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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】天井の意匠性を損なうことなくアシストグリップの使用性を向上させ得るとともに、天井の剛性を向上させることができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】本構造は、車両の天井2に格納可能なアシストグリップ3を備えた車両天井構造1であって、天井は、天井の車幅方向の両端側に配設され、アシストグリップを格納可能な第1凹部5a、6a及び第2凹部5b、6bを有し、第1凹部及び第2凹部のそれぞれは、アシストグリップを構成する取付部3bを取付け可能な取付凹部10と、取付凹部よりも車室外側に凹んだ凹空間11と、を有し、天井は、第1凹部及び第2凹部のそれぞれの凹空間を繋ぐように車幅方向に連続して形成された第3凹部17、18を更に有する。 (もっと読む)


【課題】修理などの際、車体のボディパネルに固定されたヒンジ本体の取付クリップを容易に外して、ヒンジ本体を簡単に車体から取り外すことができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】ヒンジ部2,3のヒンジ本体21,31の略中央に設けられた矩形開口部に取付クリップ5が各々挿入される。取付クリップ5は、ばね弾性を有する金属を略U字状に曲折し両側に弾性脚部51を設けて形成され、両側の弾性脚部51には外側に膨出する弾性膨出部52が設けられる。弾性膨出部52には車体の被固定部に係止される係止部53が設けられる。弾性脚部51の先端にはヒンジ本体の矩形開口部の内側縁部に係止される段部54が設けられる。弾性膨出部52の係止部53には、内側に窪むと共に取付クリップ5の挿入方向と平行に平坦部53bを設けた窪み部が53a設けられる。 (もっと読む)


【課題】取付作業者がクリップが確実にボディパネルに組み付けられたことを実感することができ、かつクリップの挿入荷重を低減できる引き出し自在のアシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ本体10と、摺動部12を引き出し自在に収容するとともにボディパネル70に取り付ける取付手段20とを備え、取付手段は、ベース部材30と、摺動部をボディパネルに固定するクリップ50と、ベース部材に嵌合して摺動部を収容するカバー部材とを備えるとともに、クリップを取付孔に係合した後に、カバー部材をベース部材に沿って所定距離スライドさせてカバー部材をベース部材に嵌着するとともに、グリップ本体を取付孔に固定する固定手段とを備え、クリップには脚部に切り起こされた弾性係止部の自由端に取付孔に係合する係止部が形成されており、カバー部材は、固定状態でこの係止部に当接する押圧栓を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アシストグリップをシートバックに設ければ外観意匠を損なうおそれがあり、ヘッドレストに引き出し可能に格納すれば、コストの面から一般機種のシートへの装着が難しい。
【解決手段】アシストグリップ18は縦長の有底筒形状でその上端開口にフランジ18aを持ち、縫製可能な軟質素材、たとえば、エラストマーから成形される。フランジをヘッドレストのトリムカバー16aにそれぞれ縫製して、トリムカバー16、一対のアシストグリップ18が一体化される。アシストグリップの後方の側壁を後方に突出させて取手部18c’を形成し、その底面が対向して位置する一対のアシストグリップの背後で取手部の外側にヘッドレストの左右のステー16bを置いてトリムカバー、一対のアシストグリップ、ステーが一体成形型にセットされ、一体成形型に発泡剤を注入して発泡成形される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができるとともに、製造作業に手間がかからず、低コストのアシストグリップを提供すること。
車室内に設けられるアシストグリップを安価に提供する。
【解決手段】グリップ本体12の両端に取付基台14を回動自在に連結し、車体に揺動可能に取り付けるアシストグリップ10であり、グリップ本体12は、湾曲したグリップ部20とカバー体22とを備え、グリップ部20の握り部25を、一面に開放面30を設けた断面ほぼU字状に形成する。またグリップ本体12は、ピン40により取付基台14と回動自在に連結し、かつカバー体22に形成した固定片46にピン40を通してカバー体22をグリップ部20に固定させることとした。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体を引き起こし位置に保持可能として、容易に把持できるようにしたアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、左右両端の基部にヒンジ用凹部11,12が設けられたグリップ本体1と、両側のヒンジ用凹部11,12に枢軸15,16を介して回動可能に取り付けられ、被固定部に固定されるヒンジ本体21,31を有した1対のヒンジ部2,3と、ヒンジ本体11の枢軸15に外嵌され、グリップ本体1を上部格納側に付勢する捻りコイルばね6と、を備える。ヒンジ部2を取り付けたグリップ本体1に、グリップ側係止部17が設けられ、グリップ本体1がヒンジ部2に対し引き起こし回動されたとき、グリップ側係止部17に係止されるヒンジ側係止部21dがヒンジ部2のヒンジ本体21に設けられる。 (もっと読む)


【課題】手摺本来の機能を備えつつ、別の用途にも活用できる産業車両用手摺構造を提供する。
【解決手段】フォークリフトの手摺構造において、手摺本体部40と、これを車両本体のフロントピラー23に連結する第1、第2の連結部41、42とから手摺4を構成する。手摺本体部40は、下凸状の第1の屈曲部40aおよび上凸状の第2の屈曲部40bをジョイント部40jにより一体に連設することでS字状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み付け作業が容易なダンパを有する格納式のアシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】アシストグリップ装置1のダンパ機構9を複数の突起915が外周面の少なくとも周方向の異なる位置に形成された弾性部材91と、グリップ3が使用位置から格納位置に復帰する際に、複数の突起915と順次当接して当該複数の突起915を弾性変形させることで回動抵抗を発生させる突部511とで構成する。 (もっと読む)


【課題】前席と後席との間の移動の障害になることがないアシストグリップの実現と、物を入れるためのポケット機能と、を兼ね備えたシートを提供する。
【解決手段】シートは、容体状の指先挿入体50が、シートバックSBの頂部に埋設されているので、グリップ機能がシートバックSBの背面から突出することがないし、ポケットとして機能させることができる。指先挿入体50は、軟質素材により容体状に成形されているため、緩衝材になり、追突時における後席乗員の頭部保護が確実になる。また、指先挿入体50の連結部50aにシートバックSBのトリムカバー11が縫着されると共に、指先挿入体50の連結部50aと別で指先挿入体50に一体形成された延出片51に左右のヘッドレスト支持体6がそれぞれ挿入されることにより、ステー1aを支持するためのヘッドレスト支持体6に対する指先挿入体50の移動を規制可能としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前席と後席との間の移動の障害になることがないアシストグリップの実現と、物を入れるためのポケット機能と、を兼ね備えたシートを提供する。
【解決手段】トリムカバー11に縫着される指先挿入体20は、軟質素材により成形されているため、手の指の力で変形し易い。そこで、指先挿入体20の連結部20aにおける凹状部20bの開口部20cの周縁がシートバックSBのトリムカバー11の取付孔7aの周縁に縫着されると共に、指先挿入体20の連結部20aに形成された左右一対の挿通孔20dに左右のヘッドレスト支持体6がそれぞれ挿入されることにより、ステー1aを支持するためのヘッドレスト支持体6に対する指先挿入体20の移動を規制可能としている。 (もっと読む)


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