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国際特許分類[B60R19/04]の内容

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国際特許分類[B60R19/04]に分類される特許

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【課題】取付孔が丸穴、長孔、方形のいずれの形であってもファスナーが脱落しないようにする。
【解決手段】弾性片13;14が支持部材5の取付孔7に挿入されて、周壁15が支持部材5の板面に接触して当該支持部材5の板面とクリップ1の板面との間に係合部18の挙動を拘束しない空間を確保した状態において、キャップ3がヒンジ4を中心としてクリップ1に被さる方向に閉じられるのに伴って、突起17が貫通孔12から弾性片13;14の間に進入して弾性片13;14を押し広げて、弾性片13;14が取付孔7の周辺部に係合する第1段の係合となり、さらに、キャップ3がヒンジ4を中心としてクリップ1に被さる方向に閉じられるのに伴い、爪34が貫通孔12の周面に接触して係合部18が撓み、爪34が貫通孔12から抜けると、上記係合部18の撓みが復元し、爪34が貫通孔12の周辺部に係合する第2段の係合になるようになっている。 (もっと読む)


【課題】バンパ補強材に作用する車両前後方向の荷重は、車両後方への荷重・車両前方への荷重の何れの荷重でも、同等に受け止められるようにすること。
【解決手段】車両用バンパ装置では、車幅方向に沿って配置されるバンパ補強材12が車体のサイドメンバにステイ11を介して支持されている。バンパ補強材12とステイ11の連結部位には、何れ一方が何れか他方に対して車幅方向に移動可能で車両前後方向にて挟み込まれる形状(バンパ補強材12の連結舌片部12bとステイ11の挟持部11b1の形状)が設定されている。また、バンパ補強材12とステイ11の連結部位には、バンパ補強材12とステイ11の相対移動を規制する規制部(摩擦撹拌接合部A)が設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用バンパ装置での部品点数減、コストダウンを図ること。
【解決手段】車両用バンパ装置では、車体のサイドメンバ11にステイ21を介してバンパ補強材22が組付けられて支持されている。ステイ21には、車両外方に向けて突出する凸部21b2が設けられている。バンパ補強材22には、前記凸部21b2を収容可能な凹部22b2が設けられている。バンパ補強材22の凹部22b2は、ステイ21の凸部21b2に対して車両外方から仮置き可能である。このため、車体のサイドメンバ11に組付けられているステイ21に対してバンパ補強材22をシンプルな構成にて(ステイ21とバンパ補強材22以外の部品を用いることなく)容易に仮組することが可能である。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重の方向がずれた場合でも、衝撃エネルギーを十分に吸収可能な車両用エネルギー吸収ビームを提供する。
【解決手段】車両用エネルギー吸収ビーム30は、ドア本体内に設けられ、衝撃荷重入力方向に対して交差する方向に延び、衝撃荷重入力方向に対して交差する方向に延びる底面部31と、底面部31の幅方向両端部から衝撃荷重入力方向側に向かって直線状に延びて先端側に進むに従って暫時接近する一対の側壁部33,34と、一対の側壁部33,34の各先端部から衝撃荷重入力方向側に向かって直線状に延びて先端側に進むに従って一対の側壁部のなす角度よりも大きな角度を有して暫時接近して繋がる一対の頂壁部36,37とを備え、一対の側壁部33,34の衝撃荷重入力方向側の各中間部に、内側が凸となる屈曲部39を形成し、底面部31、一対の側壁部33,34及び一対の頂壁部36,37は全体として1つの閉断面を形成するように一体形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた衝突エネルギー吸収性能が得られるとともに、部品点数や重量の増加を招くことなく車両の乗り上げ・潜り込み防止機能が得られるようにする。
【解決手段】車幅方向の中心に対して対称的な2箇所に低強度の湾曲部18が設けられているため、その湾曲部18で変形し易くなり、荷重入力部位の座屈で荷重が一気に低下することが抑制されて、優れた衝突エネルギー吸収性能が得られるようになる。その場合に、湾曲部18は、単一の突出部40にて構成されることにより、その突出部40の突出方向(車両前方)からの衝突荷重に対する強度が低下させられ、車両上下方向の上方および下方へそれぞれ拡幅されているため、その湾曲部18によって乗り上げ・潜り込み防止機能が得られるようになり、部品点数や重量の増加を招くことなく車両の乗り上げや潜り込みを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の外側からバンパーフェイスに荷重が入力されたときに、バンパーフェイスに設けた灯体が車体に衝突するのを防ぎ、灯体を保護する車両のバンパー装置を提供する。
【解決手段】車両のバンパー装置12は、バンパーフェイス27と骨格部材28を備える。バンパーフェイス27は、上下に分割し上をなすバンパーフェイスアッパ35と、下をなすバンパーフェイスロア36とを備える。バンパーフェイスアッパ35は灯体31と、灯体31と骨格部材28との間に設けられたアブソーバー部41とを備える。バンパーフェイスロア36は、灯体31を固定している灯体固定部43の近傍を必要に応じて離脱するバンパーロア離脱機構45で支持している。バンパーロア離脱機構45は、係合孔61を開けた係合部62と、係合部62に係止するためにバンパーフェイスアッパ35に設けた係止段部65を形成している係止爪66と、からなる。 (もっと読む)


