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国際特許分類[B60R21/26]の内容

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国際特許分類[B60R21/26]に分類される特許

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【課題】ガスジェネレータの廃却を容易に行うことができる乗員保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シート荷重を検出し(200)、衝突を検出したときに(202)、所定の荷重以上の場合には、プリテンショナ用インフレータを点火後、所定時間後にフォースリミッター用MGGを点火し(204、206)、所定の荷重未満の場合には、プリテンショナ用インフレータ及びフォースリミッター用MGGを同期して点火する(204、208)。 (もっと読む)


【課題】 捏和時の混合物のハンドリングがよく、長時間高温放置しても質量減少が小さく、耐熱性が優れている、車両エアバッグ装置のインフレータ等に使用できるガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 燃料、酸化剤、バインダーを含有しており、前記バインダーがビニルエステル系共重合体を含むものであるガス発生剤組成物。ビニルエステル系共重合体は、エチレン−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−プロピオン酸ビニル共重合体が好ましく、バインダーとしてさらに(メタ)アクリル系樹脂を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】保管及び運搬時にも安全性の高い、軽量かつコンパクトな構造のインフレータを提供する。
【解決手段】高圧ガスが内部に充填され、ガス放出口2aを軸線上に有するボンベ2とガス放出口を閉塞するラプチャーディスク3と点火器4と高圧ガスの経路を形成する流出通路5と該流出通路5の先端に着脱可能に取り付けられるアダプター9とをそなえるインフレータ1において、前記流出通路5は、前記ボンベ2に対して軸方向に延設され、かつ軸方向に開口し、凹部および凸部のいずれか一方または両方を有する筒体であって、さらに先端部に、前記筒体の最大外径よりも外径の小さいおねじ部8を有し、前記アダプター9は、内側にめねじ部を有するナット部9aおよび中空のドーム部9bを有し、該ドーム部9bに、その軸線と直交する向きに貫通する、複数の孔9cを相互対称に有し、前記流出通路の先端部の前記おねじ部に、前記アダプターのめねじ部が係合される。 (もっと読む)


【課題】作動時に閉塞部材が飛散することを防止可能なガス発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明のガス発生装置10では、閉塞部材11は、ハウジング22内において周縁を外周壁23側に連結させて、ハウジング22の天井壁24に形成される流出孔25を閉塞するように、配設される。閉塞部材11には、スクイブ19の作動時に破断可能とされる薄肉状の破断予定部が、中央から略放射状に延びる線状に形成される。スクイブ19の作動時に、破断予定部が破断して、閉塞部材11における破断予定部間の部位が、扉部として、それぞれ、放射状に開くように構成される。天井壁24における閉塞部材側の面に、燃焼ガスを流出可能な開き角度を確保して、扉部の開き角度を90°未満とするように、開いた扉部を当接させるストッパ部26が、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 組立が簡単で高性能である、エアバッグ装置用のガス発生器を提供する。
【解決手段】 ハウジング11内に燃焼室カップ部材30が配置されている。燃焼室カップ部材30は2つの連通孔32を有する周面30cが金属製のカバー部材36で覆われている。作動時において、燃焼ガスの圧力を受けたカバー部材36が半径方向に膨脹変形して燃焼室カップ部材周面30cとカバー部材36との隙間が生じ、それがガス通路となる。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の発生ガスの圧力上昇の立ち上がりの調整、燃焼時間の調整が行える小型のインフレータを提供する。
【解決手段】 内部に燃焼空間15が形成されたハウジング10と、ベース側ハウジング10Aに形成された取付孔にホルダ17を介して設けられたイニシエータ18と、一端がカバー側ハウジング10Bとの間に所定の隙間を確保するように、他端がホルダ17の一部に係止保持された着火制御スリーブ20と、着火制御スリーブ20で区画された内外の燃焼空間15に充填されたガス発生剤35とを備えたインフレータ1からなる。このインフレータ1は、スリーブ20内のガス発生剤35が着火された後、カバー側ハウジング10B側との隙間を介してスリーブ20の外側のガス発生剤35に着火され、発生ガスが燃焼空間15内の最外側面のフィルタ30を透過して噴出孔13からハウジング10外に噴出するようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量で簡易な構造であって、組み付け性が良く、シール性の良好な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ10からのガスにより展開膨張されるエアバッグを有する車両用エアバッグ装置1であって、インフレータには、ガスが吐出されるガス吐出部11が形成され、エアバッグには、ガス吐出部を挿入して、エアバッグ内にガスを流入させるインフレータ挿入口3が形成され、インフレータと、インフレータ挿入口との間には、ガス吐出部を内包しつつ一端部が該インフレータ挿入口内で開放され、他端部がインフレータに圧着可能に形成される、弾性変形自在な樹脂製のディフューザー20が配設されるとともに、インフレータ挿入口の外周には、これとインフレータとディフューザーとをともに包囲して締着させる固定部材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】出力の低減を抑制して、コンパクトにすることができて、かつ、ミストの発生を抑えることが可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーターは、ハウジングの内部に、加圧ガスと、燃焼時にガスを発生可能なガス発生剤と、を充填させて構成されるハイブリッドタイプとされている。加圧ガスが、不活性ガスのみから構成される。ガス発生剤が、燃焼時に発生する熱量を、6000〜10000J/gの範囲内に設定される。加圧ガスと、ガス発生剤が燃焼して発生する燃焼ガスと、のモル比が、20〜40の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】飛翔体による破裂板の破壊とガス流出経路の維持が容易なインフレータの提供。
【解決手段】加圧ガスが充填されたボトル部12と、点火器26が収容され、ガス排出口22を備えたディフューザ部20の間が破裂板19で閉塞され、点火器26と破裂部材19との間にガス流出経路24が形成され、流出経路24には飛翔体30が配置されている。飛翔体30は、開口部に近い側の周壁部が外側に拡径された弾性を有するフレアー部を有し、飛翔体30は、ガス流出経路24の壁面によりフレアー部が押し縮められるようにして固定されている。 (もっと読む)


【課題】組立工程が簡略化されたインフレータの組立方法の提供。
【解決手段】筒状ボトル22とガス発生部間が第1破裂板35で閉塞され、筒状ボトル22とディフューザ部40間が第2破裂板10で閉塞されたインフレータ20の組立方法であって、(a)筒状ボトル22とガス発生部ハウジング30(ガス発生剤34と点火器32は含んでない)を接合し、それらの間を第1破裂板35で閉塞する工程、(b)筒状ボトル22とディフューザ部40の間を貫通孔15を有する第2破裂板10で閉塞する工程、(c)第2破裂板10の貫通孔15からガスを充填した後、貫通孔15を閉塞する工程、(d)ガス発生部ハウジング30内にガス発生剤34と点火器32を収容する工程、(e)筒状ボトル22とディフューザ部40を接合する工程、を有している。 (もっと読む)


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