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国際特許分類[B60R19/38]の内容

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【課題】可動式バンパ装置において、バンパを進退方向に直交する方向に対して平行に安定した状態で進出させることを可能としたうえで、車体へのバンパの組付性の向上を図る。
【解決手段】可動式バンパ装置Bは、バンパ1を通常位置から突出位置に進出させる駆動機構5を備える。駆動機構5は、バンパ1を支持する1つの伸縮機構30と、伸縮機構30を伸張させてバンパ1を突出位置に移動させるアクチュエータCとを備える。伸縮機構30は、1対のリンク31,32と各リンク31,32の中間部31c,32cを枢支可能な状態で連結する連結部材33とを備える。バンパ1の突出位置への進出時、両リンク31,32の基端部31a,32aは、駆動ロッド11に案内されて中心平面Hを挟む位置で移動すると同時に、両リンク31,32の先端部31b,32bは、案内ロッド21に案内されて中心平面Hを挟む位置で移動する。 (もっと読む)


【課題】 バンパの姿勢が車体の前後方向で変化しても緩衝機能を発揮できる小型車両の可動式バンパ構造を提供すること。
【解決手段】 傾斜角度が調節可能になった可動式荷台部31を備えたゴルフカート10にバンパ24を設けた。そして、バンパ24におけるバンパ本体部21の前端部を、回転軸25を中心として上下方向に回転可能な状態で車体後部11aに取り付けた。また、バンパ本体部21の後端部を上方に位置させたときのバンパ本体部21の前端側部分の後部に前部バンパ22a,22bを設け、バンパ本体部21の後端部が車体後部11aの後方に位置したときのバンパ本体部21の後端部に後部バンパ23a,23bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 UP本体を極力路面に近接させることにより、車体下への物体の巻き込みを防止するためのアンダランプロテクタを提供する。
【解決手段】 UP本体の下面が路面に干渉した際、上方に回避し、直ちに元の位置に戻るように、如何なる路面状況においても、対応できる形態のアンダランプロテクタを車体に取り付けた。 (もっと読む)


本発明は、自動車の下側に取り付けられるデフレクタ(16)を有するアンダープロテクション装置(2)を備える、自動車、特にオフロード車両又はピックアップ車に関する。改良型アンダープロテクション装置を構築するため、デフレクタ(16)は格納位置と展張位置との間を移動可能な方式で下側に取り付けられる。
(図2)
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【課題】 例えばSUVやRVのような車高の比較的高い車両において、衝突体との衝突時に衝突体の曲げを防止する。
【解決手段】 本発明の車両用衝突体保護構造10は、バンパビーム12の車両前方側に設けられたアブソーバ14と、ラジエータグリル16の上部に設けられたアッパーリテーナ18と、バンパビーム12の下方に配置された補助バンパ20と、を備えている。衝突体48との衝突時には、アブソーバ14の車両後方への移動に伴ってアッパーリテーナ18及び補助バンパ20を連動機構22により車両前方に移動させる。これにより、アッパーリテーナ18によって車両前方に移動したラジエータグリル16で衝突体48のヒンジ部50よりも上部52を支えることができると共に、車両前方に移動した補助バンパ20で衝突体48のヒンジ部50よりも下部54を支えることができ、衝突体48がヒンジ部で曲がることを防止できる。 (もっと読む)


【解決手段】 トラック取付用緩衝装置は、第1位置にある軸回転マウントと、第1位置から垂直に離れた第2位置にある支承面とを備えたインターフェース構造を含んでいる。軸回転マウントは、軸回転可能なトラックの構成要素に軸回転可能に取り付けられるようになっており、支承面は、トラックの下部構造に滑動可能に係合するようになっている。バックアップ構造は、第3位置でインターフェース構造に軸回転可能に取り付けられており、第3位置から離れた第4位置でインターフェース構造に係合されている。衝撃クッションは、少なくとも部分的には前記バックアップ構造によって支持されている。この衝撃クッションは、本文で詳細に説明するように、慎重に調整された衝突車両への減速負荷が提供されるように装備される。別の態様では、衝突緩衝装置が装備されたトラックと、トラック取付用緩衝装置をトラックに取り付けるための方法を提供している。
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【課題】クッションドラムを回動させる機構が簡単で作製コストの低減を図ることができ、また、クッションドラム等を作業位置に配置した状態でもテールランプを後方から確認することができ安全性の高い標識表示車輌における突入防止装置を提供する。
【解決手段】路上において工事中等であることを表示する標識表示装置2を搭載した標識表示車輌において、荷台1の後端には取付部材5が回動軸7を中心に上下に回動自在に支持されるとともに、取付部材5にドラム4が取付けられ、回動軸7には駆動モータ6の駆動軸が同軸上に連結され、駆動モータ6の駆動軸の正逆方向への回転駆動により、取付部材を介してドラム4を作業位置と格納位置とに配置するようになされている。回動軸7と駆動軸とが分離可能に連結されている。取付部材5は、後部煽戸の開閉状態に関わらず当該後部煽戸とは別個独立して格納位置と作業位置とに配置されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】可動式バンパ装置において収納状態にあるバンパの位置精度を向上させると共に収納位置への後退を容易にする。
【解決手段】可動式バンパ装置Bは、収納位置と突出位置との間で進退可能なバンパ1と、バンパ1を収納位置に位置決めする位置決め機構D2と、補助力を発生する補助力発生機構D3とを備える。位置決め機構D2は、バンパ1と共に運動する入力部材65に設けられるストライカ31と、ストライカ31と係合可能に車体に設けられるラッチ本体43とを備える。ラッチ本体43は、収納位置に向かって後退しているバンパ1が収納位置に達する前にストライカ31との係合を開始し、その後バンパ1が収納位置まで後退するようにストライカ31を案内する。その間、補助力は、バンパ1が収納位置まで後退するようにラッチ本体43と係合しているストライカ31の動きを助勢する。 (もっと読む)


【課題】可動式バンパ装置において収納状態にあるバンパの位置精度を向上させる。
【解決手段】可動式バンパ装置Bは、収納位置と突出位置との間で進退可能なバンパ1と、バンパ1を収納位置に位置決めする位置決め機構D2を備える。位置決め機構D2は、バンパ1に設けられるストライカ本体31と、ストライカ本体31と係合可能に車体に設けられるラッチ機構40のラッチ本体と、ロック機構50とを備える。該ラッチ本体は、収納位置に向かって後退しているバンパ1が収納位置に達する前にストライカ本体31との係合を開始し、その後バンパ1が収納位置まで後退するようにストライカ本体31を案内する。ロック機構50は、バンパ1が収納位置にあるとき、ストライカ本体31を車体に対して固定することにより、バンパ1を収納位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃荷重の吸収効率を向上させることが可能で且つ構造の簡略化が可能な車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】 衝突時の衝撃荷重を吸収するための反力を、ピストン8を突出させる力とは別に発生させる構造のため、ピストン8の突出により衝撃荷重Fの吸収性能が影響を受けず、衝撃荷重Fの吸収効率を向上させることが可能となる。また、ピストン8を引込み状態で保持する機構を必要としないため、構造の簡略化が可能である。車両衝突時には、衝撃荷重Fによりシリンダ7が引っ込み移動し、ピン13が幅の狭い衝撃荷重吸収溝15を押し開きながら移動する。従って、所定の反力を発生させることができ、衝撃荷重Fを確実に吸収することができる。 (もっと読む)


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