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国際特許分類[B60R21/26]の内容

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【課題】フィルタのないガス発生器の提供。
【解決手段】燃焼室の上部には、多孔部材80とガス衝突部材が軸方向に重ねられた状態で配置されている。燃焼室で発生したガスは、多孔部材80と衝突部材を通過し、最終的にガス排出口から排出する過程で、途中の壁面に衝突を繰り返し、それらに付着保持されるため、大部分の燃焼残渣が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを冷却及び濾過するためのフィルタを不要にして、全体を軽量化できるガス発生器を提供。
【解決手段】燃焼室40の上部には、多孔部材とガス衝突部材が軸方向に重ねられた状態で配置されている。燃焼室40で発生したガスは、多孔部材と衝突部材を通過し、最終的にガス排出口14から排出する過程で、途中の壁面に衝突を繰り返し、それらに付着保持されるため、大部分の燃焼残渣が取り除かれるガス発生器。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の充填量を増やした場合にも、当該ガス発生剤の割れを抑制可能なエアバッグ装置用ガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、前記車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤を収容する発火剤収容室と;前記発火剤によって着火、燃焼するガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室と;少なくとも前記燃焼室の上部を密閉するリテーナとを備える。そして、前記リテーナを取り付ける際に当該リテーナの一部を変形させることにより、前記燃焼室に拡大した空間を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に間隙を設けることで、ガスの噴出を円滑とするとともに、小型化や軽量化も可能とすることができるガス発生装置を提供する。
【解決手段】ガス発生装置1の内側にはハウジング2が配置され、ハウジング2の内側にはガス発生剤7が収容された筒部材6が配置され、筒部材6内でガス発生剤7の燃焼により発生した膨張用ガスをハウジング2と筒部材6との間に設けた間隙S内に流入させてから、ハウジング2の外周面に穿たれた複数の貫通孔22から噴出させる。複数の貫通孔22の開口面積の総和は、間隙Sのハウジング2の径方向の断面積より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】固定強度にバラツキが生じにくく、製造の時間とコストを低減でき、しかも爆発の危険を大幅に減少できるエアバッグ用インフレータおよびそのケースならびにエアバッグ用インフレータの製造法を提供する。
【解決手段】ケ−スは、底付きの金属製の円筒部材1と、取り付け用の金属製のフランジ20とを備えるケ−スにおいて、円筒部材1は、その外周面にリング状の溝5を有し、フランジ20は、その中央部分に円筒部材1が挿入される円形孔を有し、フランジの幅Wの中央よりも円形孔寄りのフランジ20部分をフランジ20の厚み方向に圧縮することで、円形孔を囲む部分が溝5の内部へ伸張し、円筒部材1とフランジ20とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】特に点火部の取り付け構造を工夫することによって、ガス発生器の部品点数並びに製造工程数の削減をはかる。
【解決手段】ガス放出孔を有する有底短円筒状のハウジング、該ハウジングの内周に沿って設けた円筒状のフィルタ、該フィルタの内側に燃焼によりガスを発生させるガス発生剤を有する燃焼室および、該ハウジングに固定され該燃焼室に突出する点火部を有し、該点火部は、スクイブと、該スクイブの発火部と共に伝火薬を内包するカップ体とを有するガス発生器であって、前記ハウジングの少なくとも一方の底部に設けられたスクイブ保持部に、前記カップ体を固定する。 (もっと読む)


【課題】固定強度にバラツキが生じにくく、製造の時間とコストを低減でき、しかも爆発の危険を大幅に減少できるエアバッグ用インフレータおよびそのケースならびにエアバッグ用インフレータの製造法を提供する。
【解決手段】底付きの金属製の円筒部材1と、取り付け用の金属製のフランジ20とを備えるケ−スにおいて、円筒部材1は、その外周面にリング状の溝5を有し、フランジ20は、その中央部分に円筒部材1が挿入される円形孔を有し、フランジ20の幅Wの中央Tよりも円形孔寄りのフランジ20部分をフランジ20の厚み方向に圧縮することで、円形孔を囲む部分が溝5の内部へ伸張し、円筒部材1とフランジ20とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】特に点火部の取り付け構造を工夫することによって、ガス発生器の部品点数並びに製造工程数の削減をはかる。
【解決手段】ガス放出孔2を有する有底短円筒状のハウジング3、該ハウジング3の内周に沿って設けた円筒状のフィルタ5および、該フィルタ5の内側に燃焼によりガスを発生させるガス発生剤6が収容される燃焼室7を有するガス発生器であって、スクイブ8および、該スクイブ8の発火部8a並びに伝火薬9を内包し、該スクイブ8を固定する樹脂モールド8bに固定されたカップ体10を有する点火部4と、前記ハウジング3の少なくとも一方の底部に設けられ、該点火部4を保持する点火部保持部11とをそなえ、前記カップ体10は、該点火部保持部11の先端に設けた爪11bをかしめることによって、前記スクイブ8と共に点火部保持部11に固定する。 (もっと読む)


【課題】外力の作用時や作動時にリテーナディスクが簡単に外れないようにする。
【解決手段】ベース2cに対してディフューザ2aとイグナイターチューブ4を保持したアダプター2bを接合一体化する圧力容器2内に、点火器3及びガス発生剤7と、イグナイターチューブ4に嵌合するリテーナディスク10と、圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター8を内装するエアバッグ用インフレータ1である。リテーナディスク10は第1嵌め合い面10dを有する中空凸状の嵌め合い部10aを、イグナイターチューブ4はリテーナディスク10の第1嵌め合い面10dに当接する第2嵌め合い面4aを備える。リテーナディスク10の第1嵌め合い面10dの嵌め合い長さL1を、イグナイターチューブ4の第2嵌め合い面4aの嵌め合い長さL2よりも長くする。
【効果】ベースとディフューザの溶接作業の安全性が向上し、インフレータの作動中もエアバッグに与えるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な組付作業としても、ガイドを強固に安定してハウジングに保持させることができるインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、流出口7を破裂板8で塞いで構成される加圧ガス室3と、破裂板を破裂可能なガス発生器を保持して加圧ガスCGを外部に吐出可能な吐出口18を有したハウジング10と、ガス発生器からの燃焼ガスGGを破裂可能に破裂板8に案内するガイド40と、を備える。ガイド40は、先端を流出口7側に延ばす略円筒状の噴出筒部43と、噴出筒部43の元部側に配置される取付座41と、取付座41と噴出筒部43との間に配置される連結部42と、を備える。ガイド40は、噴出筒部43を、ハウジングの接続筒部15の内周面15aとの間に隙間Hを開けて流出口7側に延ばし、かつ、取付座41を、ハウジングの段差面16に当接させつつ保持筒部11に保持させて、配設されている。 (もっと読む)


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