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国際特許分類[B60R19/04]の内容

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国際特許分類[B60R19/04]に分類される特許

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【課題】正面板が座屈しにくく、圧壊荷重が高い、圧壊特性に優れた構造部材を提供すること。
【解決手段】略半円状の正面板12と、この正面板12の両端部を繋いで中空構造を形成する直線状の背面板14と、それら正面板12と背面板14との間に、背面板14の幅方向中央の点:Oを通り、背面板14に直交する、衝撃吸収部材10の横断面の中心軸:Zに対して傾斜して、その傾斜方向が互いに逆方向であり、更に、かかる中心軸:Zに対して、線対称となるように2枚の連結板16,16を配置し、それら連結板16,16にて正面板12と背面板14とを一体的に連結するようにして、衝撃吸収部材10を構成した。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突や斜め衝突を含む前面又は後面衝突の荷重を効率的に吸収、分散してアンダボディに伝達することができる車体下部構造を得る。
【解決手段】車体下部構造10は、フロア部18の前端からダッシュロア部20が立設されたアンダボディ12と、ダッシュロア部20に面接触状態で結合された車幅方向に長いサスペンションメンバ26と、車幅方向に長手とされると共にサスペンションメンバ26の前面に結合されかつ車両前向きに開口するフロントEA部材16と、フロントEA部材16の開口端16Oを閉止するバンパカバー30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】他の部材と使用する際の不具合を未然に解消することができる外装部品構造を提供する。
【解決手段】フロントプロテクター1の部品本体41を透明樹脂で成型し、表面をフロントバンパー12と同色であって透光性を有した表面側塗装層43を設ける。部品本体41の裏面に表示形成部52を設定し、表示形成部52を除いた部位に裏面層53を設ける。裏面層53を、部品本体41の裏面に積層された裏面側塗装層61と、裏面側塗装層61に積層された遮光層62で構成し、裏面側塗装層61を表面側塗装層43と同色又は同系色で形成する。フロントプロテクター1の裏側に光源ユニット71を設け、表示形成部52を照明する。 (もっと読む)


【課題】7000系アルミニウム合金材を用いた場合でも、車両衝突時に座屈変形を抑制可能なレインフォースメント、また、衝撃吸収特性に優れたバンパー装置を提供する。
【解決手段】車両のバンパー補強用のレインフォースメント1は、耐力300MPa以上の7000系アルミニウム合金材製の中空形材からなり、車両衝突時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材2が固定される。衝撃吸収部材2の固定部14における、車両前後方向FRに略平行な側壁面12aには、車両前後方向FRに延びる内側溝部151、外側溝部152から構成される溝状ビード部15が形成されている。各溝部151、152の底部の長さは、側壁面12aの車両前後方向FRの寸法の1/2以下に設定されている (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の後方に、衝突した後続車両が下側へ潜り込むのを防止するリヤ・アンダラン・プロテクタの改良に関する。
【解決手段】断面が略コ字形をなす一対の鋼板製のプロテクタ片を閉断面となるよう嵌合し溶着したリア・アンダラン・プロテクタに内蔵したスティフナが、断面略コ字状もしくは略ハット型状からなって、該スティフナの一対の横架片部を車体接近側のプロテクタ片の縦壁内面で溶着して閉断面構造とし、またはスティフナ自体が閉断面構造からなっており、該スティフナの一壁面を車体接近側のプロテクタ片の縦壁内面に溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形によるウェルドライン発生の抑制と、薄肉,軽量化が可能な車両用バンパーおよびその成形方法の提供を図る。
【解決手段】バンパーセンター2からバンパーサイド3に亘ってモール嵌合溝4を備え、その溝底にはサイドモール6のクリップ7が圧入,係着する止着孔5を形成してある。リャバンパー1の射出成形に際しては、ゲートG〜Gが集中するバンパーセンター2の板厚Tを小さく、バンパーサイド3の板厚Tを大きくした異なる板厚分布で成形することにより、止着孔5を形成する可動コア周りでの溶融樹脂の会合角度を大きくして、ウェルドラインの発生を抑制できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両後方から加わる衝撃荷重を効果的に吸収することで、車室内における乗員の安全性を高める。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2,3と、該リアサイドフレーム2,3よりも後方において車幅方向に延設されたリアバンパ4と、エンジンの排気経路28に設けられ、前記リアサイドフレーム2,3と車両前後方向に重なる位置に配設された中空の排気サイレンサ30と、を有する車両後部の衝突対応構造であって、前記排気サイレンサ30よりも後方に、車両後方から前記リアバンパ4に加わった衝撃荷重を前記排気サイレンサ30に伝達する荷重伝達部材52を配設し、該荷重伝達部材52により前方へ押し込まれた前記排気サイレンサ30を、該排気サイレンサ30よりも前方に配置された車体構成部材からなる受け部材で受け止める。 (もっと読む)


【課題】 前方からの衝突および上方からの衝突の衝突エネルギーをバンパーフェース上部で有効に吸収できるようにする。
【解決手段】 バンパーフェース本体部11aの上部に連なるバンパーフェース上部11bの下面とバルクヘッド20の上面とを接続する合成樹脂製の板状ブラケット18は、略平坦なブラケット本体部28と、ブラケット本体部28からバンパーフェース上部11bの下面に向かって上向きに突出する衝撃吸収部29とを備えるので、前方からの衝突の衝突エネルギーを衝撃吸収部29を含む板状ブラケット18の前後方向の座屈により吸収し、上方からの衝突の衝突エネルギーを板状ブラケット18の衝撃吸収部29の圧壊により吸収することが可能となり、前方からの衝突および上方からの衝突の何れの場合にも効果的なエネルギー吸収効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に、ラジエータ支持部材に対する局所的な衝突荷重の入力を回避して、ラジエータ支持部材の変形に伴う熱交換器の破損を抑制することが可能な車両の前部構造の提供。
【解決手段】ラジエータ支持部材は、サイド部に設けられ、車両前方からの衝突荷重が入力されたときに車両後方へ移動するバンパビーム6と接触する凹設部25と、サイド部に設けられ、凹設部25よりも上方で且つ車両前方側に位置するように突出するヘッドランプ支持部材26と、凹設部25よりも下方で且つ車両前方側に位置するように突出するロア部23と、を備え、バンパビーム6、ヘッドランプ支持部材26、ロア部23の各々の前端部は、バンパビーム6が凹設部25と接触したときに、側面視で略鉛直線上に位置するように配置される。 (もっと読む)


【課題】見映えを損なわず、生産コストを削減できる車両用バンパーを提供する。
【解決手段】車両用バンパー110は、車体ボディ100に取付けられる一体成形された車両用バンパー110において、車幅方向に亘って車体ボディ100の前面又は背面101に略平行に取付けられる縦壁部111と、縦壁部111の下端から車体側に突出する下面112と、縦壁部111の裏側から隙間141をあけて下面112の裏側に形成された構造体140とを有し、構造体140は、車体ボディ100に取付けられる第1座面142と、所定の別体部品120が取付けられる第2座面143とを備える。 (もっと読む)


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