【課題】精度よく組み付けることが可能なフロントバンパ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントバンパ構造100は、ヘッドランプの縁に沿って隣接するヘッドランプ隣接部104a・104bを有するバンパフェイシア102と、バンパフェイシア102が組み付けられる構造部材112と、構造部材112の車幅方向中央付近に設置されるフードラッチ部材114とを備える。バンパフェイシア102は、車幅方向中央付近にフードラッチ部材114を避けるよう湾曲しまたは切り欠いて形成されたラッチ回避部116と、ラッチ回避部116とヘッドランプ隣接部104a・104bとの間で車両後方へ延びる座面部120a・120bと、座面部120aは突出する突起部とを有し、構造部材112は突起部が挿し込まれる挿込孔126aを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でアブソーバの位置決めが可能な車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】バンパビーム20とアブソーバ30とを備えてなる車両用バンパ構造10であって、バンパビーム20は、上側アブソーバ支持面25aと上側補強リブ23bとを有し、上側補強リブ23bは、上側リブ本体部23b1と、上側リブ本体部23b1の左右から車内側に湾曲するように延在する左右一対の上側リブ湾曲部23b2と、を有し、アブソーバ30は、アブソーバ本体部31と、アブソーバ本体部31から延出して上側補強リブ23bを跨ぐ左右一対の上側アブソーバ支持脚32と、各上側アブソーバ支持脚32から車幅外方に延出して左右の上側リブ湾曲部23b2に車内側からそれぞれ当接する左右一対の当接部34と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装飾部品の係合箇所を少なくして、係合に必要なスペースをコンパクトにするとともに、装飾部品の構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両の装飾部品の取付け構造であって、車両の第1装飾部品50と第2装飾部品40とを第3装飾部品30に対して爪係合作用を利用して取付ける車両の装飾部品の取付け構造であって、第1装飾部品50に形成された第1突起55と、第2装飾部品40に形成されており、第1突起55が挿入されることで、その第1突起55と爪係合可能に構成された穴部41hを備える第2突起44と、第3装飾部品30に形成されており、第2突起44が第1突起55と共に挿入されることで、その第2突起44と爪係合可能に構成された突起挿入用穴部32h,33とを有する。 (もっと読む)


【課題】機能や形状に問題を生じさせることなく、大きな面積でバンパ本体の厚さを薄くすることを可能にして、軽量な車両用バンパを提供すること。
【解決手段】車両用バンパ10は、リブ形状や湾曲形状に形成されて車両用に必要な強度を有する第1上辺部22a、周辺部23、湾曲部24、下辺部25と、これらの間のほぼ全面に位置して高速走行時の風圧などにより変形する強度の板厚tで延在する第1平面部21aと、を備えている。第1平面部は、第1上辺部と下辺部の間に延在する畝形状部31と、周辺部と湾曲部の間に延在する畝形状部32とが交差する形状で一体成形されており、この畝形状部を風圧などで変形することのない剛性強度の板厚Tにすることにより、隣接する板厚tの残ベース部34も風圧などで変形しないように支持する。 (もっと読む)


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