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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、前席と後席との間の移動の障害になることがないアシストグリップの実現と、物を入れるためのポケット機能と、を兼ね備えたシートを提供する。
【解決手段】トリムカバー11に縫着される指先挿入体20は、軟質素材により成形されているため、手の指の力で変形し易い。そこで、指先挿入体20の連結部20aにおける凹状部20bの開口部20cの周縁がシートバックSBのトリムカバー11の取付孔7aの周縁に縫着されると共に、指先挿入体20の連結部20aに形成された左右一対の挿通孔20dに左右のヘッドレスト支持体6がそれぞれ挿入されることにより、ステー1aを支持するためのヘッドレスト支持体6に対する指先挿入体20の移動を規制可能としている。 (もっと読む)


【課題】運搬中などに、基台に対するキャップの仮止め位置を保持することができる。
【解決手段】凹部10aをもつグリップ本体10と、クリップ保持穴11bをもつ枠部11fと、一対の対向部をもつキャップ保持壁11cとを有する基台11と、基端部3dがクリップ保持穴の周縁に保持されるとともに側壁3eに取付穴の周縁に係止される弾性係止部3aを配設したクリップ3と、基台を覆う覆い部4a及びクリップの基端部側から内部空間3bに嵌挿される脚部4bをもつキャップ4と、をもつ。キャップには、被係止部4gが配設されている。基台の外側面11pには、仮止め係止部11q及び、仮止め係止部よりも嵌挿方向側に配置された本固定係止部11rを配設している。仮止め係止部11qにキャップの被係止部が係止されているときには、覆い部の外側面における被係止部に背向する被係止部背面部4eを含めて、覆い部の上面部及び覆い部の側部は、凹部の内面10dにより被覆されている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良いグリップを提供する。
【解決手段】ドアウエストライン18の上部に位置する車体13の部位に支持位置21を設定してグリップ1を支持する。支持ユニット35に支持されるグリップ本体121のベルト122を中途部で折返し、その他端部を一端部側に配置する。折返し部分131をスエードトリコット材134で被覆されたウレタンフォーム133で包囲して握り部132を形成する。ベルト122の一端側にバックルベルト141を縫着し、バックルベルト141先端の長さ調整バックル142に、ベルト122の他端部を長さ調整可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】前側シートのシート・バックの外部に突き出させずにそのシート・バックに容易に配置可能にして直後の後側シートに着座空間を広く確保でき、そして、乗員にとってその後側シートに着座し易く、また、その後側シートから降り易くできる。
【解決手段】上端16を細長い開口17に開口させるボックス型アシスト・グリップ本体11と、そのボックス型アシスト・グリップ本体11のその細長い開口17から適宜に沈んだ位置でそのボックス型アシスト・グリップ本体11の両端壁15、15を内側に突き出した段付き形状になし、そして、その両突出し段18、18のそれぞれにスティ・ガイド穴20、20を有する一対のスティ・ガイド保持座19、19とを含んで樹脂から一体的に成形される。 (もっと読む)


【課題】乗員がその姿勢を適切に保持することができるとともに、グリップ部の温度調節を短時間で行なうことのできる車両用アシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】車両のセンターコンソール3の上面に乗員が把持可能なグリップ部55を設け、そのグリップ部55は中空状をなして空調装置20から送出される空気を車室内に供給する供給通路の一部とされる。 (もっと読む)


【課題】別部品を取り付けることなく、低コストでグリップ本体の打音を解消することができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】捻りコイルばね7の一端部に、グリップ本体1の端部に設けたばね係止部17に係止される係止片部23が設けられる。捻りコイルばね7の他端部近傍に、ヒンジ部3に設けたばね係合部15に係合する係合片部24が設けられる一方、捻りコイルばね7の係合片部24の延設部分に緩衝部25が設けられる。緩衝部25は、グリップ本体1を使用状態から非使用側に戻し回動させたとき、グリップ本体1の一部が当接して、グリップ本体1の3ヒンジ部に対する衝撃を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】特に、パネルへの取付操作性を維持して、パネルに対する係合力を増大して衝撃を受けても不用意に係合解除しないようにする。
【解決手段】パネル7の取付孔7aに着脱可能に装着されるクリップ4として、パネル7の表面側に配置されるフランジ部10、及びフランジ部の下面に突設されて取付孔7aに仮止め可能に挿通される複数の弾性脚15、並びにフランジ部を貫通して弾性脚同士の間の隙間Sに連通している開口14を有した雌部材1と、開口14を覆う操作部20、及び操作部の下面に突設された差込部25を有し、差込部25が開口14から隙間S17に挿入保持された状態で各弾性脚15が互いに接近する方向への変形を阻止可能にする雄部材2と、雌部材1に嵌合された取付状態で弾性脚15の一部を覆う金属製カバー3とからなることを特徴としている (もっと読む)


【課題】握る機会が多く、目に付く場所であっても採用することができる手すり用被覆部材の取付構造を提供する。
【解決手段】手すり本体21の外周面25を部分的に被覆部材31で全周に渡って覆う。被覆部材31を円筒状に形成し、その側面に長さ方向に延在するスリット41を全長に渡って形成する。スリット41を波形状に形成し、スリット41を境とした一方側の第一縁部51に、他方側の第二縁部52側に円弧状に延出した複数の第一延出部61を形成する。第二縁部52に、第一縁部51側に円弧状に延出した複数の第二延出部63,・・・を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、回動部材の回転動作に対して安定した緩和効果を奏すると共に、回動部材の操作性向上に寄与できる新規な回動部材のダンパー装置を提供する。
【解決手段】取付基部2,3に対し、支持軸4,5を介し、該支持軸の軸心4L,5L回りに回動可能に支持されると共に、付勢手段6によって前記軸心回りの一方向に回転付勢力が付与された回動部材1において、前記回転付勢力による回転動作を緩和する為、前記取付基部と回動部材との間に介装されるダンパー装置であって、エラストマーからなる制動部材7を含み、該制動部材7は、先端部71aが被制動面5bに対して弾性的に相対摺接する突部71を有し、該突部71は、前記回動部材1の付勢回転方向に基づく前記被制動面の相対回転方向に対して傾斜状態で対向するよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手摺り棒を自動的に揺動可能にすると共に、該手摺り棒を揺動操作する駆動ボックスを偏平化してピラーに取付けても邪魔にならない様にする。
【解決手段】乗降口Gを構成するピラーPの内側面上部に取付けた駆動ボックス1と、該駆動ボックス1においてピラー内側面Pに平行に水平軸支された回動軸2に連繋して、乗降口閉鎖時に車内でピラーPの乗降口G側の側縁Paに沿って垂下し、乗降口開放時に下端を乗降口Gより車外へ斜め下向きに突出して傾倒する様に揺動可能に取付けた手摺り棒3とから成り、駆動ボックス1は、回動軸2に直交するピラーPの厚み方向Tに駆動軸9を有する駆動歯車9aと、回動軸2に軸着した回動歯車2aと、該回動歯車2a及び駆動歯車9aの夫々に噛合するラック11、11aを直角に一体形成したL型ラック11とを内蔵し、ピラーPの厚み方向Tに扁平に形成する。 (もっと読む)


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