説明

国際特許分類[B60R19/04]の内容

国際特許分類[B60R19/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R19/04]に分類される特許

61 - 70 / 323


【課題】耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】本発明のバンパカバー10は、バンパカバー10の本体を構成する発泡体12と、発泡体12を覆うフィルム14とを備えている。フィルム14の一部には、発泡体12とフィルム14との間に隙間18を形成する折返し部16が形成されている。この構成によれば、発泡体12とフィルム14との間に隙間18が形成されているので、フィルム14側から衝突体70が衝突して衝撃が加わった場合でも、発泡体12に直接的に入力される衝撃荷重を軽減することができる。これにより、耐衝撃性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わった場合でも、破壊を抑制することができるバンパカバーを提供する。
【解決手段】本発明のフロントバンパカバー10は、互いに間隔を空けて配列され、バンパカバー本体12を構成する複数の発泡体18と、複数の発泡体18を車両外側から覆う表皮材14と、複数の発泡体18における車両内側を連結する弾性材16と、を備えている。この構成によれば、複数の発泡体18は、互いに間隔を空けて配列されており、変形の自由度が大きいので、車両外側から衝撃が加わった場合でも、バンパカバー本体12の破壊を抑制することができる。また、車両外側からの衝撃によって複数の発泡体18が過度に変形された場合でも、この複数の発泡体18における車両内側を連結する弾性材16が弾性変形することにより衝撃が吸収されるので、バンパカバー本体12の破壊を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】表皮材に亀裂や剥離等が生じることを抑制する。
【解決手段】樹脂部品10は、被取付部18側を向く取付面12Bと、取付面12Bと交わる外表面12Aとを有する発泡材20と、外表面12Aを覆う表皮本体部22Aを有する表皮材22と、取付面12Bから突出する取付部14Bを有する取付部材14とを備えている。発泡材20には、外表面12A及び取付面12Bの一部である第一外表面12A−1及び第一取付面12B−1を構成し、取付部14Bに作用する外力が伝達可能に取付部14Bと連結された外力受け部26と、外力受け部26と隣接し、外表面12A及び取付面12Bの他の一部である第二外表面12A−2及び第二取付面12B−2を構成する隣接部28とが形成され、表皮材22には、表皮本体部22Aにおける取付面12B側の端部から取付部14B側に向けて延出されて取付面12Bと密着された延出表皮部22Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化した場合でも、フェンダパネルと、樹脂部品のフロントバンパカバーとの見切りの位置が変化することを抑制する。
【解決手段】樹脂部品構造10は、フロントバンパカバー42の本体を構成する発泡材12と、発泡材12よりも低い線膨張率を有し、発泡材12を外側から覆う表皮材14と、表皮材14の一部によって形成され、フロントバンパカバー42とフェンダパネル44とを固定する取付部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、フロントバンパ本来の機能(衝撃吸収機能)を維持しつつ、作業者がフロントウィンドウを清掃する場合等の作業性を向上させる。
【解決手段】車両前面に取付けられるフロントバンパ2の前面に、車幅方向に延びて形成された間隙部3と、この間隙部3の下縁部に設けられ、水平に延設された踏板部を有するステッププレート4と、この間隙部3の上縁部を構成し、後方に開放する断面コ字状に形成されたフロントバンパアッパ5とを備え、フロントバンパアッパ5の踏板部と対向する対向面部に、所定の幅で上方に変位するように湾曲形成された変形部が車幅方向に複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】バンパーリインフォースとサイドメンバーの間のスペースが狭い場合でも、衝突時のエネルギー吸収に必要なバンパーステイの圧壊ストロークを確保する。
【解決手段】バンパーリインフォース2はアルミニウム合金中空押出材からなり、その両端部は前後方向に潰し加工されて、扁平な板状に潰された中央の縦壁部12とその上下に連なる一対の横壁部13,14からなり、後方側が開口した溝形断面を有する。バンパーステイ3の長さ方向の一部が溝形断面の溝の内側に入り、先端部が縦壁部12に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】物性バランスと耐熱変色性や耐汚れ性に優れかつ射出成形加工性が良好な白色ポリプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いた自動車外装部品の提供。
【解決手段】下記成分(a)〜成分(g)からなる白色ポリプロピレン系樹脂組成物等により提供。
成分(a):特定の要件を満足する結晶性プロピレン系ブロック共重合体 50〜65重量%
成分(b):MFRが0.2〜10g/10分、密度が0.860〜0.870g/cmのエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー 10〜30重量%
成分(c):タルク 5〜20重量%
成分(d):エチルアクリレート構成単位の比率が10〜20重量%のエチレン・エチルアクリレート共重合体 1〜2重量%
成分(e):イオウ系酸化防止剤 0.02〜0.1重量%
成分(f):粒径が0.05〜2μmの酸化チタン粒子 1〜3重量%
成分(g):密度が0.94g/cm以上のポリエチレン 0.2〜1.0重量% (もっと読む)


【課題】簡易な構造でアンダーライドを効果的に防止することができる自動車のバンパ構造を提供する。
【解決手段】バンパリインフォース14は例えば略目の字断面の中空部材からなり、バンパリインフォース14の車体後方には略鉛直な後端面14Aが形成されている。後端面14Aには、これを覆うようにバンパアブソーバ16が設けられており、このため車体後方に最も突出した構造部材は柔軟なバンパアブソーバ16とされている。バンパリインフォース14の車体上方には車体後方へ延出する延出部15が設けられている。延出部15は例えばバンパリインフォース14の幅方向にわたって設けられており、その車体後方には傾斜面15Aが形成されている。傾斜面15Aは、後端面14Aよりも車体後方に向けてオーバーハングした面であり、後端面14Aと角度αで交わる構造とされている。 (もっと読む)


【課題】車体の車両前後方向端部が車両幅方向で曲成された相手車両と衝突した場合において、該衝突の衝撃吸収に係る吸収エネルギーをより増大することができる車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】バンパリインホース16は、車両幅方向に貫通する中空部を有して車両幅方向に延在するバンパリインホース本体21と、その中央部31の両端部位に収容される一対の補強部材26とを備え、各補強部材26は、骨格をなす芯材及び該芯材に接合された発泡充填材が発泡されて中空部に充填される発泡材を有する。 (もっと読む)


【課題】徒な質量の増大を伴うことなく、バンパリインホースの長手方向中央部における曲げ強度及び端部における断面座屈強度を確保することができる車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】バンパリインホース16は、車両前側の外形をなす前壁部21と、前壁部21の上端縁に接続されて車両後側上部の外形をなす上側壁部22と、前壁部21の下端縁に接続されて車両後側下部の外形をなす下側壁部23とを備える。前壁部21に形成され車両後側に凹設されて車両幅方向に延在する外側ビード31と、上側壁部22の上側の外形をなす上壁部24に形成され車両幅方向に間欠的な配置で下側に凹設されて車両前後方向に延在する上側ビード32と、下側壁部23の下側の外形をなす下壁部27に形成され車両幅方向に間欠的な配置で上側に凹設されて車両前後方向に延在する下側ビード33とを有する。 (もっと読む)


61 - 70 / 323