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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく、回動部材の回転動作に対して安定した緩和効果を奏する新規な回動部材のダンパー装置を提供する。
【解決手段】取付基部2,3に対し、支持軸4,5を介し、該支持軸4,5の軸心4L,5L回りに回動可能に支持されると共に、付勢手段6によって前記軸心4L,5L回りの一方向に回転付勢力が付与された回動部材1において、前記回転付勢力による回転動作を緩和する為、前記取付基部3と回動部材1との間に介装されるダンパー装置であって、前記支持軸5に対してその軸心5L回りに相対摺接が可能な状態で外嵌されたエラストマーからなる制動部材7と、該制動部材7の外周に外装され、該制動部材7を締め付ける環状ばね部材8とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体にカバーを押し込んで、ヒンジ部を車体に組み付ける際、カバーをヒンジ本体に対し適正に進入させ、取付クリップによって確実に組み付けることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップのグリップ本体1には、左右両端の基部に設けたヒンジ用凹部11,12にヒンジ本体21,31が設けられ、両側のヒンジ用凹部11,12に枢軸を介してヒンジ本体21,31が回動可能に取り付けられる。ヒンジ本体21,31の略中央に設けた矩形開口部27,37に、ばね弾性を有する取付クリップ5が挿入され、カバー4がクリップ支持部42を取付クリップ5の両側の弾性脚部の内側に挿入してヒンジ本体21,31の前部を覆うように組み付けられる。取付クリップ5の弾性膨出部の先端に湾曲形状の第1係止部53と平坦板状の第2係止部57が設けられる。 (もっと読む)


【課題】カム部の曲率半径を大きくすることができる構造の格納式アシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】長手方向両端に脚部33を有する長尺状のグリップ3と、脚部33が回動自在に軸支される軸受け突部53をそれぞれ有する一対の取付座5とを備え、一方の脚部33側の軸受け突部53に板ばね91を設け、板ばね91と対向するように収容凹部331の底面から収容凹部311の開放側に膨出するようにカム部93を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突時に、室内空間が狭められることのないアウトサイドグリップを提供する。
【解決手段】アウトサイドグリップの少なくとも基部において、車両への取付面の前方に、取付面の上端とほぼ同じ高さに、先端部を設ける。先端部から後方斜め下方に第1面を設ける。また先端部から後方斜め上部に、ほぼ水平に形成された第4面を設ける。また取付面の下端を下方に延長させ、第1面に連接させた。これにより、支持部材としての強度が高く、かつ前方から衝突を受けた際、アウトサイドグリップが上方に移動され、運転席などの車内残存空間が狭められることを防止する。 (もっと読む)


【課題】電車、バス等の車内に乗客が手にて掴めるように設けられる吊り革であって、一つの吊り革に用意された一つのグリップにより背の高い人と背の低い人のためのグリップを呈することができる吊り革を提供する。
【解決手段】下端に環状のグリップ支持具を備えた吊り部材と、グリップ支持具の環に通された長方形状の環のグリップとを含み、グリップが縦長の姿勢で使用されるか横長の姿勢で使用されるかにより背の低い人または背の高い人に適したグリップ位置を呈する吊り革。 (もっと読む)


【課題】荷物を引っ掛けて保持する機能に加えて、長尺状の荷物を立てた姿勢で保持する機能を有するフック部材を提供する。
【解決手段】荷物を引っ掛けることが可能な引掛部63を有するフック61と、ピラー部11に対して、ピラー部11の壁面11A1と交差する軸を回転軸41Aとして回転可能に取り付けられる回転体41と、を備え、回転体41は、フック61の先端が上方を向く形で配される第1使用状態と、使用位置にある引掛部63の延設方向が水平方向に沿うとともに、フック61の先端が水平方向を向く形で配される第2使用状態と、の間で回転軸41Aを中心として回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップが取付穴から抜け出ることを防止することができる、部品の取付構造を提供する。
【解決手段】部品の取付構造は、アシストグリップ1(部品)の基台11を車両側パネル2(取付部材)の取付穴2bに取り付ける取付構造において、弾性係止部3a及び段部3f(保持部)をもつクリップ3と、脚部4bをもつキャップ4と、を備える。クリップ3は取付穴2bに嵌挿されて段部3fで基台11に保持されている。弾性係止部3aで取付穴2bの周縁に係止されている。クリップ3の内部空間にはキャップ4の脚部4bが嵌挿されていて脚部4bがクリップ3の窪み部3kに当接して、アシストグリップ1を車両側パネル2に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】不快感を低減できる衛生的な吊手装置を提供する。
【解決手段】人手により握られる握り部4とこの握り部4を吊持するストラップ3とを有し、握り部4の少なくとも一部4aを多孔質体により形成し、その他部に対し着脱可能とし、前記多孔質体の外周面に複数の溝を形成する。また前記多孔質体に外気を通風させる通風孔を多孔質体の軸方向と軸直角方向にそれぞれ形成し、軸方向と軸直角方向の通風孔が相互に連通するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材をヒンジ用凹部に組付ける際の作業性に優れ、見栄えがよく、かつ使用時の強度の高いアシストグリップを提供すること。
【解決手段】アシストグリップはヒンジ部材2Lを収納する一対の軸受穴12が形成されたヒンジ用凹部11を備え、ヒンジ部材は、コイルスプリング6が収納されるコイルスプリング用凹部22と、第1貫通孔25と第2貫通孔とストッパ用凹部24が形成されている。ピン部材9が第1貫通孔とコイルスプリングと第2貫通孔を貫通して挿入され、軸突起が一方の軸受穴に挿入されて第1貫通孔が他方の軸受穴と連通するようにヒンジ用凹部に収納される。ストッパ用凹部にストッパ部材8が嵌入される。これによりヒンジ部材は一対の軸受穴に対して回動可能に配置され、コイルスプリングは一端がヒンジ部材に係合し他端がグリップ本体1に係合することでヒンジ部材をヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性に優れ、見栄えがよく、かつ使用時の強度の高いアシストグリップとする。
【解決手段】ヒンジ部材の回動軸を、ヒンジ部材と一体の軸突起と、ヒンジ部材とは別体のピン部材とから構成したことでヒンジ部材に形成された空間にスプリングケースを配置し、コイルスプリングがスプリングケースを介してヒンジ部材をヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢するともに、コイルスプリングの付勢によってスプリングケースがケース凹部内で回動して規制部に当接して固定されるようにした。 (もっと読む)


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