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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】表面に溝部が形成されている場合において、グリップ本体の表面に水圧転写により塗膜層を形成する際、水圧転写不良の発生を防止できるアシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ本体3には、表面に溝部33が形成され、表面全体に水圧転写による塗膜層7が形成されている。また、グリップ本体3の長手方向両端部分には、取付部材5を収容する取付凹部31が溝部33と連通するように形成されている。上記塗膜層7は、グリップ本体3を取付凹部31と溝部33との連通部分としての開放口33aが上を向くようにして水中に没入させ、溝部33と塗膜13との間にあるエアを上記開放口33aに導き、該開放口33aから取付凹部31を経て上記エアが大気中に確実に排出されるようにして、水面w1に浮かんでいる塗膜13を上記グリップ本体3の表面に水圧転写することで適正に形成される。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の突然の事故時などにとっさにつかまり易くした構造の鉄道車両の車両用吊り手を提供することを目的とする。
【解決手段】 とっさのつかまり易さを考慮した車両用吊り手であって、上方が広げられた開口Bを有する車両用吊り手の握り部4を有し、この握り部4の上側辺の上側に膨らみ部5Aを形成し、鉄道車両の利用者がとっさの場合、前記握り部4をつかみ易くするように構成した。 (もっと読む)


【課題】バスガイドを支持していない状態であっても、背あてが勝手に回動してしまうことがないバスガイド用背あてを提供する。
【解決手段】バスガイド用背あて10は、枠体12と、この枠体12に収納され、貫通孔24を有する背あて本体14と、背あて本体14の貫通孔24に挿入され、背あて本体14を枠体12に対して回動自在に固定する回転軸16と、回転軸16の一端に設けられたプレート18と、枠体12に取り付けられ、プレート18を係止して回転軸16の回り止めを行うブラケット20とを備える。背あて本体14の貫通孔24と回転軸16との間には、摺動抵抗が働くように構成してある。 (もっと読む)


【課題】単一の光源によってドア開口部を効率よく照明することができる乗降用グリップを提供することを課題とする。
【解決手段】車体側部のドア開口部3の近傍に設けられる乗降用グリップ10であって、ドア開口部10の近傍に取り付けられる二体の支持部材20,30と、透光部材43が側面に設けられ、両端部が各支持部材20,30に取り付けられた把持部材40と、上側の支持部材20内に設けられた光源と、把持部材40内に設けられ、入光された光を下側の支持部材30内に導くとともに発光する導光体60と、備え、下側の支持部材30に形成された下端開口部33aから光が照射されることで、ドア開口部3の乗降用ステップ3cが照明される。 (もっと読む)


【課題】制動構造において、回動体とベースとの組み合わせ箇所に容易且つ適切に回転ダンパーを組み込めるようにする。
【解決手段】回転ダンパー3の可動側部分をその回転中心においてベース1に対して回転可能に係合させる係合手段4と、可動側部分を回動体に対し固定する第一固定手段と、回転ダンパー3の固定側部分をベース1に対して固定する第二固定手段6とを備えている。係合手段4は、可動側部分及びベース1のいずれか一方の側に設けられる軸突起40と、これらの他方の側に設けられてこの軸突起40を前記回転の回転軸に直交する向きから受け入れる受入部41とからなると共に、受入部41に続く軸突起40の導入路が、この軸突起40の受け入れに際して、前記回転軸に直交する向きに弾性変形により拡がるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体に取付クリップを容易に組み付けることができ、ヒンジ本体の構造も簡単化することができるアシストグリップを提供することを目的とする。
【解決手段】アシストグリップに装着される取付クリップ5は、ばね弾性を有する金属を略U字状に曲折し両側に弾性脚部51を設けて形成され、両側の弾性脚部には外側に膨出する弾性膨出部52が設けられる。弾性膨出部52には車体の被固定部に係止される係止部53が設けられる。弾性脚部51の先端に、ヒンジ本体21,31の矩形開口部27,37の内側縁部25,35に係止される段部53が設けられる。段部53には延設部56が設けられ、延設部56の一部に係止爪55が延設部の外側に開くように設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーの開閉操作性を向上させると共に、グリップの兼用化により、部品点数の削減、構造の簡略化、コストダウンなどを図る。
【解決手段】エンジンカバー15を、右下端部に設けた前後方向の回動支点18を中心として右側方へ開放可能としたコンバイン1において、右側面視で運転シート9の前後幅内で、かつ、吸気パネル17の左側面上方位置に、前後方向に沿うグリップ21を配置すると共に、該グリップ21の前端部21aは、コンバイン乗降時に乗降口左側グリップとして機能するように前下がり傾斜状に形成し、グリップの前端部より後方部分21bは、コンバイン作業時に運転シート右側グリップ兼運転シート右側アームレスト、エンジン整備時にエンジンカバー開閉操作用グリップとして機能するように水平状に形成した。 (もっと読む)


【課題】どのような体格の乗客でも利用しやすく、乗客の安全性を向上させる。
【解決手段】大径領域100cの下方には、大径領域100cより外径が小さい小径領域100aが配置されている。大径領域100cと小径領域100aとの間には、大径領域100cと小径領域100aとをつなぐテーパー形状の中間領域100bが設けられている。このように、握り棒100は、握り棒100の上端に近づくにつれて外径が大きくなり、どのような体格の乗客にも握りやすい適切な外径が、握りやすい高さの位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス等の微生物が付着している吊輪に接触することなく、吊革利用ができるコンパクトにして携帯性に優れた吊革非接触把持具を提供する。
【解決手段】 ステンレス板にプレス加工を施して、基体11の上端に吊輪21の手掛け部位22を被嵌する分離一対の被嵌引掛片12を形成するとともに基体11の面内に手掛け孔13を透設して把持具10とする。乗車時に吊輪21の空間に被嵌引掛片12を挿入して降下して手掛け孔13に複数の指を掛けるようにして、吊輪20の使用を行い、降車に際して被嵌引掛片12を吊輪21から取り外すように用いる。吊輪21に手指を触れることなく、微生物感染を回避しながら、公共交通機関乗車時の揺動に対して安定姿勢を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 着座している乗客のみならず、立っている乗客にとっても快適で安全な利用が可能な車両用スタンションポールを提供する。
【解決手段】 車両用スタンションポールにおいて、車両の幅方向に向き、かつ床に対して垂直方向に複数に分割され、複数の握り部が形成されるパイプ6,7を具備する。よって、乗客の立ち座りを容易にするとともに、その乗客の立ち座りに干渉することなく、立っている乗客の支持具の利用を容易にすることができる。 (もっと読む)


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