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国際特許分類[B60R19/04]の内容

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【課題】部品点数の増大を抑制しつつ、車両の意匠に対する汎用性に優れ、且つ、十分な曲げ剛性を確保することができるバンパリインホース及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】バンパリインホース16は、アルミニウム合金の押出材からなり、車両幅方向に延在する。バンパリインホース16は、断面形状において、上下方向に延在する本体壁部21と、該本体壁部21の上端及び下端から車両後側にそれぞれ突出する上壁部22及び下壁部23と、上壁部22の車両後側端及び下壁部23の車両後側端から互いの対向する上下方向にそれぞれ突出するフランジ24とを一体的に備える。上壁部22及び下壁部23の車両幅方向端部には、車両後側への突出長が車両幅方向先端に向かって漸減する徐変部22b,23bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】前後方向のスペースが小さい場合であっても良好な対衝突性能を得られる車体前部構造を提供する。
【解決手段】サイドフレーム20と、サイドフレームの前方側に設けられたバンパフェイス210と、バンパフェイスの裏面に沿って車幅方向に延びて配置され閉断面部を有するバンパビーム70と、サイドフレームに固定されバンパビームを支持するバンパビームブラケット100とを備える車体前部構造を、バンパビームは閉断面部から上方へ突き出したフランジ部73が設けられ、バンパビームブラケットは、サイドフレームの前端部から車両前方側に突き出しかつ閉断面部の後面に接続された第1の部材110と、第1の部材の上部に固定されかつフランジ部の後面に接続された第2の部材120とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】歩行者衝突の検知エリアを車両幅方向外側へ拡大した場合でも車両の質量が増加することを抑制できると共に、歩行者脚部保護性能を向上させることができる歩行者衝突検知装置を得る。
【解決手段】車両の衝突時にバンパカバー16とバンパリインフォースメント14との間で変形されるアブソーバ20及び圧力チャンバ18を備えている。圧力チャンバ18内の圧力変化は、圧力センサによって検出され、当該圧力センサの出力に基づいて、車両が歩行者と衝突したか否かが判定される。バンパリインフォースメント14は、当該バンパリインフォースメント14が取り付けられた左右一対のクラッシュボックス15よりも車両幅方向外側に配置されたコーナー部32が、コーナー部32よりも車両幅方向内側に配置された一般部30と比べて低剛性に形成されている。 (もっと読む)


【課題】導風部により走行風を円滑に熱交換器へ送風案内しつつ、車両の前突時に導風部が後退して熱交換器と接触した際、熱交換器の破損を防止すると共に、車両前部のクラッシュスペースを確保する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26の剛性は熱交換器15の剛性よりも低く設定されると共に、車両の前突時に導風部26が熱交換器15に当接した時、導風部26が変形されるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部から取入れられた走行風をバンパレインの後方に配設した導風部にてスムーズに熱交換器に送ることができ、また、導風部により、走行風が渦巻くことなく熱交換器に案内させることができ、走行風の流速が低下せず、冷却性能の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26は、バンパレイン3から後方に行くに従ってその上下幅が小さくなる形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時において、従来の真直管や湾曲した管に比べ、吸収エネルギーを増加させることが可能になり、優れたな耐衝撃性を有する車体補強用部材を提供する。
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の2箇所以上に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有すること(「多部分R曲がり管」)、または前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること(「部分凹凸曲がり管」)を特徴とする車体補強用部材および製造方法である。 (もっと読む)


【課題】所要の強度を確保しつつ塗装液を十分に閉断面内に流通させることができるバンパリインフォースメント構造を得る。
【解決手段】フロントバンパ10のバンパリインフォースメント12は、インナパネル20の上フランジ20U、下フランジ20L、中間フランジ20Cに、アウタパネル22の上フランジ22U、下フランジ22L、中間フランジ22Cが、それぞれ車幅方向離間した複数のスポット溶接点Sで接合されることで、閉断面部CSを有する閉断面構造を形成している。上フランジ20Uと上フランジ22Uとのスポット溶接点S間には、上フランジ20Uのビード28によって上側連通路24が形成されている。下フランジ20Lと下フランジ22Lのスポット溶接点S間には、下フランジ20Lのビード30によって下側連通路26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で軽量であると共に、強度が高く、更に、外観性が優れた車輌用突入防止装置を提供する、
【解決手段】車両の前端部又は後端部のステイに取り付けられ、車幅方向に延びるビーム状のトラック用突入防止装置である。この突入防止装置は、横断面がロ形で車幅方向に延びるビーム本体10と、このビーム本体10内に配置される補強部材20とを有する。ビーム本体10はステイに対応する位置に挿通孔11が形成されている。補強部材20はビーム本体10のステイ側の内側面に接する基部21と、この基部21の中央からビーム本体10のステイの反対側の内側面まで延びる支持部22とを含み、これらがアルミニウム合金の押出成形により一体成形されている。基部21にはピアスナット30が固定されており、このピアスナット30にボルトを螺合することにより、ビーム本体10がステイに固定される。 (もっと読む)


【課題】必要なエネルギー吸収量を確保しつつ、エネルギー吸収部材の前後長を縮小できる自動車の衝突エネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】バンパリインホース3は、1枚の板材からなり、該バンパリインホース3の左,右のサイドメンバへ2,2への接続部分3c,3cはサイドメンバ2の上下方向長さH2より大きい上下方向長さH1を有し、サイドメンバ間部分3dはサイドメンバ2の上下方向長さH2より小さい上下方向長さH3を有し、エネルギー吸収部材4の、サイドメンバへの接続部に位置するサイド変形部4cは、車両前後方向外方に膨出する断面カップ状の第1変形部4a,第2変形部4a′からなり、サイドメンバ間部分に位置するセンタ変形部4dは1段の断面カップ形状の第3変形部4bを有し、サイド変形部4cとセンタ変形部4dの車両前後長さは略同等に設定されている。 (もっと読む)


【課題】道路運送車両法第180条に規定された規定荷重を満足すると共に、車両(トラック)がロールやピッチングしても路面と接触しにくくて破損しにくい軽量なトラック用リア・アンダラン・プロテクタを低価格・低投資で提供する。
【解決手段】断面高さ120mmをもつトラック用リア・アンダラン・プロテクタ20の長手方向一端部を背面視から見て(後方から視て)上面からの端面断面高さ100mm離れた位置を頂点として、下面を底辺100mmとする三角形状に相当する切断部分Cを形成した。 (もっと読む)


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