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国際特許分類[B60R21/26]の内容

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国際特許分類[B60R21/26]に分類される特許

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【課題】ハウジング、ボトル栓、オリフィス部材など従来からあった部材以外に新たに部材を設けることなく屈曲流路を形成しフィルタレス構造にできるインフレータの提供。
【解決手段】ハウジング20内にガス発生部30を有し、ハウジングの一端部にガス通路孔52を有するインフレータ10であって、ハウジング20内でガス発生部30とガス通路孔52との間に、燃焼残渣分離・堆積ガス流路50が配置されている。燃焼残渣分離・堆積ガス流路50は、ガスの流れに変化をもたせ燃焼ガス70と燃焼残渣71の遠心力の差を利用して燃焼残渣71を燃焼ガス70から分離させる流路屈曲部72および/または流路断面絞り部58、52と、燃焼残渣71を堆積させるガス流れ淀み部73とを有する。燃焼残渣分離・堆積ガス流路50は、ボトル栓51、および/または、ガス発生部30とハウジング20の一端部の内部との間のオリフィス部材53に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドパイプを連結したインフレータモジュールをより安全に輸送する対策を施したガイドパイプを提供すること。
【解決手段】ガス発生剤等を収容したインフレータ11に連結する連結手段15、及び噴出ガスをエアバッグ内に案内する通路及びガス噴射孔14を備えたガイドパイプ本体13とから成るエアバッグ用インフレータのガイドパイプ12であって、前記ガイドパイプ本体13を、噴出ガスの圧力に十分に耐える強度を有するとともに、常温よりも高く、かつインフレータ内のガス発生剤の発火温度よりも低い温度で溶融する熱可塑性樹脂によって形成し、前記連結手段15を、前記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体13に結合された、インフレータ11にカシメ加工によって連結する金属製パイプとした。 (もっと読む)


【課題】エンハンサ剤部位の生産性を向上できるインフレータの提供。
【解決手段】(1)エンハンサ剤20、ガス発生剤30をハウジング11内に配置しスクイブ40とホルダ12でハウジング11の開口端を閉塞したインフレータ10であって、エンハンサ剤20をスクイブ40、ホルダ12、ガス発生剤30とは個別に容器21に封入し、容器21をスクイブ40とガス発生剤30との間に配置し、容器21をガス発生剤30に接触させた。容器21をスクイブ40、ホルダ12と個別に作製するので、複数まとめて生産でき、生産性が向上する。(2)容器21は少なくとも一部がバネ性を有する部材であり、容器21にバネ性を付与する弾性変形部材としての折り曲げ片25を有し、該折り曲げ片25のバネ力により容器21がガス発生剤30を押す構造とした。クッション材を設けなくてもガス発生剤30をかけることができクッション材を廃止できる。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ低コストで、しかも歩留りの低下を招来することなく集塵、冷却機能を十分に発揮することができるフィルタ及びフィルタ体の提供を目的とする。
【解決手段】
多数の孔5、6が形成されたエキスパンドメタル2を渦巻き状に巻回した筒状体からなるフィルタ1であって、隣接する周回に形成された上記孔5、6の形状が異なる形状を成しており(例えば、略菱形、略台形)、且つ、上記エキスパンドメタル2は一体形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起爆装置組立体を有するインフレータの製造方法において、インジェクション成形部分の寸法を小さくしながら、起爆装置組立体とインフレータ筺体との間の適切な連結を容易にする。
【解決手段】この製造方法は、インフレータを活性化するために用いられる起爆装置組立体を準備する工程、絶縁材料を用いて挿入部材を前記起爆装置組立体と共にインジェクション成形する工程、および、前記起爆装置組立体を前記インフレータに接合する工程を具備する。接合する工程は、インジェクション成形する工程の後、前記インフレータの前記挿入部材に隣接する部分を折り曲げることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの径を小さくしたにもかかわらず、従来と同等以上の性能を有しているガス発生器を得る。
【解決手段】ハウジング5と、孔6aを中央部に有し、ハウジング5内を軸方向に仕切り、ホルダ4との間に、燃焼室7を形成するように設けられた仕切り板6と、複数の孔8aを有し、仕切り板6の孔6aのホルダ4側を覆っている多孔部材8と、ハウジング5内部において、仕切り板6を挟んで燃焼室7とハウジング5軸方向に対向するように且つハウジング5内周に沿って設けられた筒状のフィルター9と、伝火剤10が装填された状態で、内部に点火器3が配置されるようにホルダ4に保持されたカップ状部材11とを備えている。カップ状部材11は、その先端部が多孔部材8を貫通し且つ仕切り板6の孔6aを貫通するように配置されており、孔6aとカップ状部材11との間に間隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が互いに異なる複数種類のインフレータ用のフィルタ10を、何れも低コストで提供できる構造を実現する。
【解決手段】フィルタ10は、金属板製で欠円筒状のホルダ筒11の内径側に多数枚の金属板12、12を、軸方向に積層した状態で保持して成る。これら各金属板12、12は、それぞれが互いに同形且つ同大の円板状で、多数の小孔13、13を、均一に形成している。これら各小孔13、13はそれぞれ、素材となる金属板に、それぞれが釘状である多数の打ち抜きピンを突き通す事(バーリング加工)により形成したもので、各小孔13、13の周縁部に、軸方向に突出する折り立て部14、14を形成している。重ね合わせる金属板12、12の数を変える事で、軸方向寸法が互いに異なる複数種類のフィルタ10を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は室外気体バックからエアバックに充気してエアバッグを開く装置の提供することを課題にした。
【解決手段】本発明は、乗員室外に室外気体バックと、乗員室内にエアバックと、その室外気体バックとエアバックとの間に通気管とを設け、巨大な衝突事故になったとき気体が衝突荷重の作用で室外気体バックから一気にエアバックに押し込まれるというような手段を用いて課題を解決。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性能が優れており、製造過程にて端数品や不良品が生じた場合には、焼却処理することなく、生分解処理により安全に且つ安価に分解処理できるガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 燃料と酸化剤を含有しており、前記燃料としてポリ乳酸等の生分解性ポリマーを含有しており、酸化剤として相安定化硝酸アンモニウムを含有しているガス発生剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ガスに対する接触面積を増大させることで冷却効果や濾過効果が向上された、特にエアバッグ用ガス発生器のフィルタに適したフィルタ用成形体の提供。
【解決手段】線材本体部31の表面に長さ方向に連続した放射状の凸部32(凹部33)を有する金属線材30を平編したものを所望形状に成形し、必要に応じて更に圧縮成形する。金属線材30が凹凸を有しているため、成形体内部の空隙構造が複雑になり、ガスが通過するときにガスと成形体(金属線材30)との接触面積が増大される。 (もっと読む)


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