイド部28に設けられ乗員Pが把持するためのアシストグリップ26と、車両後方から車両前方に向けて移動する物体Hをアシストグリップ24との非干渉方向にガイドするガイド部26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属軸を使用せずに、グリップ本体の凹部内にヒンジ部を容易に組み付けることができ、使用時に必要な強度を確実に保持することができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】ヒンジ本体21の下部外側に外側支持片23が突設され、ヒンジ本体21の下部内側に内側支持片22が突設される。内側支持片22の厚さは外側支持片23の厚さより厚く形成される。内側支持片22の内側にボス穴13に嵌入可能な内側ボス24が突設される。外側支持片23の外側にボス穴13に嵌入可能な外側ボス25が突設される。内側支持片22の基部の上部に切欠溝26が設けられ、外側ボス25の先端下部に切欠部25aが設けられる。ヒンジ部2の内側ボス24及び外側ボス25をヒンジ用凹部11のボス穴13に嵌め込む際、ヒンジ用凹部11の縁部が切欠溝26と切欠部25aに進入しながら内側ボス24及び外側ボス25がボス穴13に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】ドアが開いたときにグリップ本体の把持部がアシストグリップの台座の凹部内から外に出るようにする。
【解決手段】アシストグリップ10の台座40にグリップ本体20の両端部が回動自在に取り付けられる。グリップ本体20の回転軸に固定された第1リンク32はグリップ本体20と同様に回転し、グリップ本体20の把持部23が台座40の凹部48内から外に出る方向にグリップ本体20が付勢され、ドア70が閉じている場合には、ドア70が第1リンク32に回動自在に連結された第2リンク33を押して、グリップ本体20が凹部48内に位置した状態になり、ドア70が開いている場合には、ドア70が第2リンク33を押さなくなり、把持部23が凹部48内から外に出る。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体に設けられた軸受穴にヒンジに設けられた軸を嵌合する際の組付け作業性に優れたアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、両端に形成された凹部11及び凹部の周壁の互いに対向する部分に形成された一対の軸受穴12をもつグリップ本体1と、凹部11に収容され、クリップ保持穴21を有する枠部22、枠部22の所定の間隔を隔てた一対の延設基部22eから延設され一対の軸受穴12に回動可能に枢支される軸23cを有する一対の腕部23をもつヒンジ2と、クリップ保持穴21に先端部3cを突出させて挿入され基端部3dが枠部22に保持されるクリップ3とを有する。枠部22は、一対の延設基部22eの間で、分断されている。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体に設けられた軸受穴にヒンジに設けられた軸を嵌合する際の組付け作業性に優れ、且つ軸が軸受穴から抜け出ることを防止することができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップ10は、グリップ本体1に形成された凹部11に収容され、クリップ保持穴21を有する枠部22、及び枠部22から延設された一対の腕部23をもつヒンジ2と、クリップ保持穴21に挿入されて枠部に保持されるクリップ3とを有する。一方の腕部23は、軸受穴12に回動可能に枢支される固定軸23cを一体に設けており、他方の腕部23は、軸受穴12に回動可能に枢支され腕部23と別体の軸部材8を設けている。軸部材8は、腕部23に形成された挿入穴23eに貫挿されているとともに、軸部材8の一端側は、軸受穴12に嵌合され、他端側は、一方の腕部との間に介設されたダンパ5が当接している。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのシートバックトリムの組立工数を低減して、製造コストを節減可能にすると共に、成形時にひけ巣が発生しにくいシートバックトリム構造を実現する。
【解決手段】車両用シート10の背凭れ後面14aに配設され背凭れ14の車幅方向と略同等の幅を有するシートバックトリム16において、シートバックトリム16の車幅方向端縁18間を掛け渡されたアシストグリップ22をシートバックトリム16と一体成形してなる。好ましくは、アシストグリップ22にカップ収納空間26を有するカップホルダー24を一体成形し、該カップホルダーの外周24aの一部をシートバックトリム16に連結するようにする。 (もっと読む)


【課題】乗員のアシストグリップに対する把持力が低下することを抑制する。
【解決手段】本発明のアシストグリップ装置S1は、乗物用シートに設けられるアシストグリップ12と、アシストグリップ12の内部に設けられた空気通路24と、アシストグリップ12に設けられ、空気通路24とアシストグリップ12の外部とを連通する上側通気口26及び下側通気口28と、上側通気口26及び下側通気口28を介して空気通路24内とアシストグリップ12の外部との間で空気を流通させるためのファンモータ14と、を備えている。この構成によれば、乗員の手が汗などで湿っている場合でも、上側通気口26及び下側通気口28を介して空気通路24内とアシストグリップ12の外部との間で流通される空気により手を乾かすことができる。 (もっと読む)


【課題】折戸の開放状態で車内から乗降口を通過して車外下方へ斜めに掛け渡す様に成した手摺りを提供し、該手摺りの使用によって乗降の安全性をより一層高める。
【解決手段】車両の乗降口Gに設けた2つ折戸FDにおいて、手先扉Daの内側面D1に平行配置され、且つ折戸FDの開閉動作に連動して内側面D1との平行状態を維持しながら上下揺動する欄干1を設け、該欄干1は折戸FDの閉鎖状態で縦長に直立し、折戸FDの開放状態で前記直立時の下端1bを手先扉Daの開放側端部aより斜め下向きに外方突出して傾倒する様に成した。 (もっと読む)


【課題】公共交通機関の車内に設置されたつり革において、前記つり革に電気的に書き換え可能とされ、各種のデータを記憶、保持するメモリーと、電気的に書き換え可能な画像表示装置と、中央演算処理装置と、データ通信手段と、電源と、電力受給手段を有し、前記つり革の持ち手部分に掛かった荷重によって前記画像表示装置に表示された表示物を操作できることを特徴とするつり革型情報表示装置を提供する。
【解決手段】利用者はつり革の持ち手につかまった状態で表示された情報から好みのものを選択でき、利用者一人一人のニーズにあったコンテンツおよび広告情報の提供が可能となるつり革型情報表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格に応じた適切位置にアシストグリップを位置させて姿勢保持できるようにする。
【解決手段】シートクッション2への乗員Mの着座に連動させて、アシストグリップ4を乗員Mの体格に応じて該シートクッション2から適切位置に出没移動自在とするアシストグリップ出没移動手段をシートクッション2下に設けた。アシストグリップ出没移動手段は、着座する乗員の荷重を受けて撓むバネ5と、このバネに連結されると共に該バネの撓み量に応じて回動する回転伝達部材6と、回転伝達部材6に形成されたギヤ7と噛み合って回転する歯車8と、この歯車8の回転軸9に対して偏芯した位置に取り付けられて回転する前記アシストグリップが取り付けられたカム部材10と、を備え、前記カム部材の回転によりアシストグリップが前記シートクッションから出没すると共に乗員に対して接近離反する方向に移動する。 (もっと読む)


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