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国際特許分類[B60R19/04]の内容

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【課題】仮溶接に替わる別の仮止め措置を採用することにより、車両用部品の製造時間及び製造コストを従来よりも低減可能な車両用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】係合突部12を有する第1部材10を形成する。加熱した金属板材から、第1部材の係合突部12を係合可能な係合穴を有すると共に横断面が開放断面形状をした第2部材20を熱間プレス加工によって形成する。熱間プレス加工直後の第2部材の係合穴に第1部材の係合突部12を係合させた後、当該第2部材20を強制冷却して寸法収縮させる。これにより、第1部材の係合突部12を第2部材の係合穴から離脱不能として第1及び第2部材10,20を相互に仮止めする。仮止めされた第1及び第2部材の相互接触部位16に対し溶接を施すことにより、横断面が閉断面形状をした車両用部品を完成させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により局所的な強度の低下を抑制することができる補強パネルを提供する。
【解決手段】第1パネルP1には、所定形状の第1凸部11を2次元的に複数配置している。第1パネルP1の縁部14のうち第1凸部11が配置されていない領域に、第1凸部11とは異なる形状の第2凸部12を配置している。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームに固定したボルトを用いてバンパビームの位置を決めることができ、左右のサイドフレームの外側へ曲がる変形を防止するバンパビーム構造を提供する。
【解決手段】バンパビーム構造は、左右のフロントサイドフレームにバンパビーム11を締結している。バンパビーム11は、右締結部28に位置決め孔31を有する。位置決め孔31は、締結孔32と、締結孔32に連ねて、必要に応じて規制を解除するよう開けた位置規制部35と、位置規制部35に連ねて中央側へ向けて長く開けた逃がし孔36と、からなる。位置規制部35は、締結孔32と逃がし孔36とで形成された対向する角部である。 (もっと読む)


【課題】リヤバンパの車幅方向の端部の上端部と隣接部材の下端部との間から泥が車外側に漏出することを防止することができて自動車の商品性を向上させることができ、デザインの自由度を向上させることができ、製作コストを低廉化することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤバンパの車幅方向の端部の上端部3J1と、リヤバンパの車幅方向の端部に上側から隣接する隣接部材8の下端部8Kとが上下方向で互いに突き合わされている車体後部構造であって、互いに突き合わされた前記上端部3J1と下端部8Kとの間への後輪1からの巻き上げ泥の侵入を阻止する泥受けフランジ3Fが、前記上端部3J1から車両前方側Frに張り出している。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ高い曲げ強度を有する、衝突性能に優れた自動車用構造部材を提供する。
【解決手段】フランジ22aを有する第1の素材22と第2の素材23とにより形成された閉じた断面を有し、かつ第1の素材22および第2の素材23がフランジ22aでスポット溶接された筒体を備える自動車用構造部材20である。フランジ22aに隣接する曲がり部22bと第2の素材23とにより挟まれた第1の領域に介装された樹脂24を備える。 (もっと読む)


【課題】脱着を繰り返しても、開口部に対する蓋体の建付精度を維持できるようにする。
【解決手段】被装着部に形成された開口部を閉塞可能に構成された本体部32と、本体部32の一端側に形成され、開口部の周縁部に係合する第1係合爪34と、本体部32の他端側に形成され、開口部の周縁部に係合する第2係合爪40と、第2係合爪40とは独立して本体部32の他端側に形成され、本体部32が開口部から外れないように開口部の周縁部に係合するとともに、本体部32の他端側に加えられる押圧力により、開口部の周縁部との係合が解除されるように構成された外れ防止手段44と、を有する蓋体30とする。 (もっと読む)


【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】正面板2及び背面板3と両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。横断面形状において、4枚の連結板4は中心軸に対して傾斜しその傾斜方向が交互に逆転し、かつ上記中心軸Oに関して2枚ずつ線対称に配置されている。正面板2及び背面板3の両端には、突出部5がある。正面板2の内側面と背面板3の内側面との間の距離をHと、正面板2の幅寸法の半分の長さをLとは、20mm≦H≦100mm、0.60≦(H/L)≦1.40の関係にある。また、0.5≦α≦1.5、2.5≦β≦4とすると、A1点:−0.1×α×H+0.1×β×L、A2点:0.1×α×H+0.1×β×L、B1点:0.0227×α×H+0.222×β×L、B2点:−0.0227×α×H+0.222×β×Lである。 (もっと読む)


【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】互いに距離を隔てて略平行に対向配置された正面板2及び背面板3と、正面板2と背面板3との間に配置され両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。その横断面形状において、4枚の連結板4は、正面板2に直交する対称軸Cに関して2枚ずつ線対称に配置されており、かつ対称軸Cに対して傾斜し、その傾斜方向が交互に逆転する。正面板2及び背面板3の両端のすべてには、連結板4との交点部よりも外側に延長された突出部25、35を有している。正面板2の外側面21と背面板3の外側面31との間の距離をHとし、衝撃吸収部材1の厚み方向191における中立軸OHと正面板2の外側面21との最短距離をhとすると、0.25≦h/H≦0.45という関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】バンパカバーに軽衝突荷重が入力された場合でも、ランプレンズが損傷することを抑制する。
【解決手段】本発明のバンパカバーの取付構造10は、車体に支持されたヘッドランプレンズ14と、発泡材により構成されたバンパカバー本体16と、バンパカバー本体16を車両外側から覆う樹脂製の表皮材18と、表皮材18の一部によって構成されると共に、バンパカバー本体16の端部16Aから突出されて、ヘッドランプレンズ14の照射面14B側からヘッドランプレンズ14のフランジ22と車両前後方向に対向する突出部20と、を備えている。この構成によれば、フロントバンパカバー12に軽衝突荷重が入力されて突出部20がフランジ22と干渉した場合でも、突出部20が撓むことによって、突出部20からフランジ22へ伝達される荷重を軽減することができる。これにより、ヘッドランプレンズ14が損傷することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】もぐり込みによる車両部品の損傷を適切に抑制できるもぐり込み防止部材を簡単且つ安価に構成できるようにする。
【解決手段】縦板部30の突出端には略直角に折り曲げられた補強板部32が設けられているとともに、その補強板部32の両端部に設けられた一対の側板部34L、34Rはそれぞれバンパービーム12に一体的に溶接接合されているため、縦板部30および補強板部32の変形が抑制されてもぐり込みが一層適切に防止される。その場合に、補強板部32の延び出し寸法hは上壁24の幅寸法dよりも短いため、バンパービーム12が車両内方側へ変形した場合に、もぐり込み防止部材10が車両内方側へ突き出して車両部品を損傷する可能性が低くなる。また、もぐり込み防止部材10の全体が1枚の金属板材に対するプレス加工により一体に構成されているため、簡単且つ安価に製造できる。 (もっと読む)


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